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小林陵侑が今季初勝利!

スキージャンプ男子ワールドカップの個人第20戦がポーランドのZakopane(ザコパネ、ヒルサイズ140m)で行われ、日本の小林陵侑が優勝した。
小林は1本目に136.5mを飛び首位と4.8ポイント差の4位につけた。
2本目には134.5mを飛び、この時点で暫定首位となり、残る上位3人のジャンプを待つことに。
直後に飛んだ1本目3位の選手が飛距離で小林に1m及ばずこの時点で2位になり、小林の表彰台が確定。
その後に飛んだ1本目2位と首位の選手も飛距離を伸ばせず小林の得点を上回ることが出来ずに小林が僅か0.3ポイントで逆転優勝。
小林のワールドカップ優勝は2019/12/29のOberstdorf(ドイツ、ヒルサイズ137m)以来、表彰台登壇は2020/1/16のTauplitz/Bad Mitterndorf(オーストリア、ヒルサイズ235m)で2位に入って以来となる(この時の首位との差は僅か0.7ポイント)。
この優勝は小林のワールドカップ通算17勝目となり、24歳上の葛西紀明選手と並ぶ日本人最多タイとなった。

なお、この大会は北京での開催が予定されていたがキャンセルとなったために会場がZakopaneに変更されている。

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高梨が連勝で通算59勝目!

スキージャンプ女子のワールドカップ個人第7戦(ヒンツェンバッハHS=90m:オーストリア)が七日行われ、日本の高梨沙羅が前日の第6戦に続いての連勝を飾った。
高梨は一本目89mで僅差の首位に立ち、二本目も92.5mの最長不倒を飛び合計234.1点で逃げ切り優勝した。
これでワールドカップ通算勝利数は59となって自己の持つ最多記録を1日で更新、表彰台登壇回数も男女通じて2番目となる104回として最多記録に並ぶまで残り4回とした。
この勝利でワールドカップランキングは3位のままだが、首位とのポイント差が34点まで縮まったので、まだまだ総合優勝を狙えるね。

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高梨沙羅が今季初勝利!

スキージャンプ女子で日本の第一人者である高梨沙羅が昨日行われたワールドカップ個人第6戦(ヒンツェンバッハHS=90m:オーストリア)に出場。
前日の同会場での個人第5戦ではスーツ規定違反で失格となったが、この第6戦では見事優勝し通算58勝目を挙げた。
高梨の優勝は昨年3/9のリレハメル大会(HS-140m)以来11ヶ月ぶり。
これで女子ジャンプのワールドカップ創設からただ一人10季連続優勝を成し遂げた。
また表彰台登壇回数も103回となり、女子では断トツのトップで男女通じてもヤンネ・アホネン(五輪出場7回の名選手)の108回(優勝36回)に次ぐ回数となった。
ワールドカップ総合優勝4回の高梨だが、ここ3季ほどは優勝から遠ざかっていて、今季も首位とは84ポイント差(2/7時点)のランキング3位。
この後の試合次第では逆転も不可能では無いので男女通じて初となる5度目の総合優勝を目指して欲しい。

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高梨が今季初出場

スキージャンプ女子のワールドカップ初戦がオーストリアのラムソウで行われた。
ワールドカップ男女通じての最多勝利記録(57勝)を持っている日本の高梨沙羅が3位に入り自身の持つ最多表彰台回数記録を更新する101回目の表彰台に立った。
総合優勝4回の最多記録も持っているが、他の選手の台頭もあってここ3季は1-2勝にとどまっていて総合優勝も無い。
それでも今季は初戦で表彰台に上がれたので優勝も期待したい。
今季1勝でもすれば、女子ジャンプのワールドカップが開催されてから唯一連続10季連続勝利と言う記録も達成出来る(現時点で全9季で勝利を挙げている唯一の選手)。
若手の台頭も凄い(かつては高梨自身がその筆頭だった)が、まだまだ24歳の高梨も若いので頑張って欲しい。

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小林陵侑が最終戦も制しシーズン13勝

スキージャンプのワールドカップ男子最終戦は24日スロベニアのプラニツァでフライングヒルが行われ、既に今季の総合優勝を決めている小林陵侑が優勝した。
小林陵侑は1本目にヒルレコードを更新する252.0mの大ジャンプを見せ2位以下に10ポイント以上の差をつけてトップに立つと、2本目も230.5mを飛び優勝を決めた。
これで今季13勝目としたが、これは1季の勝利数としてはペテル・プレヴツ (15勝)に次ぎ、グレゴア・シュリーレンツァウアー(通算勝利数記録保持者)と並ぶ史上2番目の記録となる。
またヤンネ・アホネン、マッティ・ハウタマキ、トーマス・モルゲンシュテルン、グレゴア・シュリーレンツァウアーらそうそうたる選手たちと並ぶ最多連勝タイの6連勝もあり、昨季まで未勝利の選手とは思えない大活躍を見せてくれた。
所属チームの監督であり選手でもある葛西紀明によると、今季になって今までの練習の成果が表れたとのこと。
来季以降の活躍も期待しちゃうね!

