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「ルパン三世」が30年ぶりにTVアニメ化される

先だって実写版が公開されてなにかと話題のモンキー・パンチ氏原作の「ルパン三世」だが、このたび30年ぶりにTVアニメ化されることがフランス・カンヌで開催中の「MIPCOM」(映像を扱う世界最大級のコンテンツ見本市)で発表された。
合わせてキービジュアルも公開され、それを見ると今回のルパンのジャケットの色は濃い青となっていて、過去3作と異なっている(第一シリーズ=緑(カリ城も)、第二シリーズ=赤、PARTIII=ピンク)。
舞台となるのはイタリア、サンマリノ共和国ということで、TV放映はイタリアのRTIが世界に先駆けて2015年春に行うと発表されている。
ということは製作されるのはイタリア語版が最初ということか?
ちなみに日本での放映に関しては公式サイトにも載っておらず未発表。

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酷評されながらも興行収入は15億円を突破

実写版「ルパン三世」は公開4週目を過ぎ、先週末の動員数ランキングは5位に落ちている。
というか、まだ5位に入っていると言ったほうが合っているかも。
ネット上での評判はやはり良くなく、中にはかなりの酷評も散見される。
代表的なところを引用すると
「この映画は駄作です」
「設定・演出がしょぼすぎ」
「こんなクソみたいな映画初めてみました」
「これはルパン三世ではありません。ルパン好きのオタクがコスプレしたコスプレショーです」
「口パクにはがっかりでした アクションもいまいちで役者が、かわいそうになりました」
「上に上げた口ぱくが違和感ありまくり」
「キャスティングは悪くないと思いますが、何より内容が最悪につまんないです」
「ルパンの世界観って、こんなにバンバン人を殺さないでしょ?」
「次元が大好きなんですが、次元の影がメチャクチャ薄い(笑)」
「口の動きと流れる言葉とが合ってないシーンが多々見受けられました」
「24歳で何千本もの映画を観たが、初めて寝てしまった」
「物語の構成がわるく、編集の仕方もヘタ。突っ込みどころ満載すぎる」
「とにかく、悪いところしか見えてこなくてびっくりしたのですが、次作もあるようです」
「下手すると小栗旬のキャリアに傷がつきそうな作品!」
「原作の緊張感もなく、アニメの緩いコメディタッチのトークも少なく、何を目指していたのか理解できない」
「全体的に安っぽすぎる感じがしました」
「ストーリーが間延びしすぎで途中から飽きてきた。セットがちゃちい」
「映画館はガラガラでした。当然ですよね、こんな、つまらん映画。全てがメチャメチャ」
「邦画なのに、全編に渡り、吹替え・・これには否定的な意味でぶっ飛んだ」
引用元:Buzz+(バズプラス) (http://buzz-plus.com/2014/09/20/lupin/
等々。
それでも出演している俳優のファンたちにとっては大好きな俳優が活躍しているのを観る事が出来るので受けは良いみたい。
興行収入も15億円を突破して、この調子だと20億円は超えそうな勢いだ。
そうなっているもの、こういう人達(俳優ファン)がいるからなんだろうなぁ、、、

でも、ここまで酷評されているとかえって見に行きたくなってきたりして(汗)

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実写版「ルパン三世」が公開二週目も好調を維持

先週末の興行収入が発表され、公開二週目となる実写版「ルパン三世」が好調を維持している。
動員数1位は「STAND BY ME ドラえもん」で、2位にルパンが入っている。
週末二日間の動員数はドラえもんが27万1138人、興収3億7377万5900円をあげ、5週目で累計動員484万人、累計興収64億円を突破、2位のルパン三世は21万2523人、興収2億8334万3200円をあげ、2週目で累計興収10億円を突破している。
さすがに国民的人気者のドラえもん相手にトップを取るのは難しいようだが、それでも2週続けての2位は立派なもの。
事前の酷評にもめげずに数字を伸ばしているが、これはもしかして「怖いもの見たさ」で見に行っている人も多いのかも?
出演している俳優の熱烈なファン以外はリピートするとは思い難いので、公開三週目となる今週末の動向が気になるな。

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あの実写版「ルパン三世」が出足好調?

