昨日(2021/06/12)は日没後の西の空で細い月と金星(宵の明星)が接近している様子が見られた。
札幌でもその時間帯は雲が少なかったので観ることが出来た。
金星が稜線に隠れる寸前の様子を撮ったのが上の写真。
この時の月と金星の間は角度にして2度(月の見かけの直径の4倍ほど)。
この数十秒後には金星は沈んで見えなくなっていた。
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昨日(2021/06/12)は日没後の西の空で細い月と金星(宵の明星)が接近している様子が見られた。
札幌でもその時間帯は雲が少なかったので観ることが出来た。
今日も夕方から雲が多くなり、18時頃には西の空にも雲がかかっていた。
ところが19時半前に駄目元で見てみると、雲が切れていて宵の明星が見えていた。
残念ながら水星は既に山の稜線の下に沈んだか明るさの残る空に紛れていたかで肉眼では発見できなかった。
それでもほぼ2週間ぶりに金星を見ることが出来て良かったな。
5/17に東方最大離角を迎えた水星が高度を徐々に落としている反面、金星が少しずつ高度を上げていて両惑星が見かけ上接近している。
今日5/29の日没後にはおよそ0.5度(月の見かけの直径ほど)に接近するが、高度が低いのと(金星はマイナス3.9等と明るいが)水星が2.2等級と暗くなってきているので少々見難いかもしれない。
それに加えて札幌は今も雨が降っていて天気が悪いので今夕の観測は無理そうだなぁ、、、
札幌は今夜も西のほうの低空に雲があって高度の低いところに見える筈の水星も金星も全く見えない。
少し高いところは雲が無いんだけど、どうして見たいところだけ雲で隠れるかなぁ?
札幌では今日も西の空の低いところに雲が出ている。
薄い雲なので日光を遮ることは無いんだけど、太陽よりずっと暗い金星や水星の光は遮られてしまう。
うーん、今日も観られないかぁ・・・残念!
昨日の札幌は昼から晴れたので日没後の西の空に金星と水星が光っているのが見えるかと期待したがダメだったorz。
日没前から西の空の低いところには雲があって、暗くなり始めるとさらに増えて金星と水星が見える辺りをすっかりと隠していた。
これで雲がかかるのは10日連続。
そろそろ水星の高度と光度が下がってきて見難くなってくるなぁ(汗)。
今日の札幌は日没近くなっても晴れている。
ここ一週間ほどは日没後の西の空には雲があって現在太陽の東側にある水星と金星を見ることが出来なかった。
特に水星は5/17に東方最大離角を迎えて観測の良い機会だったんだけど、その日から天候が思わしくなくて見ることが出来ないでいた。
今日はなんとか両惑星を見られれば良いけど、微妙な高さに雲が残っているんだよなぁ・・・
先週末の晴れた夕方には西の空に金星が光っていた。
ちょうど東方最大離角に向けて太陽から離れるように東に動いているところ。
まだあまり離れておらず日没後に見えるようになってから沈むまで時間があまり無かったけど、それでもマイナス3.9等級で輝く金星は明るさの残る西の空にしっかり見えた。
今の時期は金星が太陽の西にあって日の出前の東の空に「明けの明星」として見えている。
今朝は前の記事に書いたように初日の出を撮りに出たら南東の明るくなりかけた空に一つだけ星が見えた。
また、月は満月を過ぎたばかりなので、西北西の空に丸い姿を見せていた。
日の出前にもネオワイズ彗星を撮ろうと思っていたら若干遅くなってしまい、空を見ると明るくなってきていて北東の低空にネオワイズ彗星が見えるような状況では無くなっていた(汗)。
そこで南東のほうを見ると高い位置に細い月と金星(明けの明星)が見えたので撮ってみた。