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今年は「プリウスPHV」か

昨日と今日行われる正月恒例「箱根駅伝」の復路が間もなくスタート。
選手たちの後方には伴走車かなにかとして使われる車が停まっている。
車種はトヨタの「プリウス プラグインハイブリッド」。
たしか昨年は燃料電池車の「MIRAI」と共に使われていたと思うが、今年も使われているんだな。

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プリウスPHVが置いてあった

たまたま通りかかった中古車屋にトヨタの「プリウス」(現行モデル)が置いてあった。
まぁ先代モデルほどではないが売れている車種だし、発売からもう少しで2年経つので中古で出てきてもおかしくはない、というかレンタカーアップのが結構沢山出てきている。
ところが、その「プリウス」はちょっと雰囲気が違って見えたのでよく見ると「プリウスPHV」ではないか!
こちらは発売が今年の2月なのでまだ1年も経っていないモデル。
先代モデルは見た目が通常のハイブリッドモデルと殆ど変らなかったのと、ハイブリッド時の燃費が少し悪かったこともあってかあまり売れていなかったが、現行モデルは見た目も異なっていてPHVだと判りやすくなっているしハイブリッド時の燃費も同じとあって発売と同時にかなりの数が売れている。
とはいえ、こんなに早く中古車として出てくるとはねぇ、、、
これもやっぱりレンタカー上がりか試乗車上がりなのかな?

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「プリウスPHV」

昨日は車で出かけた先でプリウスのプラグインハイブリッドを見た。
これまでディーラーの試乗車では見たことはあるが、実際に販売されたのを見るのは初めて。
先週は旧型の方を久しぶりに見かけたけど、今度は新型。
ハイブリッドとの価格差をランニングコストで取り戻すのは難しいけど、他に価値を見い出す人もいるんだね。

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トヨタが「プリウスPHV」を発表しているけど・・・

トヨタは2/15に「プリウスPHV」を発表している。
名前の様に同社のハイブリッド車「プリウス」のプラグインハイブリッドバージョンで、外部給電で搭載バッテリーに充電出来、モーターのみでの走行距離が「プリウス」よりも長いのが売り。
先代モデルもあったけど、モーターのみでの航続距離が26.4Kmと短く、デザインもハイブリッドと殆ど同じ(車体右後ろ側面の給電口の有無とエンブレム程度)で価格がハイブリッドより60万円程度も高い割には差別化されていなかった。
そのためか実際に走っているのを見かけることが殆ど無く、私は数回程度しか見たことが無い。
今度発表された新型はデザインがハイブリッドとはかなり異なっていて、判る人が見たら一目でPHVだと判るデザインになっている(車体の全長すら異なる)し、性能も向上してモーターのみでの航続距離はPHVの先輩である「アウトランダーPHEV」を上回る68.2kmに向上。
と、こう書くと良いことばかりのようだけど、反面デメリットもある。
まずは価格、ハイブリッドに比べ80-100万円ほど高くなっていて、この価格差を燃料費(電気代も含め)で回収するのはほぼ不可能に近い。
また乗車定員が4人に減っているので、5人で乗ることが有り得る人は買えない。
これは燃費(37.2Km/L)をハイブリッドと同じにするために乗車定員を減らしたものとも考えられる(燃費の測定はフル乗車を想定して行われるため)。
さらにリアウインドウが特殊な形状(ダブルバブルバックと呼ぶらしい)になっているためにリアワイパーが物理的に装着出来ない。
これは降雪地域に住んでいる身にとっては非常に不便で、特に「プリウス」のようにリアウインドウが寝ている車の場合、停車中に雪がリアウインドウに積もるので、これを払えないのは視界を遮ることになり場合によっては危険だ(リアハッチの下部にもう一つウインドウがあるけど)。
トヨタは北海道士別市にテストコースを持っているのだから、降雪に対してのデメリットを承知した上で空気抵抗を減らし燃費を向上させるために採用したのだろうが、そこまでする必要があったのか非常に疑問。
こうやって考えるとこの車、売れるのだろうか?
先代モデルは販売的に失敗だったが、今回のモデルも最初は売れるかもしれないけど、1年も経たずに販売台数が減るように思える。

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箱根駅伝がスタート

正月恒例の大学駅伝(箱根駅伝)がスタートした。
今年は昨年まで最多連続出場87回を誇る中央大が予選会で落選したために参加していない。

とまぁ、競技そのものに関してはどうでも良くて、気になるのは選手の後ろを走る車。
毎年トヨタが大会関係者用の車を提供していて、今年は選手集団の後ろにチラチラ見え隠れするのはトヨタがもうすぐ発売する予定の新型「プリウスPHV」ではないか。
今年もエコカーの新型を持ってきたかぁ。

