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角田が母国GPで初入賞!

自動車レースのF1 GP Round 4 日本グランプリの決勝が三重県の鈴鹿サーキットで行われた。
スタート直後のS字でクラッシュがあって赤旗中断となったが、再スタート後は中断なくレースが進み、現在唯一の日本人ドライバーである角田裕毅は10位に入り母国GPで初の入賞を果たし1ポイントを得た。
優勝はポールポジションからスタートしたMax Verstappen(Red Bull)で、2位にも同じRed BullのSergio Perezが入りRed Bullが1-2フィニッシュを飾っている。
前レースでリタイアを喫したVerstappenだったが、この鈴鹿では再スタ-ト時から2番手のPerezを引き離す快走を見せ最後は12秒余りの差をつけてトップでフィニッシュ。
PerezもCarlos Saintz Jr.に8秒余りの差を付けての2位フィニッシュとなり、Red Bullが1-2フィニッシュを達成。
3-4位にはFerrariの2台が入り、以下MacLaren、Aston Martin、Mercedes、MacLaren、Mercedesに順でフィッシュ、角田は中団グループのトップでのフィニッシュとなった。

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角田が4番手で初日を終わる

自動車レースのF1 GP Round 4 日本グランプリは初日の今日、15時からFP2が行われ、RBの角田裕毅が4番手タイムを記録して初日を終了した。
4番手と言っても、FP2は小雨が降り路面がウェット状態になり気温と路面温度も低くなったために殆どの車がコースインせずに様子見の状態。
そんな中で角田はインターミディタイヤでトップタイムを記録し同僚のDaniel Riccardoを上回っていたが、セッション終了近くに数台がコースインしソフトタイヤ(鈴鹿ではC3コンパウンド)を履いたMacLarenのOscar Piastriが角田より6秒以上も速いタイムを記録してトップ。
その他にもLewis Hamilton(Mercedez)とCharles Luclerc(Ferrari)の二人が角田のタイムを上回り角田のタイムは4番手となった。
結局FP2で計測ラップを走ったのは僅か7台、二日目の明日は11:30からFP3、15時から予選が行われる。

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Red Bullが1-2!

自動車レースのF1 GP Round 4 日本GPは初日の今日は11:30から1回目のフリー走行が行われた。
このセッションでのトップタイムは前戦のAustralian Grand Prixでブレーキのトラブルでリタイアの憂き目にあったRed BullのMax Verstappenでタイムは1:30.056。
そのVerstappenから0.181秒落ちで同僚のSergio Perezが続きRed Bullがまず1-2番手を占めた。
午後には2回目のフリー走行が15時開始で予定されている。
他チームもペースを上げて来ることになるだろう中、王者Verstappenがどこまでタイムを伸ばすか?

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今日から日本グランプリ

自動車レースのF1 GPは今日4/5から日本の鈴鹿サーキットでRound 4 日本グランプリが行われる。
既に昨日ドライバーの会見も行われ、日本人ドライバーの角田裕毅も登壇している。
今日は11:30からフリー走行1回目(FP1)、15:00からフリー走行2回目(FP2)が行われる予定になっている。
サーキットのある三重県の予報では今日と明日は雨の心配はほぼ無さそうだが、決勝のおこなれる日曜日は降水確率が50%と高いので、もしかしたら一昨年のようなレース(赤旗中断が長く、タイムアップして周回数が少なかった)になるかも?

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野田樹潤選手が鈴鹿を走行

イタリアのフォーミュラカーのシリーズ「F2000トロフィー」では同シリーズ初の女性年間チャンピオンに輝いた野田樹潤(Juju)選手が現在帰国中。
一昨日の12/6から三重県の鈴鹿サーキットで行われている国内最高峰のフォーミュラカーレース「スーパーフォーミュラ」の合同テストに参加している。
Juju選手は「スーパーフォーミュラ」のマシンに乗るのは初めてで、鈴鹿サーキットを走行するのもほぼ始めて(とインタビューで答えていた)。
22選手が参加している今回のテストで昨日(12/7)は初日より2秒以上もタイムを短縮して21番手で終了。
テストは今日12/8まで行われる予定で、来季の各チームのシートを決める参考になるという。
Juju選手は今季までヨーロッパのレースに参戦していたが、これは年齢制限のため国内での参戦が不可能だったため。
来季は日本で「スーパーフォーミュラ」に参戦も視野に入れていてこれが実現すると「スーパーフォーミュラ」史上初の女性ドライバーとなるので、今回のテストでシートを確保できると良いな。

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Verstappenが完勝で今季13勝目!McLarenの二人がダブル表彰台

