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アウディが”ファイナルファンタジーXV”とコラボ

アウディ ジャパンが11日、「ファイナルファンタジーXV」の映画とのコラボレーションにより誕生した「アウディR8 Star of Lucis」を、1台限定で販売すると発表し、価格も公表した。
ベースになったのは「Audi R8 V10 plus」(税抜き26,907,408円)で、専用デザインのホイールやボディの模様が奢られ、販売価格は税抜きで50,000,015円と発表された。
ベース車との価格差はどこからくる?最後の”15円”はFF XVに引っ掛けたつもり?

「ファイナルファンタジー」の映画というと、2001年に公開されたの(世界初の全編フルCG製作)があるが、これが映像は綺麗だったけど内容が”全く面白くない”といった代物で、興業的に大失敗に終わった(おかげでスクウェアの経営が傾いた)。
今度の映画がどうかは知らないけど、このコラボカーの価格にはびっくりしたなぁ(笑)。
限定1台のみの販売なので、希望者は専用サイトから申し込む形で、希望者が多い場合は抽選になるとのこと。
こんなのでも欲しがる人はいるんだろうなぁ、将来の値上がりを見込んでの投資目的か?

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アウディが今季限りでWECから撤退すると発表

独アウディが10/26付のプレスリリースで2016年限りで世界耐久選手権(WEC)から撤退すると発表した。
その中には世界的に有名な”ル・マン24時間耐久レース”も含まれている。

アウディは1999年のル・マン参戦以来、アウディスポーツとして11度(内、チーム・ヨースト8度、ノースアメリカ3度)、日本のチーム郷が1度、ATDレーシングが1度の合計13度の優勝をしている。
特にポルシェがLMP1クラスに復帰した2014年までの16年間にアウディ車が優勝を逃したのは参戦初年の1999年と2003年、2009年の3回だけ。
しかも2003年の優勝車「ベントレー・スピード8」もベースは「アウディR8C」なので、実質的にほぼ敵無し状態だった。
2015年以降はポルシェに敗れてはいるが、トヨタを含めWECの3強の一角だったチームが撤退を発表するとは思わなかった。

今後は”フォーミューラーE”に注力するということだ。

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全長6m超のアウディ「A8 L」リムジン

ドイツVWグループのアウディが同社のセダン「A8」のロングタイプである「A8 L」をベースに全長を伸ばしたリムジン「A8Lエクステンデッド」を製作した。
その全長は6,360mmとベース車の5,275mmに比べ1,085mm延長され、ホイールベースも4,220mmで1,100mmも延長されている。
というか、ホイールベースだけでホンダの「フリード」の全長4,215mmよりも長いって・・・
つまりこの「A8Lエクステンデッド」の前後輪の中心の間に「フリード」がおさまってしまうと言うわけだ(笑)。
この延長した部分にシートとドアを増設し、ドアの枚数は左右とも3枚づつの6ドア、シートも3列になっている。
増設された2列目シートはこの手のストレッチリムジンにありがちな後ろ向きでは無く、前向きに取り付けられているのでシート配置だけを見ると3列シートのミニバンの様(笑)。
パワーユニットはベースの「A8 L」に搭載される6.3LのW12エンジンでも4LのV8ターボでも無い、最高出力310hp最大トルク440Nmを発生する3L直噴ターボエンジン搭載とのこと。

ベース車でも車重が2.2tもあり、それを1mもストレッチしているので3t程度にはなるであろう車体を走らせるにはちょっとどうかなぁ?とは思うものの、0-100Km/h加速は7.1秒とかなり速いので不足は無いのだろう。

こんなに長いと狭いところでの取り回しは大変そうだなぁ、ベース車でさえ大きな最小回転半径(6.1m)なのに、この車は一体どれだけの広さを必要とするんだろう(笑)。

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アウディの「Q2」は”短い”

