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日産が新型「マイクラ」の英国での価格を公表

日産は数日前に新型「マイクラ(日本名マーチ)」のイギリスでの価格を公表した。
それによると新型の価格はベースモデルで11,995ポンド(日本円で約170万円)とのこと。
すでに予約の受付が始まっていて発売は今春の予定。

このニュースを読んだ時は「20,000ポンドを下回る」とあったので、随分と高いと思ったが(20,000ポンドはおよそ280万円)、実際には12,000ポンド以下だったという・・・
たしかに「20,000ポンドを下回っている」けど、ちょっと差がありすぎるんじゃないかな?

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日産がフランスで「マイクラ」の生産を開始

日産は同社のコンパクトカーである「マイクラ」の新型の生産をフランスの工場で開始したと発表した。
この新型「マイクラ」は昨年のパリサロンで公開され、発売は来月2月の予定。
言うまでもなく「マイクラ」は日本では「マーチ」として販売されているが、四代目となる現行のモデルはタイでの生産となったためかはたまたデザインが先代のイメージを中途半端に引きずったせいか販売面で苦戦している。
五代目となる新型はデザインを思い切ってシャープなものに変更していて、まるで丸くて女性受けしていたトヨタの「ヴィッツ」が三代目になる時に男性向けのデザインに変わったのを踏襲しているようだ。
同時にサイズも大きくなり全長3,999mm(+174mm)×全幅1,743mm(+78mm)×全高1,455mm(-55mm)と「長く広く低く」なっている。
欧州ではこのサイズでも良いかもしれないけど、日本では所謂”3ナンバー”となってしまうサイズで、これでは売れないだろうなぁ・・・
日本向けは別の工場で少し小さくして生産をするのかも?
また、パワートレインも1Lターボと1LのNA、1.5Lのターボディーゼルを搭載とのことだが、これも日本向けでは無いと思う。
日本向けなら1.2LのNA(現行と同じ?)とか先だって「ノート」に搭載した”e-Power”を搭載しないと売れないと思う。
もしかして「マーチ」はモデル廃止も考えられているのかな?
そこまでしなくても別のモデルを「マーチ」として販売するとか?

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「マーチ」が3ナンバーって、無いわ―。

日産がパリモーターショーで披露した「マイクラGen5」。
「マイクラ」とは言うまでも無く「マーチ」の欧州での車名だ。
つまり「マイクラGen5」は次期「マーチ」(五代目)ということになるのだろう。

現行の「マーチ」はタイで生産され日本に輸入されているが、はっきり言って全く魅力が無い。
先代(K12型)の「マーチ」に乗っていたが、フルモデルチェンジした際には非常にがっかりした。
販売的にも失敗と言って良いほど売れておらず、たまに見かけるのもレンタカーであることが多い(一般ユーザーは買っていない)。
この原因はタイ工場での生産で質感が低いということもあるが、基本的に日産が日本市場を軽視しているためだろう。
デザイン的にもそれまでは前のモデルとは異なるデザインテイストを提案していたのが、現行モデルでは先代モデルの手直し程度にしか見えず、新しさが感じられなかった。
そこで今回披露された「マイクラGen5」は現行とは全く異なるアプローチを見せているので期待出来そうな感じはする。
ところが、サイズが大きくなってしまい幅はなんと1,743mmもあって日本では普通乗用(所謂3ナンバー)になってしまう。
コンパクトカーなのに3ナンバーって、、、同社の「ノート」よりも全長は短いものの幅が上回ってしまうという状況になってしまう・・・
フランスのルノーの工場で生産され、欧州では来年にも発売予定だと言うことだけど、このままのサイズだったら日本では今まで以上に売れないことになりそう。
もしかして日本向けには出すつもりは無いということなのかな?

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日産の「マーチ」は今秋にもフルモデルチェンジ?