自動車レースのF1 GP Round 17 Japanese Gran Prixの決勝が晴天の鈴鹿サーキットで行われた。
ポールポジションからスタートのMax Verstappenがホールショットを奪い、その後もピットインのタイミングで順位を落とすことがあっても最後は2位に20秒近い差を付けさらにはファステストラップも記録して完勝。
2位にはMcLarenのLando Norris、3位には同じくMcLarenのOscar Piastriが入りMcLarenがダブル表彰台をゲットした。
Piastriは自身初のF1表彰台となった。
この結果、Oracle Red Bull Racingが6戦を残して2年連続のコンストラクターズチャンピオンを決めた。
母国GPとなった角田裕毅は同僚のルーキーLiam Lawsonの後塵を拝し12位でレースを終えた。
Verstappenの同僚のSergio Perezは2度に渡る他車との接触でフロントウイング等を破損し14週目にガレージに車を入れ、課されたタイムペナルティを消化するために40週目にコースイン、次の週にペナルティを消化してピットに戻りリタイアとなった。

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Verstappenが復活のポールポジション

自動車レースのF1 GP Round 17 Japanese Grand Prixの予選が三重県の鈴鹿サーキットで行われ、前戦で連勝が止まったRed BullのMax Verstappenがポールポジションを獲得した。
VerstappenはQ1でトップ、Q2ではCharles Leclerc(Ferrari)に続く2番手、最後のQ3では唯一1分29秒を切るタイムをたたき出し、2番手のOscar Piastri(McLaren)に0.581秒の大差を付けてポールポジションを獲得。
このタイム差は2番手から7番手のLewis Hamltonまでの差(0.450秒)を上回っていて、如何にVerstappenが速かったかを物語っている。
母国GPとなったScuderia AlphaTauriの角田裕毅は目標と言っていたQ3進出を果たしMercedes勢二人に続く9番手タイムを記録、同僚のルーキーLiam LawsonはQ2で僅かに及ばず11番手で予選を終えている。
決勝は明日9/24の14時スタート、昨年は大雨の中で中断及びセーフティーカー先導の時間が長く3時間ルールのため最終的には周回数を28周に減らしてのレースとなったが、今年は今のところ雨の心配もほぼ無くドライコンディションでのレースが期待される。
そんな中で角田裕毅のポジションアップを期待だな!できれば表彰台に登って欲しい!

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3回目もVerstappenがトップタイム

自動車レースのF1 GP Round 17 Japanese Grand Prixは今日の11:30からフリー走行の3回目が行われた。
トップはRed BullのMax Verstappenで、これで3セッション連続でのトップタイム。
ただし、2番手(Lando Norris)とのタイム差は0.240秒と昨日の2回目よりは縮まっている。
今日はこの後15時から予選が行われる予定で、中盤以降が接戦となっているのでQ1から激しい争いになりそうだ。

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Verstappenが鈴鹿で初優勝!

自動車レースのF1GPは昨日Round 18の日本グランプリの決勝が鈴鹿サーキットで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝した。
Verstappenが鈴鹿で表彰台に登るのは2016-17の2位以来のことで一番上に立つのは初めてのこと。
これで今季18戦目にして12勝を挙げた。
2番手でフィニッシュしたのはチャンピオンシップポイント2位のFerrariのCharles Leclercだったが、最終週の最終シケインでコース外を走行してコースに復帰した際にショートカットしてアドバンテージを得たとして5秒加算のペナルティを受け、直後にフィニッシュしたSergio Perezが繰り上がって2位となった。
この結果、Verstappenが2年連続2回目のチャンピオンとなることが決まった。

雨の中でのスタートとなりスタート直後のターン1にはイン側からLeclercアウト側からはVerstappenがお互いに引かずに進入、ターン2までアウト側で粘ったVerstappenがトップを死守した。
ただ後方では1周目からアクシデントが続発、ターン1ではVettelがコースアウトし最下位に転落、200RではCarlos Sainzが単独でコースアウトしクラッシュ、Zhou Guanyuもヘアピンの立ち上がりでスピンする等混乱した。
クラッシュした車両の撤去のためにセーフティカーが入りその後レッドフラッグでレースは中断。

SC下で再スタートし、6週目からローリングスタートでレース再開となるとVerstappenが順調にリードを広げ、8週目にはウェットからインターミディエイトに交換するとその後もリードを広げトップチェッカーを受けた。
2位には先に書いたようにPerezが入ってRed Bullの1-2となりVerstappenのチャンピオンが確定、Perezも1点差でLeclercを抜き2位に浮上した。
残るはコンストラクターズタイトルで、Red BullがFerrariに165ポイント差を付けているので次戦にでも決着がつきそうだ。

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Verstappenがポールを獲得!

自動車レースのF1GP Round 18 日本グランプリは鈴鹿サーキットで予選が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが自身18回目のポールポジションを獲得した。
2番手の選手とのタイム差は僅か1/100秒という接戦だった。
明日9日の決勝でファステストラップを記録して優勝すれば2年連続2回目の年間チャンピオンが決まる。

ただなぁ、過去にチャンピオン争いをしていた2人のドライバー同士がスタート直後の1コーナーで接触し両者リタイアなんてこともあった鈴鹿だけに何が起こるか・・・
しかも明日の天候が不安定で雨が降る可能性も残っているので波乱が起きることも十分考えられる。
とにかく無事にレースが終わることが第一だよ(汗)。

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