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「EOS 1D-X MarkII」に触ってきた

CANONの展示会に招待されて行って来た。
メインはセミナーで、それを聞いた後で展示会場のコンシューマー製品コーナーに足を運ぶとそこには三脚に載せられた発売前のフラッグシップ機が。
「1DX2」だけでも凄いのに、装着されていたレンズも「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×」という豪華さ(笑)。
ボディとレンズの定価を合わせると200万円オーバー(汗)。

恐る恐る触らせて貰ったが、何故かAFが効かない。
おかしいなぁ、と思いながらも触っていたらそこにメーカーの人が来てチェックを始めた。
結局判明したのはシャッターボタン半押し時の動作が”AEのみ”に設定されていたためということ。
皆最初はボディかレンズの故障かと思っていたので一安心。
ちゃんと動作するようになったのでまた触らせて貰ってあらためて凄さを感じた。
ファインダーは明るくて見やすいし、AFも速い。
連写も試させて貰ったら、いやぁ凄いね(汗)。
音はそこそこ大きいけど前のモデルよりは静かだった。
それにしてもAF追従でも14枚/秒ってのは実際に見ると速いなぁ・・・
しかもCFast2.0のカードでJPGでの記録なら連写でカードフルまで記録可能とのこと。
メーカーの人がそう言ったときの顔はなんとも言えなかったなぁ(笑)。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS-1D X Mark II ボディ EOS-1DXMK2
B01BD4MMPM
Canon 望遠ズームレンズ EF200-400mm F4 L IS USM EXTENDER1.4× フルサイズ対応
B00CRU42OQ

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「EOS-1D X Mark II」のメディア

CANONのフラッグシップ機「EOS-1D X Mark II」の記録メディアは「CF+CFast」のデュアルスロットになるとか?
NIKONのフラッグシップ機「D5」はCFまたはXQDのデュアル仕様で、後から有償で交換できるようになっているけど、上の噂が本当ならCANONはその路線には進まなかったようだ。
うーん、高速CFとCFastかぁ、現在「1DX」のユーザーはCFを使っているわけで、その資産をそのまま使うにはCFスロットは必須。
連写時の枚数を稼ぐにはさらに高い書き込み速度が必要になるので(「D5」の場合XQD仕様が200枚なのに対しCF仕様は82枚)、そうなると高速なCFastが必要になる。
それは頭では判るんだけど、なにせメディアが高価なうえ入手性が悪いのはかなりのネックになると思う(プロ機だけにコストも重要なファクターになる)。
だからこそどちらでも使えるようにCF+CFastのデュアルスロット仕様なのだろうけど、そうなると同じメディアの2枚挿しが出来なくなってしまう。
これも後から有償ででも交換できるのであれば良いんだろうけど、そこらへんはどうなるんだろうな?

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CANONの「EOS-1D X Mark II」の発表は2月の初頭?

海外のサイトにCANONのデジタル一眼レフのフラッグシップ機「EOS-1D X Mark II」は2月の初頭に発表されるのでは?という記事が掲載されている。
その記事によるとCANONはその時期にイベントを企画していてその招待状が配布されているということだ。
そしてそのイベントで「EOS-1D X Mark II」が発表されるのではないかと推測している。
CANONはこれまで大きな発表をこの手のイベントで行っていることもあり、期待している向きも多いようだ。
CP+に向けて他にも発表される製品(高性能版EOS M等)があるかもしれないので、これはちょっと期待するなと言う方が難しいかも(笑)。

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