「マーチ」は初代がデビューしてから34年も経つ日産のコンパクトカーの主力車種だった。
”だった”と過去形にしたのは四代目となる現行モデルの販売が思わしくなく、昨年一年間で登録者販売台数のベスト30に入ったのは1月の一回だけという低迷ぶり。
しかもその一回もギリギリ30位で、それ以降は1年以上もランク外・・・
本来であれば価格が安く利幅の比較的少ないコンパクトカーは台数を売って稼ぐ必要があるのだけど、「マーチ」は三菱の「ミラージュ」と並びコンパクトカーとしては”失敗作”と言われても仕方の無いほど売れていない。
その「マーチ」がこの秋にでもフルモデルチェンジを受けることになりそうだという。
初代及び二代目がおよそ10年、先代の三代目も8年ほどモデルチェンジ無しで売られていたが、現行モデルのデビューは2010年7月なので6年ちょっとでのフルモデルチェンジということになる。
これはやはり販売不振のモデルに見切りを付けて新型に切り替えるということなのだろうか?
既にヨーロッパでは偽装した新型車の公道テストが目撃されており、そのデザインは今年のジュネーブショーで公開された「スウェイ」が基になっていると思われる。
ということは現行モデルとは大幅に異なるシャープなデザインのヘッドライトを初めとして全体的に男性受けしそうなデザインだ。
過去のモデルのうち二代目から現行の四代目まではどちらかというと女性受けしそうな丸っこいデザインだったが、そこから大幅に変更するのは一種の冒険だろう。
とはいえ三代目のイメージを中途半端に残した現行モデルが売れていないので、この冒険は仕方が無いだろうな。
女性向けのデザインから男性向けにデザインへの変更と言うと、トヨタの「ヴィッツ」の三代目へのフルモデルチェンジで行ったが、これはあまり成功したとは言えない(とはいえ「マーチ」の3倍以上売れているけど)。
「マーチ」が同じ轍を踏まなければ良いけどねぇ・・・

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日産の「マーチ」は今秋にもフルモデルチェンジ?

「マーチ」は初代がデビューしてから34年も経つ日産のコンパクトカーの主力車種だった。
”だった”と過去形にしたのは四代目となる現行モデルの販売が思わしくなく、昨年一年間で登録車販売台数のベスト30に入ったのは1月の一回だけという低迷ぶり。
しかもその一回もギリギリ30位で、それ以降は1年以上もランク外。
本来であれば価格が安く利幅の比較的少ないコンパクトカーは台数を売って稼ぐ必要があるのだけど、「マーチ」は三菱の「ミラージュ」と並びコンパクトカーとしては”失敗作”と言われても仕方の無いほど売れていない。
その「マーチ」がこの秋にでもフルモデルチェンジを受けることになりそうだという。
初代及び二代目がおよそ10年、先代の三代目も8年ほどモデルチェンジ無しで売られていたが、四代目となる現行モデルがデビューしたのは2010年7月なので、これまでで最も短い6年少々でのモデルチェンジと言うことになる。
現在日本で販売されている「マーチ」はタイの工場で生産されているが、ヨーロッパ向け(現地名”マイクラ”)はインドのルノー・日産プラントで生産されている。
ところがヨーロッパ向けの次期「マイクラ」はフランスのパリ近くの工場で生産されることが決定しているとのこと。
日本向けがどの国の工場で生産されるかは現状では不明だけど、現モデルの不振の原因がタイ工場製であるということでは無いとは思うが、日産がどう見ているか?
もしタイで生産しているために国内販売が不振であると判断すれば、次期モデルの生産を国内に戻すことも考えられる。
となると生産コストの関係で大幅に値上げされるか、使用パーツの低品質化が懸念される。
私は販売不振の原因はタイ工場製ではなく、先代のデザインを中途半端に踏襲したためではないかと思っている。
初代から二代目、二代目から三代目へのモデルチェンジでは大幅にデザインを変更してきたのに、現行モデルでの変更はまことに中途半端な変更としか思えず、それが販売不振の原因の大きな部分を占めているのではないだろうか?
その程度のことは日産も認識しているようで、既にヨーロッパでの公道走行試験を開始している次期モデルは大幅にデザインが変更され、これまでの女性受けを狙った丸目のデザインからどちらかと言うと男性受けしそうな横長でシャープなヘッドライトを初めとするダイナミックなデザインになっている。
これはこれで良いとも思えるが、これって初代・二代目と女性受けするデザインで成功していたが、三代目で男性受けするデザインに変更して売れ行きが下がった(それでも「マーチ」の3倍くらい売れている)トヨタの「ヴィッツ」の二の舞になりそうな気もするなぁ・・・
まぁ、「ヴィッツ」の場合は似たようなサイズ(少し大きくて価格がかなり高くなるけど)で燃費の良いハイブリッド専用車「アクア」があって、ユーザーがそっちに流れたことも影響しているんだろうけどね。