いろんな意味で話題になっている小栗某が主役の実写版「ルパン三世」の初日動員人数が好調らしい。
配給元の発表では同じ小栗某が主演して最終的に興行収入が30億円を超えた映画よりも初日の動員数が9%ほど多いという。
出足はさすがに人気俳優を起用した効果が出たというところか(俳優のファンは内容はどうあれ見に行くだろうから)。

問題は見た人の評判が広まって影響の出てくる今週以降の動員がどうなるかだな。
リピートする人っているんだろうか???

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実写版「ルパン三世」がやってくれた!

8/30から劇場公開される映画「ルパン三世」。
実写化が発表された途端に賛否両論が沸きあがったが、公開直前になって映画評論家の採点で凄い点数をたたき出してくれた。
その点数は”3点”。
10点満点での3点ではなく、”100点満点での3点”なのだ(笑)。
これは”原作クラッシャー”ゴーリキーが出演した「ガッチャマン」の4点をも下回るという凄い得点。

批評の内容を読んでも全く良いところが見当たらない。
ここまで凄いと却って見たくなってしまう人もいるだろうな(笑)。

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「カリ城」が35年ぶりに復活?

映画「カリオストロの城」(1979年公開)が初公開から35年を経てデジタルリマスター版として劇場公開される。
3年をかけて元のフィルムからノイズやゴミ等を取り除き、音声もクリアな音質に磨き上げて5.1ch化してのリマスター作業が完了し、5/9からの公開となったとのこと。
今見直しても面白いこの作品が劇場の大きなスクリーンで、しかも高画質でよみがえるのは楽しみだ。
私自身はこの作品を劇場で観た事は無く、最初はTVで幻の8分間の無いバージョンを観、その後秋葉原の石丸電気でレーザーディスクを購入して何度か観た。
DVDが発売された時も初回は発売を知らなかったので買い逃し、再販された時にようやく購入することが出来た。

今回のデジタルリマスター版も劇場公開のしばらく後でBlue-ray化されて発売されると見込んでいるけど、ユーザーの飢餓感を煽るためにしばらくは発売されないんだろうなぁ、、、
と思ったら8月には発売になるんだねぇ、、、これは早速予約しないと?

最初は記事の見出しだけみて「え?リメイク?」と思ってしまった(汗)。

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ルパン三世が実写化だと?

モンキーパンチ原作の漫画「ルパン三世」が実写映画化されることが正式に発表された。
前回実写映画化されたのは40年前の「ルパン三世 」で、これはTVで放映されたのを見たことがあり、なかなか良かったという記憶がある(田中邦衛の次元が意外とはまっていた)。
今回の映画はキャストがなかなか豪華で、
ルパン三世:小栗旬
次元大介:玉山鉄二
石川五ェ門:綾野剛
峰不二子:黒木メイサ
銭形警部:浅野忠信
といった顔ぶれ。
監督は北村龍平。

報道によると原作者もキャスティングに関しては太鼓判を押していて脚本にも積極的に参加したとのことなので、期待できそうにも思えるけど実際にはどうなんだろう?
記事を読んだ限りでは日本国内ではなくアジア向けの作品を創っているという感じを受けたな。
この映画を見る時は少なくともアニメのことは頭から追い出す必要がありそうな気がする。

肝心のストーリーは「ルパン三世最初の仕事を描いたオリジナルのもの」になるとのこと。
あれ?だったら五ェ門は出てこないはずじゃぁ?(笑)
五ェ門が仲間になるのはTV版ではパート1の途中(第七話、初登場は第五話)からだし、原作でも第43話から(初登場は第28話)で既に泥棒として活動を始めた後。
その辺りの辻褄合わせはどうなるのかな?
ルパンの若い頃を描くんだったら売り出し中に調子に乗ってゴート札の秘密に迫り、結局は失敗して幼かったクラリスにお水を一杯貰った時の話にすれば良かったのに(笑)。
で、「カリオストロの城」を高画質化して再BD化&再DVDして発売すれば美味しいかも(笑)。

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何度見ても「カリ城」は良いなぁー

地上波放送で「カリオストロの城」をやっているけど、何度見てもいいなぁー。
今までに10数回程度しか見ていないけど、節目節目のシーンや台詞は覚えているものだなぁ。

この頃は山田さんとか増山さんが演っているので、現在のルパンとは声優陣が全く違うし、この頃は皆声に張りがあって良いなぁ。
いや、今の不二子役のみゆきちも良いけどね。

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