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ネットワークドライブ上のファイルが開けない?

ユーザーからファイルサーバー上の共有フォルダにあるファイルが開けないとのSOSが来た。
遠隔で操作してみるとフォルダ内のファイルやサブフォルダの一覧は見えるものの、ほぼ全てのアイコンに✖印が付いていて、ダブルクリックするとこのファイル(フォルダ)は開けませんとのメッセージが出てしまう。
唯一開けるフォルダには同期アイコンが付いているが、そのフォルダ内の一部のファイルにも✖印が付いていて開けない状態。
今までこんな現象は見たことが無く、サーバーのログを見ても特にエラーは出ておらず原因が判らない。
ただ、同期アイコンの付いたフォルダがある筈がない(オフラインフォルダの設定はしていない)し、そもそも常時接続なので必要ないからオフラインフォルダを無効にしてPCを再起動したところ✖印が消えて正常にアクセスできるようになった。
何故オフラインフォルダの設定がされていたのかは謎だなぁ???

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カメラがハングしてる?

現場に設置してあるネットワークカメラ(Panasonicの「BB-HCM581」)が見れないとの連絡が来た。
試しにアクセスしても応答が無く、pingにも反応しないので、時折あるハングアップと判断して部下を現場に向かわせて電源の切入りをして貰った。
これで安心と思ったが、症状は改善せずビュワー(ブラウザ)にもpingにも応答しないまま。
もしかしたら設定が壊れたかと思って一度工場出荷時に戻して再設定しようとしたが、”CLEAR SETTING”ボタンを押してもなにも反応しない。
説明書によるとパワーインジケーターがオレンジ色で点滅し、数秒で消灯するとなっているが、そのような動作は全くしない。
相変わらずpingにも反応しないのだけど、電源再投入直後に2秒だけpingに応答が返ってくることに気が付いた。
その時のIPアドレスはこちらで設定したアドレスなので工場出荷時には戻っていないようだった。
現場ではこれ以上どうしようも無かったので、手元に持って来てもらって分解してみようとしたところ、SDカードが入っているのに気付き、試しに抜いてから電源を入れてみると通常通りの動作をするようになり、pingにもビュワーにも応答するようになった。
ということは起動時にSDカードをチェックしに行ってそこでハングアップしているのではないかな?
SDカードをチェックするためPCに読み込ませてみると録画データがあり、試しに一つ再生してみると問題無く出来た。
なのでカメラのリーダー部分に問題があるのかもしれなかったが、カードをPCでフォーマットして入れてみると正常に動作したので、カードのファイルシステムのどこかに問題があったか、もしくはカードに入っていたファイルが多すぎるかでカメラ側で正常に読み込めなかったのかもしれない。
今後も同じことが起きる可能性もあるので使っていないSDカードは抜いて、その状態で現場に設置することにした。
これでしばらく様子を見ることにしたが、なんとか動作するようになって良かったよ(汗)。

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年末調整

今年も年末調整の時期が来た。
職場に出す書類の提出期限が今日だったのでなんとか書かないと(汗)。
今はPDFファイルに直接入力できるフォームがあるので楽になったけど、数字を出すのが面倒なのは変わらないな(汗)。

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”20H2”?

職場のPCで少し古いのを再セットアップしていて、OS(Windows10)のアップデートを実施したらバージョン番号が”20H2”となったのがあった。
ビルド番号を見ると2004のほうが”19041.572”で、20H2のほうが”19042.572”となっていた。
ググってみたら正式にリリースされた”Windows 10 October 2020 Update”が適用されたバージョンらしい。
うーん、業務用なので安定稼働を考えて1909で止めておきたかったんだけどなぁ(汗)。

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頑丈・・・と言うべきなのか?

