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「コペル・ボニート」

SNSで交流のある歌手さんが「コペル・ボニート」という車を買った。
この大半の人は聞いたことも無い車「コペル・ボニート」とは英国で”ベビーロールス”とも呼ばれた小さな高級車「バンデンプラ プリンセス」のレプリカで、日本のミヤセ自動車の創業者である宮瀬文夫氏が他の修理工場8社と共に別会社を作ってまで製造販売した車だ。
”製造”と言っても一から造っているわけでは無く、日産の二代目「マーチ」(K11)をベースにしてフロントとリア周りの外装をFRPで造り直して架装した車。
#FRP製の外装は耐久性の問題が発生し、後にスチール製に変更され後期型となった。
販売台数が限定500台と少なく、2002年に販売が終了していることもあって今では中古車市場でもまず見かけない希少車となっている(ネットの中古車情報でも2-3台しか無い)。
こんな希少車に”一目惚れ”して買ってしまったとのこと。
大事に乗ってくださいね。

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「セラ」とは懐かしい

午前中に車で移動していたら懐かしい車が前を横切った。
それはトヨタの「セラ」という車で、国産車としては珍しいバタフライドアを備えている(よく”ガルウイングドア”と言われるが正しくない)。
というか、売りはそれだけ(笑)。
世の中がスーパーカーブームで浮かれていたのは「セラ」がデビューした1990年よりもずっと前の1970年代後半で、有名な”ランボルギーニ・カウンタック”や”ベンツ300SL”等には”ガルウイングドア”(カウンタックは”シザードア”だが)が採用されスーパーカーのステータスのようになっていた。
国産車ではこの手のドアを採用した量産車はこの「セラ」が初めてで、私もデビューの時には驚いたのを覚えている。
私の友人が若いころに買って乗っていたが、見ての通りグラストップで頭上までガラスなので日当たりが非常に良く、”走る植物園”などと言われるほど車内の温度は上がりやすかったとのこと。
またリアシートが小さいので、大人がリアシートに座るのは結構厳しい(友人には既に子供がいたが、当時はまだ小さかったしチャイルドシート装着義務は無かったのでなんとかなっていたのだろう)。

総生産台数はおよそ1万6千台(wikipedia)とのことで、販売終了から20年以上も経過していることもあって中古車市場でもタマ数は少なく、状態が良好であれば100万円以上の価格が付けられている。
私も一度持ってみたかったな(汗)。

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X-90と言えば

先の記事でスズキの「X-90」のことを書いたが、実は先週末に二度ほど見かけた。
見かけたのは帯広の市内で、土日の二日間で1回ずつ合計2回見た。
色が同じだったので同じ車両だと思うけど、二日続けて珍しい車を見かけたんでびっくりしたよ(汗)。

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Z432が約1920万円で落札された

日産が1969年に発売した「フェアレディZ 432」がアメリカでのオークションに出品され、およそ1920万円で落札された。
このオークションでは過去に「トヨタ2000GT」がおよそ1億2千万円で落札されたこともあり、それと比較すると安価と言えるがそれでも高い値が付いたと言える。

元々レーシングカー「R380」用のエンジン「S20」をディチューンして「フェアレディZ」に搭載した「Z432」は日本専用モデルで輸出には回されなかったので、アメリカでも非常に希少な1台と言うこともあるだろう。
同じエンジンを搭載した「スカイラインGT-R(PGC-10、KPGC-10、KPGC-110)」に比べると空力的に有利なためか、最高速度(カタログ値)が210Km/hとハコスカRの200Km/hよりも上。

生産台数が400台強というレア車なので、今まで一回くらいしか見たこと無いなぁ・・・

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TE37?懐かしいなあ

先の記事に書いた「昭和の名車まつり」には「カローラ・レビン」と「スプリンター・トレノ」も合わせて10台参加していたということで、メジャーな通称”ハチロク”(AE86)の他、初代のレビンであるTE27型や、二代目となるTE37型レビンやTE47型トレノもあった。
TE37型レビンは私も学生時代に先輩から格安(たしか二万円ほど)で譲り受け、車検が切れるまでの数カ月の間乗っていた。
私が乗っていたのはレギュラーガソリン仕様の「TE37MQRGR」で型式の最後の”R”がレギュラーガソリン仕様であることを示している。
前の前の持ち主がロールケージを組んだ上に足回りを強化してラリーに使っていたので、ボディの状態は良く無かった(助手席のフロアには穴が開いていた)が、エンジンは元気で良く回った。
そのエンジンスペックはハイオク仕様よりは低く最高出力はグロス表記で110psと現在の目で見ると非力(ネット表記にすると100psにも満たない筈なので「アクア」以下?)だったが、タイヤがチープだったので全開発進をすると二速の途中までホイールスピンが止まらなかったし、レブリミッターも無いので踏めば7000回転以上まで回るエンジンだった(ただし壊れる危険性は高まる)。
キャブレター(ソレックス2バレルツイン)仕様の排ガス規制(昭和50年排出ガス規制)前の最後の「レビン・トレノ」ということで、僅か256台しか製造されなかった希少車らしい。
当時はそんな希少車とは知らず足として使っていて、一度は函館までドライブに行ったりした。
最後は車検切れで車検取得費用も出せなかったのでそのまま廃車にして解体業者に引き取って貰った。
今でもこの車に乗っている人がいると思うとなんだか懐かしいな。

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え?え・えすろく???

