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マザーボードを交換した

先週末にWindows10が起動しなくなったタワーPCは結局マザーボードを交換した。
当初はSSDがダメになったと思ったが、中古とはいえ問題なく動作していたHDDに載せ替えてもWindows10のインストールが出来ないし、そもそもSSDを認識したりしなかったりすることからマザーボードのSATAコントローラー辺りに問題がありそうだと考えたため。
件のPCのマザーボードはGIGABYTE製のソケットFM2搭載の製品で、チップセットはAMDの780Gだったかと。
今時こんな仕様の製品の新品なんぞ手に入るとは思えないが、現行のマザーボードだと最低でもCPUとメモリの買い替えが必要になりコストが嵩んでしまうので頭が痛い。
幸いにも手元には随分前に購入したAsRock製のFM2マザーボードがある筈(ショップの特価品で購入した覚えがある)で、それだとCPU(A10-6700)もメモリ(DDR3-DIMM)もそのまま使えるということでそのマザーを探してみたらいろいろ積んであるものの中にあった。
そこで昨日の日曜日に何年かぶりにマザーボードの交換をしたけど、相変わらずケースのスイッチやLEDのケーブルの配線が面倒だったなぁ(汗)。

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さすがASRock!

チラシを見ていたら変態的なマザーボードを発見。
変態マザーボードメーカーというとASRockが代表的だったが、最近は一般的な製品しか出していなかった。
そのASRockが出しているのが下の「H110 Pro BTC+」で、なにか変態的かというと、拡張スロットが13本もある点。
ATXフォームファクタではそこまで多くの拡張スロットを搭載できないが、なんとスロット間の隙間にも搭載してPCI-E16レーン1本と1レーン12本の合計13本を実装してしまった。
こんなに沢山のスロットを何に使うのか?と思ったら、ビットコイン等のマイニングに使うということを売りにしているようだねぇ、、、
久々に変態マザーを出してくれたのは嬉しいけど、個人的には全然使う機会が無いな、こりゃ(汗)。

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”Braswell”搭載マザーが発売された

Intelから発表された新CPU(コードネームBraswell)「Celeron N3050」他を搭載したマザーボードがAsrockから発売された。
”Braswell”は”Bay Trail”に続くCPUで、発表されているCPUは「Pentium N3700(4C/4T)」「Celeron N3150(4C/4T)」「Celeron N3050(2C/2T)」「Celeron N3000(2C/2T)」の4種類。
この手のCPUで気になるTDPは「Celeron N3000」の除く3つが6Wで「Celeron N3000」が4W。

今回Asrockから発売されたのはこの内真ん中の2種類を搭載したマザーで、フォームファクタはmicro-ATXとMini-ITX(発表されているのは合計7モデル)。
この中で個人的に気になるのは最上位の「Pentium N3700(4C/4T、1.6GHz/2.4GHz)」を搭載したMini-ITXマザー「N3700-ITX」だけど、今回は発売されていない(もうすぐ発売されるだろうけど)。
以前組んだ「D510MO」ベースのPCの組み換え用に一枚欲しいな。

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格安マザーを買った

今日のツクモ札幌店の日替わり特価品にあったマザーボードを買って来た。
モノはASRockの「FM2A78M-HD+」で、「在庫限り」となっていて個数が不明確だったのが不安だったが、午後になっても3個が残っていてくれて無事に買うことが出来た。
聞くと用意できた個数はそれほど多くは無く5-6個程度だったとのことだが、AMD用の商品は売れ行きがあまり
税抜きとは言え2,980円と異常に安いので型落ち品かとも思ったが、立派な現行品だ。
M-ATXということもあってメモリスロットが2本しかないが最大メモリ容量は32GBとなっている(16GBを2本だけど現実的じゃ無いな)。
amazonや楽天での価格よりかなり安いが、実はこの商品、メーカー保証が一ヶ月と短い(通常だと一年)。
ショップの人が言うには「出戻り品(リファービッシュ品)ではないかと思う。」ということだ。
だとしても一度メーカーで修理されているのであれば却って安心と考えることも出来る。

さて、どのマシンを組み替えようかな?
それともメモリもHDDもOSも余っているのがあるから、新規で一台組むのも良いかも?・・・あ!ケースが無いか(汗)
ASRock MicroATX/PCI-E 3.0/HDMI FM2A78M-HD+
B00IP25O8I

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「コンセプトは21世紀のBH6?」だって?(笑)

マザーボードメーカーのASRockからZ97マザー「Z97 Anniversary」が発売された。
その名の通りPentium 20周年記念モデルのオーバークロック(O/C)を簡単に行えることをポリシーとした製品で、フォームファクタはATX。
同社からはマイクロATXモデルの「Z97M Anniversary」も発売間近ということだ。
「Z97 Anniversary」の実売価格は1万1千台前半からということなので、「Pentium G3258」と合わせて2万円前後となる。
簡単にO/C出来るのは「Pentium G3258」を搭載した場合で、ノーマルの3.2GHzの他、3.8GHz、4GHz、4.2GHzの各周波数への設定が行えるとのこと。

販売しているショップでは「コンセプトは21世紀のBH6?」と書かれたポップを貼っているらしく、とても懐かしく感じる。
スロット1のCPU(Celeron300AとかPentiumIIとか)が主流だった頃にO/Cを楽しんでいた人なら一度はその名を聞いたことがある筈。
あの頃はAbitの「BH6」かAopenの「AX6BC」辺りが人気マザーだったなぁ、、、、、

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Bay Trail-Dを搭載したmicroATXマザーが登場

