女子ジャンプ団体で日本が初代王者に!

スキージャンプ女子ワールドカップで、今季初めて行われた団体戦の初戦、日本が2位に大差を付けて優勝した。
ヒンターツァルテン(HS108m)で行われたこの試合は、女子では初開催(男子及び混合は既に開催されている)となる団体戦で、各国4人の選手による合計点で争われる。
日本は一人目を昨季ワールドカップ総合2位に入った伊藤有希とし、続いて岩渕香里、勢藤(せとう)優花と並べ、最終ジャンパー(通常はその組で最も優秀な選手とする)に高梨沙羅という布陣で臨み、トップバッターの伊藤が期待に応え104mを飛んで首位に立ち、ライバル国の選手の転倒と言うことにも助けられ結果的には圧勝となった。
ここまで個人戦3戦を終了して未だに勝ちのない日本チームにとって最良の結果となったことは喜ばしい。
この勢いで個人第4戦では高梨に男女通じての最多優勝記録を更新して貰いたいな。

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