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”SLIM”が月周回軌道へ

JAXAが運用している小型月着陸実証機「SLIM」は今日12/25に月周回軌道に遷移する予定。
九月の打ち上げからここまで順調に飛行しており、周回軌道に入れば来年(2024年)の1/20に予定されている着陸にも期待できそうだ。

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今夜は月と木星が接近

今夜から明日未明にかけては半月過ぎの月と木星が接近している。
木星はマイナス2.7等級と明るいので、月の明るさに負けずに輝いている様子が見えた。
カメラを出して撮りたいけど寒いし角度の関係で自宅のベランダからはまだ見えないのでちょっと難しいかな?(汗)

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今夜は月と土星が接近

今日11/20の日没後から深夜にかけて月齢7(半月手前)の月と土星が南から西の空で接近する。
両者の間隔は7度未満で双眼鏡の同一視野に入る。
札幌の空は雲で覆われていてかなり遅くならないと晴れそうにないなぁ・・・
かといって月の入りが22:47、土星が23:05なので、遅くなると沈んでしまってやっぱり見えなくなるなぁ。

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うーん、誤解を招きそうな・・・

NASAが土星の最大の衛星タイタンで飛行させるべく開発しているドローン型探査機”Dragonfly”の開発状況を発表した。
そのことを取り上げた記事の中には動力源を”原子力発電”と書いてある記事もある。
決して間違いではないんだけど、原子力アレルギーのある人が多い日本では「(核分裂の連鎖反応を利用した)原子炉を積んでいる」と誤解する人が多くなりそうだ。
かつてNASAが太陽系の外側を目指して送り出した探査機(Voyger I/II等)は太陽から遠く離れ太陽光が弱いところでも安定した電力を得られるようにプルトニウムの崩壊熱を利用した電源「放射性同位体熱電気転換器(RTG)」を搭載したが、この電源は”原子力電池”と表記された。
ところが今回のDragonflyの電源も基本的に同じ仕組みなのに何故か「原子力発電」と書かれてしまっている。
もしかして元になる記事を書いた人があまり詳しくない人なのかな?
ちゃんと書いてあるサイトもあるのでもっと勉強して書いて欲しいよな。
それともわざと誤解されるように書いたのかな?

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昨夜の月

昨夜は中秋の名月でさらに19時前には満月になった。
その3時間ほど後に撮ったのが下の写真。

2023/09/29 22時過ぎの月

2023/09/29 22時過ぎの”中秋の名月”


空には殆ど雲が無い良い天気だったので撮りやすかった。
ただ、月が明るいので他の星はあまり見えなかったな。

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今度の満月は”スーパームーン”

今度の満月は8/30-31にかけて(正確には8/31の10:36頃だが昼間で月は見えない)。
しかも8/31の0:54頃に月と地球が最も接近するので今年一番距離の近い(=大きく見える)満月、いわゆる”スーパームーン”となる。
また今月2度目の満月となり、こちらは”ブルームーン”と呼ばれることもあるので、今度の満月は”スーパームーンのブルームーン”ということにもなる。
天気が好ければ写真に撮りたいところだけど、今のところの予報ではあまり芳しくないんだよなぁ・・・

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今夕は月と金星が接近

昨夕は水星と細い月が大接近したが、札幌では雲が多くて空は見えなかった。
今夕は月が少し東に移動して金星と並ぶ。
間隔は7度ほどあるので接近というほどではないが、月齢3の三日月と並ぶ景色は美しそうだ。
さらに少し東にはしし座のレグルスと火星もあるので、ちょっとした天体ショーになりそうだな。

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