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「トロロッソ・ホンダ」が消滅?!

F1のチームでホンダのパワーユニット(PU)を搭載する「レッドブル・トロロッソ・ホンダ」が消滅する可能性が高まった。
と言ってもチームそのものがなくなるわけでは無く、同チームがチーム名の変更を行うつもりであるということ。
現在の「レッドブル・トロロッソ」を2020年から「アルファ・タウリ(Alpha Tauri)」への改称を提案中で、承認されれば2020年からは「アルファ・タウリ・ホンダ」となる見込み。
早ければ今日中にも結果が出るとのこと。

いやぁ、最初にこのニュースの見出しを見た時はチーム消滅かと思ってびっくりしたよ(汗)。

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今週末は「富士6時間」

9/1のシルバーストン4時間で幕を開けたFIA世界耐久選手権(WEC)2019-2020シーズンの第2戦”富士6時間”が今週末に迫った。
日本人として注目するのはやはりTOYOTA GAZOO RacingのトヨタTS050ハイブリッドが地元で連勝を7に伸ばすかどうかという点だろう。
昨季に比べて性能調整されてノンハイブリットとの性能差が減少した(筈)中で前戦のシルバーストン4時間では1-2フィニッシュを達成しているが、今レースはウェイトハンデが課せられるので油断は出来ない。
はてさて、明日からのレース(決勝は10/6の11時スタート)はどうなることか?

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HONDA4台中3台がポイントゲット!

自動車レースのF1シンガポールGPが先週末に行われ、HONDAのパワーユニット(PU)を搭載する4台のマシンの内3台が入賞してポイントを獲得した。

予選で4位だったAston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペンはフェラーリ2台の後ろでフィニッシュし3位表彰台を獲得。
同チームのアレクサンダー・アルボンはメルセデス2台の後ろで6位に入賞。
RED BULL TORO ROSSO HONDAのピエール・ガスリーは終盤の攻防で3台をオーバーテイクする健闘を見せ予選時の13位から5ポジションアップの8位に入賞し4ポイントを獲得。
ダニール・クビアトは競り合い時に接触をしてしまい、ピットインせざるを得ずその後も接触の影響でペースを上げられず15位でフィニッシュ。
4台全てが入賞することはかなわなかったが、リタイヤすることも無く同一周回で走り切ったことは意味があると思う。

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TOYOTA,WEC初戦で1-2フィニッシュ!

自動車レースのFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦しているTOYOTA GAZOO Racingチームは開幕戦のシルバーストーン4時間レースで1-2フィニッシュを飾り、2019-2020シーズンを最高の形でスタートさせた。
今季からレギュレーションの変更がありTS050 HYBRIDの優位性が削られているが、それでも2台のTS050 HYBRIDは強さを見せている。
レースの途中ではフルコースイエローのタイミングの関係で一度トップを譲ったが、それも数週後にはトップを奪還し、その後もセーフティーカーの導入で差は接近したものの、リスタート後は再度差を広げて1-2体制でチェッカーを受けた。
パフォーマンスや燃費の点でTS050 HYBRIDが有利なのは当たり前だが、今季のレギュレーションでは最低重量や給油速度等が制限されている。
それにも関わらず完勝と言うべき勝利を掴んだのはチーム力があったからだ思う。
次戦の富士6時間ではホームコースということもあるので、是非連勝をして欲しいな。

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ホンダの4台中3台がポイントゲット!

自動車レースのF1「ベルギーGP」が今日未明に行われ、ホンダPUを搭載する4台のマシンの内3台が10位以内に入りポイントをゲットした。
なお、今レースからドライバーが入れ替わり、アレクサンダー・アルボンがASTON MARTIN RED BULL RACINGに、ピエール・ガスリーがRED BULL TORO ROSSO HONDAからの参戦となっている。
現在ポイントランキング3位のマックス・フェルスタッペンはスタート直後の1コーナーでの接触がクラッシュにつながりリタイアしてしまったが、その他の3選手は順位を上げ、アレクサンダー・アルボンが5位、ダニール・クビアト(RED BULL TORO ROSSO HONDA)が7位、ピエール・ガスリーが9位でフィニッシュし、それぞれポイント(10Pt,6Pt,2Pt)を得ている。
マックス・フェルスタッペンがノーポイントに終わったのは残念だけど、これもレースか。

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佐藤琢磨がシーズン2勝目!

米インディカーシリーズ第15戦マディソンでRahal Letterman Lanigan Racingの佐藤琢磨が今季2勝目、キャリア5勝目をあげた。
佐藤は予選5位からスタートし序盤はペースが上がらずラップダウンになったが、チームの作戦が功を奏したこともあって188周目にトップに立ち、終盤に2位の選手に接近されるも抑え込み僅か0.0399秒差で先にフィニッシュし優勝を飾った。
おめでとうございます。

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フェルスタッペンが2週連続で表彰台をゲット!

自動車レースのF1は先週末ハンガリーのHUNGARORINGでハンガリーGPがあり、HONDAのパワーユニット(PU)を搭載するAston Martin Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台をゲットした。
予選トップでポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは終始トップを走っていたが、タイヤ交換の関係で残り5周というところで抜かれ惜しくも優勝はならなかったが、3位以下には大差をつけていてそのまま2位でフィニッシュ。
HONDAが2戦連続で表彰台をゲットするのは2004年以来15年ぶりのことだとか。
同じくHONDA PUを搭載する他の3台の内、ピエール・ガスリーは6位、アレクサンダー・アルボンは12番手からのスタートながらポジションを上げ10位でフィニッシュし、それぞれポイントをゲットしている。

このレースの結果、ドライバーズポイントではフェルスタッペンの順位は3位で変わらないが、2位のバルテッリ・ボッタス(MERCEDES)との差を7まで縮めた。
コンストラクターズポイントも2位のFERRARIとの差が44となったので、残りのレースの結果次第では逆転の可能性も十分にある。
F1は今月末のベルギーGPまでの間は夏休みに入り、その後で残る9戦を戦うことになっている。
10/11-13の日本GPではどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか?

