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富士フィルムが黒白フィルム及び印画紙の出荷終了を正式に発表

先週末の4/6に富士フイルムイメージングシステムズ株式会社が「黒白フィルムおよび黒白印画紙 販売終了のご案内」と題するレターを発表。
それによると同社の黒白フィルムで国内で唯一残っていた「ネオパン 100 ACROS」及び、黒白印画紙全ての製造及び出荷を終了するとのこと。
この発表を受けてネットでは惜しむ声が聞かれる。

個人的には現在は全てデジタルで撮影しているので直接的な影響は無いが、昔(中学生の頃)初めて黒白フィルム(当時は”白黒フィルム”と呼んでいたが)である「ネオパンSS」「ネオパンSSS」を使い、友人の家で現像をして貰ったのが懐かしい。
その後、学生時代に写真部に在籍していた先輩の機材を借りて(薬剤と印画紙は自費購入)引き伸ばしをやったりしていたなぁ、、、

自宅には古いフィルムカメラ(”PENTAX ME”)があるし、ジャンク扱いなら昔憧れたNIKON等のフィルムカメラが安く手に入るので、たまにはフィルムで撮るのも面白そうだなぁと思っていた矢先にこの発表。
カラーフィルム(ネガ)はまだ買えるから、ン十年ぶりにフィルムでの撮影もやってみようかな?
カメラのモルトが無事なら良いけど(汗)

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富士フィルムが「XT-100」を開発中?

富士フィルムが新機種「XT-100」を開発中との噂が海外サイトに掲載された。
モデル名から考えると同社の一眼レフデザインのミラーレス機の最下位モデルと思われるが詳細は一切不明。
現在のラインアップは「X-T2」「X-T20」と桁数の少ないモデルが上位機種なので、「X-T100」は「X-T20」の下位に当たるモデルと思われ、そうすると価格は「X-T20」のよりも低く抑えなければならない。
となるとボディのみの価格は「X-T20」の市場価格である8万円台半ばよりも低い6-7万円台もしくはそれ以下と予想される。
うーん、ターゲットはどの辺りを考えているのかなぁ???
単純に「X-T20」のスペックダウン版で海外専売モデルなんてことはなかろうな?

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富士フィルムがコンパクトデジカメ「X70」を発表

富士フィルムはプレミアムコンパクトデジタルカメラ「X70」を正式に発表した、発売は2月18日。
日本での正式発表の直前に海外の富士フィルムのサイトで先行して公開されていた。
「X70」はレンズ交換の出来ないコンデジではあるものの、APS-Cサイズのセンサーを搭載し新たに開発された専用の18.5mm(35mm換算で28mm)開放f値2.8の広角単焦点フジノンレンズを搭載。
センサーは独自開発のAPS-CサイズX-Trans™ CMOS II」センサー(1630万画素、ローパスフィルターレス)。
フルオートでの撮影はもちろん、フォーカスリング・絞りリング・シャッターダイヤルを駆使してフルマニュアルでの撮影も出来るので、日常のスナップから拘った撮影まで可能とされている。
またマニュアルモードからでもレバー操作一つでオートモードに移行できるのも便利。

ネット上での実売価格は9万円弱からと普通のコンデジに比べると非常に高価だが、カメラを趣味とする人のサブカメラとして人気が出そうな気がする。
富士フイルム デジタルカメラ X70 シルバー X70-S
B01AN86FFC

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