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「プリウスPHV」と言えば・・・

先の記事でトヨタが新型の「プリウスPHV」を公開したと書いたが、今日の昼に現行モデルを見かけた。
歩道を歩いていてすれ違った「プリウス」に目をやると、リアに”PHV”のエンブレムが・・・
すぐに走り去ってしまったけど、あれは無違いなく「プリウスPHV」だった。
いやぁ、久しぶりに見たなぁ~。
いくら燃費が良くても2012年の販売開始からグローバルで7万5千台とモデル末期だった先代「プリウス」の昨年一年間の販売台数(およそ12万台程度と思われる)にも満たない販売数だからなぁ、、、
やはり
・EV走行距離が26.4Kmと短い
・ハイブリッド燃費が「プリウス」より少し(1Km/L程度)悪い。
・自宅に充電設備が必要で、さらに急速充電に非対応。
・価格が「プリウス」の同グレードに比べ40-60万円高い。
というのがネックだったのかな?

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トヨタ、新型「プリウスPHV」を公開

トヨタがニューヨークオートショーで新型の「プリウス」をベースにしたプラグインハイブリッド車「プリウスPHV」を初公開した。
先代(30系)の「プリウス」をベースにした先代モデル(ややこしいな)に続いての二代目となる。
初代は外観がベースとなった「プリウス」と殆ど変らず、リアの「PHV」のエンブレムか、車体後部右側(給油口の反対側)にある充電口くらいでしか見わけが付かなかったが、新型は全体的なフォルムこそ「プリウス」と似ているが、ヘッドライト(4眼LEDプロジェクター)を始めとしてフロントグリル等も変更された他リアのオーバーハングが延長されたりバックドアの材質がCFRPになったりリアコンビネーションランプのデザインも変更されたりと、一目で判別が付く様にされた。
”エコカー”という観点から見ると最も気になる燃費は現行モデルの31.6Km/L(ハイブリッドモード、JC08モード)から37.0Km/Lと大幅に向上。
走行用バッテリーの容量が増えたおかげでEV走行距離も現行モデルの26.4Kmから60Km以上と2倍以上に伸び、三菱の「アウトランダ―PHEV」並となっている。
反面バッテリーの重量が増えているのだけど、ベースとなった「プリウス」と同程度の燃費を達成しているのは凄い。
バッテリーへの充電は日本仕様のみ急速充電に対応し、日本仕様及び欧州仕様にはソーラーパネルから充電する「ソーラー充電システム」が用意されるとのことだ。

販売開始は今年の秋からと言われていて、現時点では販売価格は未公表だが、日本での価格を勝手に予測すると、現行モデル(295-321万円)から少し上がって300-360万円程度かな?

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プリウスPHVが増えてきた?

かつてのベストセラーカー「プリウス」のバッテリーをリチウムイオンに変更して外部充電に対応させ、モーターだけで走行できる距離を増やしたのが「プリウスPHV」。
家庭で充電出来るので一日の走行距離が20Km程度であれば、ガソリンをほぼ使わずに済むので維持費が安く済む。
長距離を走る場合には通常のプリウスと同様にエンジンとモーターを使い分けて走るので、バッテリーの残量を意識しなくても良いのは純粋な電気自動車(EV)には無い魅力だ。
燃費もベースとなるプリウスの30.4Km/L~32.4Km/L(1.8 L)に対し61.0Km/L(1.8 Gレザーパッケージは57.2Km/L)と圧倒的に良い数値(ハイブリッド燃費も30.8Km/L~31.6Km/Lとほぼ同等)。
これだけ見るとプリウスよりも売れそうに思えるが、問題は価格で同じグレードで比較するとプリウスよりも70万円も高い。
また自宅のガレージ付近にコンセントが無い場合や、200Vで充電を行いたい場合は電気工事が必要になるのでその工事費を入れるとさらに出費が増えることになる(自治体によっては補助金が出る場合あり)。
マンションや月極めの駐車場を利用している場合は工事自体が不可能な場合が殆どだろうから、その場合は購入しても充電が出来ないことになるので購入する意味が無い。
そのせいか発売されても殆ど見かけることは無く、2012年に旭川で1台(その直後に展示会でも見たけど)見たのを始め、札幌でも年に1台見ることがある程度。
・・・だったのだけど、ここ最近急に見かけることが多くなった。
先週は移動中に立て続けに2台見かけたし、朝職場に向かうときにも見かけた。
今朝も1台見かけたので、この一週間で4回も見たことになる。
プリウスの販売台数は下落しているけど、「プリウスPHV」のほうは売れてきているんだろうか?

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