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高木美帆選手が念願の金メダル獲得!

北京五輪のスピードスケート女子1,000mが昨日行われ、日本の高木美帆選手が見事金メダルを獲得した。
今大会5種目にエントリーした高木選手は初戦の3000mで6位入賞、続く1500mでは銀メダル、初出場となった500mでも銀メダル、一昨季までは世界最強を誇っていた団体追い抜き(チームパシュート)でも銀メダルと続き、最終種目の1000mで念願の金メダル獲得となった。
前回大会ではパシュートで金メダルを獲得していて自身2個目の金メダルとなったが、個人種目では初めて。
メダル獲得数は日本の女子選手として最多の7個となった。
おめでとうございます!

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Sスケート女子パシュートで日本が銀メダルを獲得!

北京五輪のスピードスケート女子パシュートの決勝が行われ、今大会ここまで2個の銀メダルを獲得している高木美帆選手を含む布陣で登場した日本は決勝でカナダに敗れたものの2位で銀メダルを獲得した。
準決勝で危なげなくROCを破った日本だったが、決勝の相手は今季W杯3連勝中のカナダ。
一昨季までは日本が常勝していたが、ライバル各国が戦略や戦術を研究して立ちはだかるようになり、今季は2位が2回と8位が一回でまだ優勝が無い。
それでも決勝まで駒を進めたのはさすがと言いたいが、決勝ではカナダの後塵を浴びて残念ながら前回大会からの連覇はならなかった。
#最終週まで僅かにリードしていたが、最終コーナーで疲れた高木菜那選手が転倒してしまった・・・
最後は転倒という衝撃的な結果で金メダルを逃した形になったが、ここまでの健闘を考えると決して菜那選手を責めることなんか出来ない。(でもいるんだろうなぁ、心無い批判を浴びせる”自称”コメンテイター(笑)ってのが・・・)

このレースで銀メダルを獲得した高木美帆選手は今大会3個目のメダルとなり、前回大会での金銀銅各一個と合わせて合計6個となり、夏冬通じて日本人女子としては最多のメダル獲得となった。

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高木美帆が500mで銀メダル!

北京五輪のスピードスケート女子500mで日本の高木美帆選手が銀メダルを獲得した。
高木美帆選手は今大会5種目にエントリーしており、500mは4レース目(チームパシュートの1回戦を含む)となる。
オールラウンダーではあるが、元々500mは”専門外”で1500m以上が”本職”。
特に1500mは世界記録を持っており今大会では優勝候補の筆頭だったが惜しくも2大会連続での銀メダル。
その1500mに続いて500mでは自己新記録の37秒12を出しての銀メダル獲得。
残すところは世界最強チームと言っても過言ではないチームで五輪連覇に挑むチームパシュート(15日)と短距離の1000m(17日)の2種目。
500mで自身5個目のメダルを獲得しスピードスケート女子どころか冬では日本最多、夏冬通しても最多タイとなった記録をさらに伸ばして欲しい、出来れば一番良い色でね!

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高木美帆が五冠を達成!

帯広の明治北海道十勝オーバルで昨日まで第88回全日本スピードスケート選手権大会が開催されていた。
その大会で女子の5種目全てに出場した高木美帆選手が最終日の昨日も出場2種目(1500m、5000m)で優勝し、前日までの3種目を加えて全5種目全てで優勝した。
初日の500mでは平昌五輪金メダリストの小平奈緒を破って優勝すると、同日の3000mもリンクレコード及び国内最高となるタイムで優勝。
さらに二日目にはこれまたリンクレコードで1000mを制し、最終日の昨日は自身が世界記録を持つ1500mでリンクレコードと国内最高を更新して優勝。
最後の種目の5000mでは11年ぶりにリンクレコードを更新して優勝とまさに”無敵”。
本人のコメントでは五冠達成よりも5本全部を滑りきることが出来たことに意味を見出したそうだが、確かに全レースに出場すること自体が凄いこと。
今季はスケート連盟が海外遠征への派遣見送りを決めていて、高木選手も海外の大会への出場は無く、国内大会だけになるがモチベーションは下がっていないとのこと。
とにかく超一流選手はいろんなところが凄いなぁ!

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