AsRockからBay Trail-Dを搭載したmicroATXマザー「Q1900M」と「D1800M」が登場した。
製品名から判るように「Q1900M」はクアッドコアのCeleron J1900を、「D1800M」はデュアルコアのCeleron J1800を搭載していて、価格は「Q1900M」が1万円弱で「D1800M」のほうは8千円強となっているようだ。
これまでBay Trail-Dを搭載したmini-ITXのマザーは各社から発売されていたが、micro-ATXは初登場ということになるらしい。
フォームファクタがmicro-ATXになっているということに関係しているのかメモリがSO-DIMMでは無くデスクトップ用のDIMMが使えるのは嬉しいところ(2スロットで最大16GB)。
拡張スロットも16レーンのPCIeが一本と1レーンが2本あるのもmini-ITXマザーよりも有利かと。
その他は他社のmini-ITX製品とあまり変わり映えしないが、比較的安価でもあるしデスクトップ用のメモリが使えるので手元に余っているのがあれば追加コストもあまり掛けずに1台組めると思う。
リアパネルに1ポートだけあるUSB3.0ポートに外付けHDDケースを付けて簡易ファイルサーバに仕立てるのも良いかも。
もしくは2本ある1レーンのPCIeスロットにチューナーカードを挿して録画用PCとするものありかな。

ASRock Intel マザーボード BayTrail-D クワッドコア Celeron J1900 Mini-ITX Q1900B-ITX
B00JQ19DG6
個人的にはmini-ITXケースに入っているPC(ATOM D510)がパワー不足なので、上のmini-ITXマザーで組み替えたいところだな。

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ソケットFM2+に対応したマザー

先週ASRockからAMDのソケットFM2+に対応したマザーが2機種発表されている。
「FM2A88X Extreme6+」と「FM2A88M Extreme4+」がそれで、前者がATXで後者がM-ATXフォームファクタとなっている。
両製品の違いは先に書いたフォームファクタとそれに伴う拡張スロットの構成、さらにUSBポートの構成(Extreme6+はUSB3.0x4+USB2.0x8、Extreme4+はUSB3.0x2+USB2.0x10で両製品ともフロントパネル用にUSB3.0ポートが2個用意される)とSATAポートの構成(Extreme6+はSATAx7+e-SATAx1、Extreme4+はSATAx8)等。
両製品とも対応するAPUはFM2(100W迄)及びFM2+(95W迄)用となっていて、搭載チップセットはBolton-D4こと「AMD A88X」。
対応メモリはDDR3-2600(OC)、DDR3-2133でソケット数はともに4本(チャネル数は2)で最大容量は64GBとなっている。

ここで気になるのはTDPの数値で、FM2用APUは100Wとなっているのに対してFM2+用では95Wとなっている点。
これから推測すると今後発表される筈のFM2+用APUのTDPは95Wだということか?

ちょっと気になる製品だなぁ。
製品ページは以下の通り。
「FM2A88X Extreme6+」
「FM2A88M Extreme4+」

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オーバークロック目的のマザー

AsRockから発売になったLGA1155用の「Z77 OC Formula」で、ユニークなのは型番に「K」の付かない(倍率固定の)CPUもオーバークロックが可能な機能(「No-K OC機能」)を搭載しているという点。
Intelの現行CPUの内、一部のモデルは倍率ロックが解除されているが、それらはハイエンドのモデルで当然ながら高価。
「K」の付かないモデルでもオーバークロックが可能となれば、(比較的)安価なCore i5 3450とかでも高クロックで動作させることが出来るということになる。
ということは(比較的)安価なCPUでも上位モデルと同等かそれ以上のパフォーマンスを発揮することが出来るということで、これだけ見ると嬉しいことだ。
私も昔は安いCPUをオーバークロックさせて使っていたが、その頃は安いCeleronと高価なPentiumII(or III)との価格差がかなりあったので、オーバークロックにも実用的な意味があった。
ところが、今はCore i7 3770KとK無しのCore i7 3770の価格差は僅か2,000円程度、Core i5 3570KとCore i5 3470の価格差も3,000円程度とあまり違いが無く、このマザーボードの価格(実売で25,800円程度)を考慮すると、「安いCPUをオーバークロックして高価なCPUと同等(以上)の性能にして使う」というよりは、純粋にオーバークロックを楽しむほうが目的という感じがする。

さすが「変態マザー」を作らせると一流のAsRockが出して来た製品だなぁ、という感じはするが「実用」と言う点では他の安価なマザーに高クロックのCPUを載せるほうが現実的かもね。

つーか、「実用」を重んじる人はこんな変態マザーなんか選ばないよね(爆)。

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H61マザーが限定で2,980円かぁ、、、、、、

今週末のツクモの特価品にH61チップセット搭載M-ATXマザーが2,980円ってのがある。
商品はASRockの
ASRock マザーボード H61 M-ATX H61M-GS
B005FPKCGC
で、元々安価な製品なんだけど、LGA1155環境でサブマシンを組むには十分じゃ無いかな?
2,980円になるのは明日(6/23)で5個限定。
残念ながら明日は仕事なので買いに行けない・・・・・・

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インストールすら出来ないとは

昨日の記事で書いたD2700搭載の小型マザーボードではWindows 7の64bit版はインストール出来なかったらしい。
秋葉原のショップで試みたところインストール途中でエラーが発生してインストールが完了しないとのことだ。
昨日の記事にはグラフィックドライバの関係と書いたけど、どうもそれだけでは無くもっと根本的な問題がありそうだ。
最大メモリ容量が4GBなので32bit版で使うのが良いのかも?

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