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やっと処分できた・・・・・・

2010/05/21付けの記事K12マーチ用のダウンサスに書いたAK12マーチ用のダウンサスがようやく処分できた。
件のマーチは中古で購入後5年半(初年度登録からも約10年半)が経ち走行距離も15万キロを超えたため、先日業者さんに引き取ってもらった。
その際にもうすぐスリップサインが見えそうな夏タイヤ(純正アルミ組み込み)と共に引き取ってもらうことが出来た。
なので既に手元には無くなっている。
前述の記事は引き取っていただける方を募集した形になっていて、一度欲しいという方が現れたけど、価格の面で折り合わずにずっと手元で余らせていたが、ようやく処分できて良かったよ。

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リフィル(ゴム)を買ってきた

出かけたついでに日産部品に寄って(と思ったが結局札幌日産のサービス工場に行った)リアワイパーのリフィルを買ってきた。
ついでに効かなくなっていたエアコンの調子も見てもらい、ガスが抜け切っていたので漏れを調べるために応急的にガス(染料入り)を入れてもらってきた。
とりあえずエアコンは効くようになったが、後日もう一度工場に持って行って漏れの原因を探してもらわなくてはならない(どこから漏れているかを見る為に染料を入れてもらった)。
漏れている場所が判明したら部品代や工賃が判るので、その時点で本格的に修理するかどうかを検討することにしようっと。

久々に冷たい空気が吹き出し口から出るようになった(汗)

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マーチのリアワイパー

先日裂けていることが判ったマーチのリアワイパー。
「日産部品北海道販売株式会社」に問い合わせたらリフィル(ゴム)だけでも売ってくれ、在庫もあるとのこと。
価格も税抜きで750円(税込み788円、端数は切り上げだそうな)だそうで、ブレード全体を買うよりは安く済む。
ちょうど今日は午後から出かける予定があるので、そのついでにでも行って買ってくるつもり。

それにしても1シーズン少々(冬は冬用に付け替えているので実質10ヶ月以下)で使えなくなるなんて早くない?

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今度はリアワイパーが・・・・・・・

先月車(K12マーチ)のフロント左側のワイパーブレードのリフィール(ゴム)が裂けていたので新品を購入して交換したが、今度はリアワイパーのリフィールが裂けてきて交換が必要になった。
前回裂けた時は日産の部品センターまで行ってブレードごと買って来たけど、値段も高いので出来ることならリフィールだけの交換が出来ないものだろうか?
ざっと調べてみたが「ROYAL ARROW」という撥水加工品の対応表では非適合となっていた。
まぁマーチのリアワイパーは形状が特殊なので専用品を買うしかないのかなぁ?

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新型ヴィッツ

TOYOTAからこの年末に発売になる新型ヴィッツの情報が出てくるようになった。
雑誌等によると「スマートストップ」と呼ばれるアイドリングストップ機構が付いたグレードの燃費(10・15モード)は26.0Km/Lらしい。
これはK13マーチのアイドリングストップ付きと同じ数値で、つい先日マイナーチェンジしたフィットよりも良い。
さすがに燃費はフィットハイブリッド(30Km/L)には敵わないけど、車体価格は30万円程安くなると予想されているので、トータルコストで勝負できると思われる。
車両重量が1t未満に収まれば重量税も今までより少なくなる(2年間で3万円だったのが2万円になる)ので、車検時の出費も減ることになる。
こうやって書いていると良い事尽くめだけど、実際の車内の感じや使い勝手は実車が出てみないとなんとも言えないなぁ。
確かなのはフィットの一人勝ちのような市場にK13マーチ(ちょっと期待外れの感はあるが)と新型ヴィッツが入ってきて、コンパクトカー市場が面白くなってきたということだ(スイフトもお忘れなく)。

2010/12/02追記:価格情報も出てきたので、「新型ヴィッツの価格」の記事を追加。

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