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女子ジャンプ団体で日本が初代王者に!

スキージャンプ女子ワールドカップで、今季初めて行われた団体戦の初戦、日本が2位に大差を付けて優勝した。
ヒンターツァルテン(HS108m)で行われたこの試合は、女子では初開催(男子及び混合は既に開催されている)となる団体戦で、各国4人の選手による合計点で争われる。
日本は一人目を昨季ワールドカップ総合2位に入った伊藤有希とし、続いて岩渕香里、勢藤(せとう)優花と並べ、最終ジャンパー(通常はその組で最も優秀な選手とする)に高梨沙羅という布陣で臨み、トップバッターの伊藤が期待に応え104mを飛んで首位に立ち、ライバル国の選手の転倒と言うことにも助けられ結果的には圧勝となった。
ここまで個人戦3戦を終了して未だに勝ちのない日本チームにとって最良の結果となったことは喜ばしい。
この勢いで個人第4戦では高梨に男女通じての最多優勝記録を更新して貰いたいな。

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伊藤が今季5勝目!

スキージャンプ女子のワールドカップは、ノルウェーのオスロで個人最終戦が行われ、日本の伊藤有希が優勝した。
伊藤は今季5勝目でワールドカップ総合ランキングでも高梨沙羅に次ぐ2位となり、通算の優勝回数も4位タイから単独4位に浮上した。
W杯総合得点で日本人が1位と2位を独占するのは男女通じて初。

この大会、一本目最長不倒の130.0mを飛びトップに立った伊藤は、二本目も距離こそ124.5mで126.0mを飛んだ高梨よりも短かったが飛形点で上回り二本目の得点もトップとなり優勝。

2位は高梨で一本目の3位から二本目で地元ノルウェーのマーレン・ルンビュを僅か0.2ポイント差で逆転したが、W杯通算優勝回数の記録更新はならなかった。

今季の個人戦は19戦行われ、優勝回数は高梨が9勝で最も多く、続いて伊藤が5勝、リュンビュが4勝でこの3人で18勝とほぼ独占している(残り1勝はドイツのカタリナ・アルトハウス)。
高梨と伊藤は2戦ほど欠場しているので、実質17戦中二人で14勝という圧倒的な勝率。
19戦もやって優勝者が全部で4人しかいないというのは、先の3人が強すぎるということなのだろう。

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それにしても高梨は強いというかなんというか(汗)

2/16に行われたスキージャンプ女子のワールドカップ個人第18戦で優勝し、W杯ジャンプの通算最多勝利数に並んだ高梨沙羅だが、今季はここまで18戦(未出場2戦を含む)で9勝を挙げている。
過去のシーズン最多勝利は2013/14に記録した15勝で、これは男女を通じての最多勝利記録となっている。
またこのシーズンは全18戦全てで表彰台に登るという快挙も成し遂げている(2位2回、3位1回)。
このシーズンの勝率も15/18の0.833と驚異的。
これまでに出場した大会は初出場の2011/12/3のリレハンメル大会(5位)以来2/16現在で91戦(勝率0.582)。
また女子の大会は現在まで97戦行われていて、その中の半数以上の大会で優勝(勝率0.546)しているのは強すぎとも思える。
また、W杯総合優勝4度と言うのも女子では最多(今季を含めまだ6シーズン目だし)、歴史の長い男子を含めても”鳥人”マチ・ニッカネン及びアダム・マリシュの二人しか記録していない。
アダム・マリシュは三連覇が一回あるが、高梨は二連覇を二回でこれは男女通じて初。
来季も総合優勝すれば五回目の総合優勝及び三連覇となるが、これに関して書くと鬼が笑うか(汗)。

このように女子では最も強いジャンパーである高梨はまずは今季のW杯最終戦であるオスロ大会(3/12)でW杯通算勝利数の新記録を作ることと、その前に行われる世界選手権での金メダルを目指してほしいな。

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高梨が53勝目!

スキージャンプ女子のワールドカップ個人第18戦はピョンチャンで行われ、前日四度目のワールドカップ総合優勝を決め最多勝に王手をかけている日本の高梨沙羅が優勝し今季9勝目通算53勝目を挙げた。

一本目2位の高梨は二本目で逆転し、二本目に逆転され2位に終わった前日の雪辱を果たした。
2位には前日高梨を逆転で下した伊藤有希で、一本目の4位からこの日の最長不倒である111mを飛んで一気に順位を上げた。
二日続けて日本のトップジャンパー二人が1-2という日本選手団にとってはこれ以上ないという結果が出た。
その他の日本選手は。勢藤優花が5位(自身最上位)、岩渕香里が17位に入りそれぞれW杯ポイントをゲット。
今季ここまでの総合順位は高梨が1位(決定)、伊藤が2位、勢藤が12位、岩渕が18位となっている。
2位の伊藤は最終戦(3/12:オスロ)で5位以内に入れば現在3位のマーレン・ルンビュが優勝しても2位を守ることが出来、史上初めてW杯総合で日本人が1-2位を獲るということになる。

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