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溜まっていた最終2話を一気に観た。
今回の相手は最終エピソードにふさわしい強敵ファントムだったな。
それにひきかえ途中で出て来たひまわりファントムの情けないことと言ったら・・・
その時のはやみんの「ひまわりの種は食べられるんです!」の台詞は可愛かったなぁ。
それと喜久子お姉さまは相変わらず良いねぇ(笑)。
アニメは一応終わったが、円盤が売れて原作のストックさえあれば続きは作れるんじゃないかな?
というか、結構面白かったので作って欲しいな。
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今回もちょっとメルヘンチックなところはあったけど、どちらかというと「うる星やつら」の中期というか柘植義春の世界と言うか(汗)。
途中で寄宿舎の中を捜索するシーンなんかは「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」を思い出してしまった。
寄宿舎が友引高校の校舎と同じ3階建てという辺りなんかは意識しているのかな?(笑)
というわけで今回は結構楽しく観ることが出来たと思う。
アバンでルルがやっていた物真似(?)の元ネタ(コスモ石油のCMの小川ローザ)が判るのは50代以上の人じゃないだろうか(汗)
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今回は久瑠美ちゃん(ってこういう字だったのね)が主役の回。
はやみんの時のように久瑠美ちゃんの心の中が舞台で、女の子らしいメルヘンチックな世界だった。
その中に出てくる巨大ロボット(笑)も世界観に合ったデザインだったな。
そのロボットと対決するために久瑠美ちゃんが変身しそうになった時は「おを!ここで○リキュアをやるのか?!」と思ったが、尺の関係かそこまでは力が入っていなかったな。
これでようやく全メンバーが正式に仲間入りしたことになってめでたしめでたし。
となるんだろうけど、悪役がヒグマとかサーモンとか、ロボットには花咲蟹(ズワイ蟹かも?)が描かれていて、北海道出身&在住の身としてはなんか釈然としないところがあるなぁ(苦笑)。
それとクマのぬいぐるみ(アルブレヒト)がバルトフェルドさんというのもなかなか凄かったな(笑)
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今回は新キャラが二人も登場(今まで登場はしていたけど新規加入ということで)。
これでようやくOPに登場していたキャラクターが揃った。
で、最後には新キャラがデレておしまい。
全く素直じゃ無いんだから(笑)。
なんだかちょっと面白く感じるようになってきたような・・・
無彩限のファントム・ワールド (KAエスマ文庫)
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京都アニメーション製作の「無彩限のファントム・ワールド」の第三話を見た。
この回のテーマの「人間の記憶をコピーする」ということに関しては実際の研究もされているようで、なかなか面白そうなテーマではあった。
確かに人間の(というか生物の)記憶に関してはまだまだ未知の部分が多く、いろんな説があるようだ。
二つに切断しても再生して2つの個体になる”プラナリア”なんかは、切断前に学習したことを再生後の個体のどちらも覚えているそうなので、一体どこに記憶があるのだろうか?
とまぁ難しい話は置いといて、「他人の記憶を移植するとその人が習得したことを労せずに移植された人も習得できる(筈)」、なんてことを劇中で言っていた。
たしかにそうかもしれないけど、体術に関して言うとそう単純なことではないと思うなぁ。
良く「頭で考える前に身体が反応する」なんてことを一流のスポーツ選手は言うけど、これなんかは脳で記憶しているのではなく、一種の反射なのではないだろうか?
だとすると、劇中であったように(ベタな)”頭同士がぶつかり合うこと”では移植出来ない様な気がする。
いや、”考えない”だけで、目や耳等から入った情報をもとに身体を動かすのだから、やはり記憶が必要なのだろう。
だとすると記憶をコピーすれば同じ様なことが出来ると言うことになるのか?
だとしても技だけ覚えても筋力その他は上がらないんだから身体が付いて行かない筈で、橋の上に飛び上がるシーンはちょっとどうかと思う。
まぁ途中で体力不足で動けなくなるという描写があったので、これはこれで良いのだけど、その他はちょっと無理があったんじゃなかなぁ?
無理はあったけど、全体的には面白くなってきたような感じなので、今後も見続けることになりそうだな。
無彩限のファントム・ワールド 2 (KAエスマ文庫)
秦野宗一郎
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