プロ野球のパ・リーグ首位のオリックスが昨夜の千葉ロッテ戦に勝ちリーグ優勝を決めた。
オリックスは前年最下位からの優勝をした一昨年からのリーグ3連覇を達成。
3連覇は阪急時代の75-78年の4連覇以来でオリックスとしては初めてのこと。
阪急時代を思い起こさせる強いチームになったようだ。
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”ヤクルト”と”オリックス”の対戦かぁ・・・
今年のプロ野球はパ・リーグでは前年最下位のオリックスが交流戦で序盤の低迷から抜け出し25年ぶりのリーグ優勝。
セ・リーグではヤクルトが優勝し、ともにクライマックスシリーズでは2勝1分けで勝ち抜き日本シリーズへの出場権を得た。
奇しくも両チームとも前年最下位からのリーグ優勝となり、これはプロ野球史上初の珍事。
しかも両チームとも2年連続の最下位からの優勝ということで、こんなことはこの先二度とは無いかも知れない。
#2リーグ制以降前年最下位からの優勝は合計で5回しかなく、その内の1回はヤクルトなので、ヤクルトは”最下位からの優勝を複数回した唯一の球団”となる。
そんな両チームが日本シリーズで戦うことになるんだけど、ヤクルトは2015年(この年も前年最下位からのリーグ優勝)に日本シリーズに出ているが、オリックスは1996年以来で21世紀に入って初めての出場となる。
両チームの日本シリーズでの対戦は1995年で、この時は4勝1敗でヤクルトが優勝(オリックスは翌1996年もリーグ優勝し日本シリーズでは読売相手に4勝1敗で阪急時代を含め通算4度目の優勝をしている)。
オリックスになってからはこの年だけで今年が2回目の対戦となる。
前身の阪急時代までさかのぼるとヤクルトが球団創設以来初のリーグ優勝をした1978年で、この時も4勝3敗でヤクルトが優勝している。
つまりオリックスは日本シリーズでヤクルトに勝ったことが無いということになる。
前回の対決から26年が経って選手も入れ替わっているが、今年はどちらが勝つことになるのかな?
1970年代だったら”オープン戦”でしか見られない対戦だよなぁ(笑)
今年のパ・リーグの順位が異様だ
プロ野球のパシフィック・リーグの今年の順位は以下のようになっている(7/11終了時点)。
1.オリックス
2.楽天イーグルス
3.千葉ロッテ
4.福岡ソフトバンク
5.埼玉西武
6.北海道日本ハム
なんとシーズン当初はファイターズと最下位争いをしていたオリックスが6/20に7年ぶりに首位に立ってそのまま首位にいる。
”7年ぶり”というのはシーズン途中を含んでの話で、前回首位だったのは2014年7月25日、それ以降はシーズン途中でも首位に立ったことが無い。
その2014年は最終的にゲーム差なしの2位でシーズンを終わっていて(クライマックスシリーズではファーストステージで北海道日本ハムファイターズに敗退)、その後は昨年までBグループ(4位以下)が定位置だったうえ、首位とのゲーム差は最も小さかった2019年でも16ゲーム、それ以外の年は全て20ゲーム以上(最大は2017年の30.5ゲーム)。
オリックスが最後にリーグ優勝したのは四半世紀も前の1996年で、12球団中最も長い間リーグ優勝が無く1998年のDeNAと並んで21世紀に入って優勝の無いチームとなっている。
そんなチームが今年は11連勝もあって首位に立っている。
そりゃぁ順位表が異様に見えるのも無理はないよなぁ(汗)。
ファイターズも見習って2016年のように15連勝くらいして一気に首位争いに参戦してくれないかな?