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HONDAがF1でまたまた優勝!

自動車レースのF1グランプリは日本時間の7/29未明にドイツのホッケンハイムリンク(HOCKENHEIMRING)で行われ、予選2位からスタートしたAston Martin Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが優勝した。

雨の中でのスタートとなったレースでフェルスタッペンはスタートで出遅れたものの、その後のチームの作戦が当たり、トップでフィニッシュ。
2戦前のオーストリアGPに続く優勝で今季2勝目となった。
また、HONDA PUを搭載するもう一チームRed Bull Toro Rosso Hondaの ダニール・クビアトもセーフティカーの出た残り20周でタイヤをスリックに交換するという作戦が当たり、2位に浮上。
最後にはフェラーリの1台に抜かれたが、最終的に3位でフィニッシュし、Toro Rossoとして2008年以来の表彰台をゲットした。
Toro Rossoのもう1台、アレクサンダー・アルボンはトップから10秒ちょっと遅れの6位、Red Bullのもう1台、ピエール・ガスリーは終盤で6位争いをしていたアルボンと接触し残念ながらリタイヤとなっている。

HONDA PU搭載のマシンが複数表彰台をゲットするのは1992年以来のこと、おめでとうございます!

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HONDAが表彰台を逃すも4台中3台が入賞

自動車レースのF1,イギリスGPが先週末に行われ、ホンダパワーユニット(PU)を搭載する4台の内、3台が入賞(10位以内)した。
前GPであるオーストリアGPでAston Martin Red Bull Racing(レッドブル)のマックス・フェルスタッペンが優勝し、その勢いをかって臨んだイギリスGP。
予選ではAston Martin Red Bull Racingの2台が4位と5位のポジションを獲得し、上位を狙える位置からのスタートとなった。
一方、TORO ROSSO HONDA(トロロッソ)の2台は9位と17位となったが、タイム差は大きく無く中団グループでの活躍が期待された。

決勝はメルセデスの2台が先行し、それをフェラーリ2台とレッドブル2台が追う展開。
アクシデントによるセーフティーカー(SC)の導入等もあり、各車が激しいバトルを展開し順位を入れ替えながらレースは終盤に入り、37週目のストウコーナーでフェルスタッペンがアウト側からフェラーリのベッテルをパスし3位にポジションを上げた。
その直後、ヴェール(VALE)の進入でフェルスタッペンのインを差そうとしたベッテルがブレーキングをミスしタイヤをロックさせフェルスタッペンのマシンに真後ろから追突。
2台ともバランスを崩してコースオフしたが、フェルスタッペンのマシンは縁石に乗って浮き上がるほどの衝撃を受けながらほぼ真横に滑る形でアウト側のエスケープゾーンに飛び出した。
幸いにもウォールへの接触も無く、2台はそのままコースに復帰したが、その間にルクレールとガスリーの2台が抜いていき、フェルスタッペンは6位にポジションダウン。
追突したベッテルはノーズを破損したためにピットインしたためフェルスタッペンは5位に上がるが、ガスリーたちに追いつくことも出来ず5位でフィニッシュ。
結果、ガスリーが自身最高位タイの4位、フェルスタッペンが5位、トロロッソのダニール・クビアトが9位でそれぞれ入賞、トロロッソのもう1台アレクサンダー・アルボンは12位となった。

フェルスタッペンはベッテルの追突が無ければ表彰台を狙えたのに勿体ないことになったが、ベッテルもこのことで10秒のペナルティを受けピットインもあって16位に沈んだのだからお互いに痛いアクシデントだったと言えよう。
ゴール後にフェルスタッペンのマシンにベッテルが駆け寄ってきて言葉を交わしていた(フェルスタッペンは謝罪を受けたと言っている)のが印象的だったな。

次は再来週(7/26-28)のドイツGP(ホッケンハイムリンク)となる、是非ともメルセデスの2台と良い戦いを見せて欲しいな。

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HONDAがF1復帰後初優勝!

自動車レースのF1でHONDAが2015年の復帰後初の優勝を飾った!
6/30に行われたオーストリアGP(RED BULL RING)でホームグランプリとなるAston Martin Red Bull Racing(アストンマーティン・レッドブル・レーシング)のマックス・フェルスタッペン選手が優勝。
HONDAが2015年に復帰してからは初、HONDAとしては2006年以来13年ぶりの優勝となる。
先日の予選で3位となり、他車のペナルティによりグリッドが繰り上がりHONDAとしては2006年以来のフロントローからのスタートとなったフェルスタッペンはスタート直後に7番手まで後退するが、タイヤ選択等のレース戦略が当たり、ラスト3周でトップに立つとそのまま逃げ切って2位のシャルル・ルクレール(FERRARI)に2.7秒余りの差を付けてチェッカーを受けた。

その他のドライバーはピエール・ガスリーが1周遅れの7位、TORO ROSSO HONDAの2台はパワーユニット交換によるグリッドペナルティを受け後方からのスタートとなり、アレクサンダー・アルボンは15位、ダニール・クビアトは17位でレースを終えている。

とにもかくにもF1での優勝、おめでとうございます!!!

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