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ファイターズが勝った

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜埼玉で埼玉西武と対戦。
比較的相性の良い西武相手に7-2で勝った。
勝ち投手は五回途中から1イニングを投げた井口で今季初勝利、二番手の宮西と三番手の堀にホールドが付いた。
宮西は今季30試合目の登板で8ホールド目、堀は25ホールド目となっている。
宮西の通算ホールドはこれで366、救援勝利と合わせたホールドポイントは402でともに自己の持つ世界記録を更新した。
今年のファイターズは個人記録しか楽しみが無いんだよねぇ・・・

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ファイターズ連敗ストップ

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜大阪でオリックスと対戦。
このところ五連勝と相性の良いオリックスを相手に昨夜も3-1で勝って連敗を2で止め、対オリックス戦の連勝も6に伸ばした。
またこの勝利で今季の5位が確定し、パシフィックリーグの順位が確定した。

先発の金子が五回を無失点で投げると、後を受けた玉井と公文もそれぞれ1イニングを無失点。
打線は初回に二死満塁から清宮が押し出しの四球を選んで先制すると、三回にも二死一二塁の好機で清宮が左翼線に適時三塁打を放って2点を追加して3-0とリードを広げた。
清宮はこの試合2安打3打点とチームの全得点をたたき出す活躍を見せた。

ところが八回に四番手で登板した石川直がこの回の先頭打者に本塁打を打たれ1点を返されると、続く二人の打者に連打を浴びて無死一三塁と長打が出れば同点とされる危機を招いてしまう。
石川直は続く打者を打ち取ったが、次打者が左打ちということもあってかここで降板し、左の宮西に交替。
相手も右打者を代打に送って来たが、ここは宮西が三振に打ち取り二死二三塁とし、最後の打者が試みたセーフティーバントもうまく処理して見事な火消しを見せた。
3-1で迎えた最終回は秋吉が三人で締めて試合終了。
先発の金子が8勝目、八回に登板した宮西は55試合目の登板で自己最多を更新するシーズン43ホールド目。
シーズン43ホールドはプロ野球史上8位タイでパシフィック・リーグ3位タイの記録となる。
ファイターズの残り試合は2試合なので、仮にその2試合でホールドを記録した場合は増井浩俊投手が2012年に当時在籍していたファイターズで記録したパシフィック・リーグ記録に並ぶ。
今日は試合が無く明日から最後のオリックス2連戦が札幌ドームであるので、ちょっと期待しちゃうな(汗)。

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宮西が初の勝ち投手に!

プロ野球の「マイナビオールスターゲーム2018」は昨夜京セラドーム大阪で第一戦が行われ、全パが7-6で勝った。

全パが初回にセ先発の松坂(中日)から2本の本塁打等で5点を挙げたが、全セも二回と三回に合計5点を挙げて同点に追いついた。
5-5で迎えた六回裏に全パが一死からの4連打で2点を勝ち越し、その後の全セの攻撃を1点に抑えて逃げ切った。

2015年以来2度目の出場となり、六回表に登板し1安打無失点に抑えたファイターズの宮西がオールスター戦で初めての勝ち投手となった。
今年でプロ11年目の宮西は2015年に続く2回目の選出で、前回は第一戦に登板し勝ち負けは付かなかった。

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