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「RESILIENCE(レジリエンス)」の着陸は失敗と発表

民間での月面着陸を目指したispaceの月着陸船「RESILIENCE(レジリエンス)」が今日未明に着陸を試みたが、予定時刻を過ぎても通信が回復せず失敗に終わった可能性が高いと発表された。
着陸シークエンスの途中までは順調だったものの、月面との距離を測定するレーザーレンジファインダーのデータ取得に遅延が生じ、減速が不足して着陸に適した速度まで減速できていなかったことが確認されたのとのこと。
減速が足りずに月面に衝突した可能性が高く、同社はミッション2の終了を宣言した。

前回に続き今回も原因は異なるものの最後の最後で減速できなかったことが失敗の直接の原因となってしまった。
残念だけど、この経験を次のミッション3に役立てて欲しい。

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「レジリエンス」の月周回軌道投入が成功

ispace社の月着陸船「レジリエンス」が月周回軌道に入ったと発表された。
日本時間(以下同)の1/15に打ち上げられ、地球周回軌道から2/15に月フライバイを民間で初めて成功させ低エネルギー遷移軌道に入り、およそ二ヶ月間の深宇宙航行を行っていた。
この度9分間に及ぶ噴射を実施し無事に月周回軌道に入ったことが確認された。
同社として2度目の月着陸は6/6に予定されている。
是非とも成功させて良いニュースをもたらして欲しいな。

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「Athena」がミッション終了

米「Intuitive Machines」社は同社の月着陸探査機「Athena」のミッションを終了した。
同探査機は日本時間の昨日3/7の2:30頃に月面に軟着陸し通信の確立に成功したものの、同社の発表によると太陽電池での発電が思わしくなく横転している可能性があるとしていた。
その後予定していたミッションの一部の成功が確認されたものの、バッテリーが充電されないため電力が尽き日本時間の昨日3/7の15:15に予定よりも早いミッション終了を宣言した。

同社は2024/03/22にNOVA-Cを用いて民間企業初の月面への軟着陸に成功したものの、この時はレーザー高度計のスイッチが入っておらず機体が横倒しになりミッションを早期終了していた。
今回は高度計のスイッチは入っていたがノイズが多かったということで、またもや正常な姿勢での着陸が出来ず初回同様の早期終了となった。

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”Hakuto-R”ミッション2は今日打ち上げ予定

日本の民間企業初の月面軟着陸を目指す”Hakuto-R”ミッション2は今日打ち上げの予定。
打ち上げはアメリカのスペースX社のファルコン9を使い日本時間の今日15:11。
ミッション1では目標地点への降下の最終段階で通信が途絶し失敗とされたが、その原因と考えられるソフトウェアの更新を行う等の対策を施された着陸機が難関に挑むことになる。
燃料を節約するために一度月を大きく離れる低エネルギー遷移軌道を取り、着陸は五月末から六月初めとなる見通し。

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米民間月着陸船の打ち上げが成功

民間初の月着陸を目指している米インテュイティブ・マシーンズの月着陸船「Nova-C」がスペースX社のファルコン9で打ち上げられた。
すでにロケットからの切り離しにも成功し月への軌道に乗ったことがSNSで公表されている。
民間企業による月着陸は日本のispaceが昨年HAKUTO-Rミッション1で挑戦し、最後の最後で燃料切れを起こして失敗して民間初の月(軟)着陸成功とはいかなかった。
同社は2024年中に次のミッション2の打ち上げを予定しているが、「Nova-C」が成功すればそれに先立ち民間初の偉業達成となる。

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「SLIM」の着陸姿勢が判明・・・

JAXAの小型月着陸実証探査機「SLIM」の月着陸に関してJAXAの記者会見が今日の14時から行われた。
その中で小型月面探査ロボット「LEV-2(SORA-Q)」が分離後に撮影してLEV-1経由で地球に送信した「SLIM」の写真が公開された。
それを見ると、「SLIM」は当初予定されていた”四つん這い”状態では無くメインエンジンのノズルを上向きにした状態で、太陽電池パネルが西に向いていることが判明した。
質疑応答によると各種テレメーターの分析で予測していたとのことで、一昨日(1/23)の夜に写真のデータが出来た時には曰く「答え合わせで写真を見た」ということだったらしい。
今後、月面の着陸地点での日没(2/1頃)までに発電が始まれば「SLIM」は自動的に再起動するので、それに向けて1日数時間程度通信を試みるとのことだ。
それにしても着陸した探査機を別のロボットが撮影してそのデータを地球に送って来るなんてねぇ・・・
着陸前には「先乗りしたカメラマンが着陸の様子を撮影していたら面白いね」なんで冗談を言っていたが、まさにその通りになったわけだ(笑)。

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月着陸船「ペレグリン」ミッション終了

米民間企業アストロボティックが打ち上げた月着陸船「ペレグリン」のミッションが終了したとアストロボティックが発表した。
「ペレグリン」の打ち上げ自体は成功とされ、この打ち上げが初めてとなったユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)の新型ロケット「Vulcan」による軌道投入も成功とされた。
ところが、その後に「ペレグリン」の推進機構に障害が見つかり、推進剤の大半を失うことになり月への着陸は不可能と判断された。
地球周回軌道を飛行中の制御は出来ていたが、本来の目的を達成することが絶望的となったために1/19に南太平洋上空で大気圏に突入させミッション終了となった。
「ペレグリン」は米民間企業が打ち上げた初の月着陸船だったが、残念ながら失敗に終わってしまい、民間企業による月着陸は世界中で未だに成功していない。
日本のiSpace社による「HAKUTO-R」のミッション2の成功を祈りたい。

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JAXAの「SLIM」は来年1/20に月着陸を予定

今年の9/7にH-IIAロケットで打ち上げられたJAXAの小型月着陸実証機「SLIM」は来年1/20に月面に着陸の予定と発表された。
「SLIM」は打ち上げ後に月スイングバイ等で軌道を修正しつつ月面への接近軌道をとっており、12/25には月周回軌道に投入される予定。
その後1/19まで軌道の調整が行われ、1/20の0時(日本時間)から降下を開始し20分後の0:20に着陸するスケジュールになるという。
これが成功すると米・旧ソ連・中国・インドに続き世界で5ヵ国目の月着陸成功となる。
さらに「SLIM」の目的は着陸誘導の精密さを実証することと、斜面への着陸を成功させること。
着陸精度は近年の着陸機の数十倍で、この技術が確立するとこれまでの”降りられる場所の数キロ以内に降ろすことが出来るかも”から”降りたいところに降ろすことが出来る”になり、今後の月面探査に非常に有利となる。
日本の月着陸機というと、ispace社の「HAKUTO-R」プロジェクトの着陸機が惜しくも失敗しているので、この「SLIM」には是非とも成功して欲しいな。

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「HAKUTO-R」の着陸船打ち上げ成功

日本の宇宙開発企業「ispace」の月着陸船の打ち上げが成功した。
「ispace」が進めている月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション1にあたる月着陸を目指して月への軌道に無事投入されたとのこと。
着陸予定は来年(2023年)の四月で、成功すれば世界初の民間企業による月着陸となる。

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