ユーザーの一人が使用している「Surface Pro3」を見て驚いた。
なんと、液晶画面の上の端に隙間が出来ていて内部の基盤の一部が見えるのだ。
スマートフォンではバッテリが―膨らんで裏蓋を持ち上げたことはあったが、タブレットPCでは初めて見た。
しかも裏蓋が頑丈なので表の画面のほうが持ち上げられていて、縁の接着剤が剥がれて画面の表面が盛り上がっている。
よくもまぁこんな状態で動作しているものだと感心してしまった(汗)。
以前から不調になることが多いということと、OSが古いので別のノートPCに入れ替える予定ではあったが、使用者が多忙を理由にデータの移行が出来ずにいた。
それでも、さすがにこうなってはいつ壊れて使えなくなるか判らないので一気に移行をしてしまうことで納得して貰った。
これでようやく懸案事項だった古いのが1台減って良かったよ。

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“ping”は通るのにサーバーに接続できない

新規にPCを設定していて出て来たトラブル。
ファイルサーバーに接続させるために”net use”コマンドを使っても”ネットワークパスが見つかりません”と出て接続できない。
ところがサーバー名をIPアドレスにすると問題無く接続できるので、ファイルサーバー側での問題ではない。。
これはDNSサーバーにファイルサーバーのエントリーが無いためだろうということで担当者に追加して貰った。
ところがそれでも同じ現象が発生し全く改善されないので、仕方なくIPアドレスでの接続にしている。
DNSサーバーへの登録ミスだろうと思っていたが、問題のPCからサーバー名でpingを打つとちゃんと名前解決が出来ている。
調べてみると”net”コマンドとpingでは名前解決の方法が異なっていて、Windowsに古くからある”net”系のコマンドはNetBIOS(over TCP/IP)での名前解決、UNIX系OSから来たpingはDNSサーバー(hosts含む)での名前解決だそうな。
道理でDNSサーバーにエントリーを追加してもダメなわけだorz。
これを解決するにはWINSサーバーを立てれば良さそうなんだけど、その際にDNSサーバーとの整合性をどうやってとるかがまだ不明(調べが付いていない)。
うーん、名前解決を複数の手段で行わなければならないのは面倒だから、DNSサーバーに統一してくれなかねぇ・・・

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ジョージアからかぁ、、、

最近ユーザーのPCに大量のトロイの木馬入りメールが来るようになった。
タイトルも本文も一見しただけでは取引のメールそのものだし、差出人名も実際にメールのやり取りをしたことのある会社の担当者になっているものもある。
おかしいのは添付ファイル名が文字化けしているくらいなもの。
これなら騙されてしまう人が出ても仕方が無いかと思われる。
送信経路を辿ろうとしてその中の一通を見せて貰い、From行を見ていると最初に発信したデバイスのIPアドレスは”188.129.255.141”となっていた。
ググってみるとホスト名は”host-188-129-255-141.customer.magticom.ge”となっていて、TLDからジョージア(旧呼称グルジア)に割り当てられたアドレスの様だ。
そこからいきなり日本のメールサーバーを経由して来ているらしいところまではすぐに判明した。
一応そのIPアドレスはブロックしたが、まだまだ沢山あるんだよなぁ(汗)。

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九月も終わりかぁ

今日で九月も終わり。
明日からは十月に入るということで、今年も3/4が終わったことになる。
私の仕事場では”クールビズ”が取り入れられているので、今日まではノーネクタイで良かったが、明日からはネクタイを締めて行かなくてはならないことになっている。
毎年のことだけど、忘れないように気を付けないとな―(汗)。

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”キュウハチ”と格闘(笑)

先だって「PC-9821」用のキーボードとマウスを注文したのが届いたのでこれで私も関わることは無いだろうと思っていたが甘かったorz。
なんと「FDDが動かないので助けてください」と呼ばれてしまった。
Windows95(4.00.950B)デバイスマネージャを見ると、”標準フロッピーディスクコントローラー”に黄色のビックリマークが付いていて正しく動作していない。
エクスプローラーを見てもCドライブ(そう、PC-98シリーズはHDDがAドライブでFDDはCドライブが標準状態なのだ)が見えない。
電源投入時にシーク音は聞こえるのでドライブには通電しているようなんだけど、どうあってもアクセス出来ない。
ドライバの入れ替えも試したがそもそも標準以外のドライバが存在しない。
駄目元でPC/AT互換機のWindows95用の3モードドライバをダウンロードしてきて適用しようとしたが、ドライバの更新の画面で選ぼうとしても”指定の場所には更新されたドライバが見つかりません”と出て入れ替えられない。
しばらく格闘したけど解決できず、FDDを使って読み込もうとしたファイルは別の手段でHDDにコピーすることにしてFDDを使用可能にするのは一旦保留とした(後日なんとかするかもしれない)。

いやぁ、久々にWindows95のPCに触ったよ(汗)。

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