先だってジュネーブモーターショー2016で公開されたアウディの「Q2」。
ジャンル的にはクロスオーバーというかSUVというか微妙なところだけど、同社の「Q」シリーズ(「Q7」「Q5」「Q3」)の末弟にあたるモデル。
車体のサイズも全長が「Q3」の4,400mmに対して200mm以上も短い4191mmとなり、これはマツダの「CX-3」(4,275mm)やホンダの「ヴェゼル」(4,295mm)より少々短く、日産の「ジューク」(4,135mm)より少々長いという日本国内でも丁度良い程度の長さ。
ネット上のニュースサイト等ではこの点を取り上げて日本でもヒットするのではないか、という記事が目立つ。
ところが全幅は1,794mmもあり、これはトヨタ「クラウン」(1,800mm)にせまるサイズだ。
たしかに先に挙げた国産三車も1,765mm(「CX-3」「ジューク」)、1,770mm(「ヴェゼル」)と所謂”3ナンバーサイズ”だけど、それらを上回る幅は少々いただけないと思う。
”たかが数十ミリ”と言っても、駐車場や狭い路地等では幅は狭い方が取り回しも楽だし、駐車時にドアを開ける際に隣の車との間隔はなるべく広い方が危険度は低い。
ジャンルは異なるけど日本で売れているミニバン(「ノア/ヴォクシー」「セレナ」「ステップワゴン」)の幅が”5ナンバーサイズ”である理由をもう少し考えた方が良いのではないだろうか?

それにしても「Q2」っていう車名、その昔流行った「ダイヤルQ2」を思い出させるね(笑)。

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アウディの「TTオフロード」もオープンで登場か?

アウディはTTをベースにSUV化した「TTオフロード コンセプト」を昨年公開している。
これが昨日記事にした「レンジローバーイヴォークコンバーチブル」と同様に2ドアのオープンモデルとして登場するかもしれない。
ResponseがそのデザインのCGを入手したとしてサイトで公開している。

「TTオフロード コンセプト」は昨年の公開時にはプラットフォームを共有する同社の「Q3」同様5ドアのクロスオーバーSUVとなっていたが、今回流出したCGを見るとAピラー以降がデザインし直されている。
パワートレインは直列4気筒の2Lターボを始めとして複数用意される見込みで、その最上位になるターボエンジンは295psを発揮するとか。
登場は排ガス偽装問題もあって当初予定の2017年から大きく遅れて2019年頃になるとも言われている。

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無人運転技術もここまで進化してきたか・・・

ドイツのアウディが10/19に自動運転のデモンストレーションを公開すると発表している。
会場はホッケンハイムリンクで、同社の「RS7」に自動運転装置を組み込んだ実験車両で行われる予定。
この実験車両はコース内を最高速度240Km/hで走行することが可能とのこと。
このデモンストレーションの様子は日本時間の同日19時45分から
https://audimedia.tv/en
で配信されるとのことで、既に助手席に人を乗せて無人運転で走行する様子を収めた動画が公開されている。

自動運転技術がここまで進んでいたとはねぇ、、、高速道路に限ってなら既に実用域に入っているなぁ。
問題は市街地(特に狭い路地等歩行者と車が混在しているような道路等)での信頼性と、法整備だろうなぁ、、、
それと万が一自動運転中に事故を起こした場合の責任の所在か。

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アウディ、寿司産業への参入を発表

ドイツの高級車メーカーである「アウディ」は日本での「寿司ビジネス」への参入を発表。
寿司業界では「中トロ」「大トロ」の人気が高い点に注目し、アウディ独自の「クワトロ」をメニューに投入するとのこと。
その「クワトロ」はかなりの傾斜でも滑り落ちない様子が写真で公開されており、「さすがクワトロ」と思わせてくれる。
なお、「クワトロ」は金髪でもなければ大きいサングラスを掛けてもいない。
万が一間違って「大尉」と注文してしまった場合に何が起こるかは保証できないので注意。
もしかすると口髭をたくわえて青いMSに乗ったとんでもなく強いおじさんが登場する危険性もある。

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今年(2013年)のル・マン24時間はアウディが優勝。

今年2013年の第90回ル・マン24時間耐久レースがつい今しがたゴールを迎え、優勝は昨年に引き続きアウディだった。
ゴール時点でコックピットにいたトム・クリステンセンは自己の最多優勝記録を更新する9度目の優勝となった。
昨年は全車がリタイアしたトヨタは8号車が1ラップ遅れの2位、残り1時間を切った時点でクラッシュした7号車が4位に入賞。
総合順位は
1位 アウディ2号車(R18 E-TRON QUATTRO)
2位 トヨタ8号車(TS-030 Hybrid)
3位 アウディ3号車
4位 トヨタ7号車
5位 アウディ1号車
となった。
今年はセーフティカーが11回もコースに入ったり、ゴール1時間前に大雨が降って来るなど波乱の展開となったが、結局はLMP1クラスにワークスとして参加している2メーカーの一騎討ちを制したのはアウディだった。
トヨタも善戦したが一歩及ばなかったがよくやったと思う。

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