札幌市内中心部で古くて珍しい車を見かけた。
今から50年近く前の1965年にホンダが発売した「S600」のクーペがそれ。
前に見たのが何年前かも思い出せないほど珍しい車だ。
そんな珍しい車がたまたま道路のほうを見たら対向して走ってきたので驚いた。
驚いたのと、あっという間の出来事だったのとでカメラを取り出せず写真を撮ることが出来なかったのが悔やまれる(汗)。

旧車の展示会やイベントに行けば見ることが出来るかもしれないけど、実際に道路を走行しているところはなかなか見ることが出来ない。
今度見ることが出来るのはいつになるんだろうなぁ・・・

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今回の十勝行きでも珍しい車を見かけた

11/2-4の三日間帯広を中心として十勝に行ってきた。
行楽シーズンだと各地からいろんな車が走ってくるらしく、今までも何度か珍しい車を見かけているが、今回も何台かそういった車を見かけた。

まずはスーパーカーとして有名なフェラーリからは458イタリア。
新車価格が2,800万円以上もする車で、札幌近郊でも数えるほどしか見たことが無いが、音更町の郊外で見かけた。
私の自宅より高いんだなぁ、、、、、

国産車では古いスバル360と同じく古いフェアレディZ(S30型)を見かけた。
何年か前にはスバルR2を同じ帯広市内で見かけたことがあるが、スバル360のほうは帯広で見たのは初めてかな?
フェアレディZは4輪ともオーバーフェンダーを装着しており、しかも右ハンドルながらもナンバーが3ナンバーだったので国内で販売されたL20搭載モデルに海外で販売されたL24もしくはL26を搭載したモデルからエンジンを移植して公認を取ったものかと。
もしくは1971-73年の間だけ国内で販売されたL24搭載のモデル(240Zもしくは240Z-L)だったのかもしれないが、今となっては不明だ。
それにしてもオーバーフェンダーが装着されていたにもかかわらずGノーズが付いていないのはオリジナルでは無いということなのかな?

で、極めつけは「ランチア ストラトス」!
たまたま通りかかったリサイクルショップの前の駐車スペースに後ろ向きに停まっていたのを目撃。
生産台数が500台未満とされているほどの希少車なので、まさか本物とは思えずレプリカなのだろうけど、もし本物なら凄い車をみたことになるな(レプリカでも充分に珍しいが)。

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珍しい車

昨日は雲丹を食べに古平まで行ってきた。
車で行ったのだけど、行く途中で何台か珍しい車を見かけた。
まず最初に「珍しい!」と思ったのが、R33GT-Rの4ドアバージョン。
これはR33GT-Rをベースに(?)オーテックジャパンから発売された「スカイラインGT-Rオーテックバージョン 40th ANNIVERSARY」で、Wikiによると生産台数は僅か442台という希少車。
以前客先に勤務していた人が日産のディーラーにいた頃に1台売ったことがあると言っていたが、実車を見たのは始めてだ。
札幌ナンバーだったので、札幌市内かそれほど遠くないところにいるものと思われる。

他にもダイハツのブーン(トヨタにOEM供給されてパッソとして販売)とかも見かけたけど、流石にR33GT-Rの4ドア以上に珍しいのは無かった。

今朝は白いセリカXX(2代目)を見かけたけど、少し前から濃紺のもよく見かけるようになっていたので、それほど珍しいとは思えなくなってしまった(汗)。
それでも70スープラですらあまり見かけなくなってしまったので、やはり珍しいことには違いないと思う(そういえば80スープラも見かけないなぁ、、、、)。

そうそう!今思い出したけど、昨日は久々にAW11も見かけたな!よく残っていたなぁ・・・・・・・・

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今日は「ヌエラ」かよ・・・・・・・

昨日の記事にはダイハツのアトレー7を2台も見たと書いたけど、今日は光岡自動車の「ヌエラ」を見てしまった・・・・・・
この「ヌエラ」という車は光岡自動車がホンダのアコードの前後の部分をモディファイした車で、2004年4月から2008年7月までの間に販売され、現在では絶版車となっている。
中古で探してみてもカーセンサーネットで見つかるのは僅か3台という希少車だ。
そんな珍しい車を見てしまうなんて・・・・・・・・・

そう言えば朝には三菱の「パジェロjrフライングパグ」も見かけたなぁ。
こちらは1997年に1000台限定で販売されたモデルだから、こっちも珍しい希少車だなぁ。

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トヨタの「スパーキー」 って知ってる?

昨日電車の窓から見かけた車がトヨタの「スパーキー」だった。
最初はダイハツのアトレーだと思ったが、ナンバープレートの色が白だったので、軽自動車のアトレーでは無いというのに気付いた。
なので「うわぁ、アトレー7だ珍しいなぁー。」と思ったが、付いていたメーカーエンブレムがなんとトヨタのもの。
車名のエンブレムを見ると「SPARKY」となっているので、トヨタがダイハツからアトレー7のOEM供給を受けていた「スパーキー」であることが判明。
OEM元のアトレー7ですら滅多に見かけないのに、さらに珍しい車を目撃してしまったな(笑)。
なにせ販売されていたのは僅か2年半だけだもんなぁ・・・・・・・・

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