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LBP-441eの定着ユニットを交換

現場のモノクロレーザープリンタ「LBP-441e」で紙の端の方が汚れるという現象があり、実際に印刷した紙を見ると確かに端の方に幅2-3mmの汚れが付いている。
最初はトナー(内部のドラム)の不良を疑って新品(のリサイクルトナー)と交換しても改善しなかった・・・どころか外したトナーを別の同型機に装着すると綺麗に印刷される。
ということは原因はトナーでは無くプリンタ本体、恐らくは定着ユニットのシートに付着した汚れと思われたので外してみたところ、汚れる部分にしっかりとトナー滓がこびり付いていて擦っても全然取れない。
仕方が無いので交換を試すことにしたが、生憎と同じ機種の予備が無く定着ユニットも無い。
そこで一つ前の機種であるLBP-8710eの定着ユニットが使え無いか調べて見ると思った通り同じ部品が使えるらしいことが判明。
駄目元で廃棄予定のLBP-8710eの定着ユニットを外して見ると異常は無さそうだったので問題のLBP-441eに組み込んでみると問題無く動作し、印刷の汚れも無くなった。
こうして今回は問題を解決することが出来たが、メーカーが定着ユニットの寿命としている15万枚の1.5倍の枚数を印刷していたプリンタなので買い替えて貰った方が良さそうだなぁ(汗)。
中古の定着ユニットを探すと見つかったけど、今日(2022/03/03)現在は品切れとなっていた。

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サーバーが壊れた?

遠隔地の現場からlinuxサーバーに上がる筈のファイルが上がってこないとの連絡が来た。
ファイルをアップロードする機器側を見るとファイルの転送に失敗している。
クライアントPCでそのフォルダにファイルやフォルダを作ろうとすると権限がないと言われて作れなくなっている。
一昨日までは出来ていたとのことなのでサーバーにトラブルが発生している模様。
もしかしたらディスクが溢れたのかと思ってdfコマンドで確認するもまだ余裕があるので、容量の問題では無さそう。
それならi-node数絡みかとも思ったが、それほど多くのファイルがあるというわけでも無かった。
調べている内に問題のフォルダのあるパーティションが読み込み専用でマウントされている。
何故そうなったのかの原因を探るより使えるようにするのが先決なので、読み書き可能にするためにremountしようとしたが、どうやっても読み込み専用でしかmounto出来ないorz。
一度リブートしてmountコマンドで見ると(rw)となっているんだけど、/proc/mountsの内容は(ro)となっている。
仕方が無いのでumountしてfsckを走らせようとしたがファイルシステムが使用中ということでumountも出来ない。
それならば/etc/fstabを書き換えてブート時に自動でマウントしないようにしてリブートし、fsckを走らせてからfstabを元に戻して手動でmountしようとしたらコマンド入力に対する応答が来なくなってしまったorz。
pingには応答するものの、sshに対する応答が無くなったのでサーバーが止まってしまったらしいorz。
とにかくファイルをアップロードできるようにするのが最優先なので、現場からアクセスできる他のサーバーに場所を作って機器側に設定を追加してファイルをアップロードできるようにして取り敢えずは復旧した形にはなった(汗)。
サーバー本体はじっくりと調べないとなぁ・・・
#それとも古いサーバーだからデータだけサルベージして他のサーバーに持って行こうかな?

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思わぬところで連休になってしまった

仕事場から明日から二日間の自宅待機を指示されてしまった。
別件で今日も休みを取ったので昨日の日曜から明後日の水曜日まで4連休となってしまった(汗)。
事実上は休みなんだけど、明日と明後日は極力自宅にいなければいけないので、どこかに遊びに行くなんてできないなぁ(汗)。

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原因判明

昨日の記事に書いたpostfixでの配送が完了せず/var/spool/mailの下に配信されてしまった原因が判明した。
あらためてログを見直すとpop3の箇所に
”failed: No space left on device”
の文字列がorz。
つまり配信先ユーザーのhomeディレクトリに空きが無くて配信できずに止まってしまったわけだ。
その後に別の作業の結果ディスクに空きが出来たのでそれ以降のメールは問題無く配信されていたということらしい。
恒常的にメールの配信が漏れるわけでは無いということが判明したのは良かったが、ディスクスペースが足りないのはどうやって回避しようかな?(汗)

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メールの配送漏れ?

ユーザーから昨日届くはずのメールが届いていないとの連絡があった。
なんでも特定の時間帯のメールが少なくて、ちょうどその時間帯に送られたメールがあるけどPCで受信できないとのこと。
”そんな筈は・・・”と思ってサーバーのログを見ると届いていない筈のメール(送信元のアドレス等で判断)は配信されたことになっている。
/var/spool/mail下にあるスプールを見てもちゃんと入っている(後で気付いたがこの時点で勘違いしていた)。
そこで自分のPCで同じアカウントを設定して受信させてみると受信できない(ユーザー側は一定期間サーバーに残す設定にしてあるので私のところでも受信できる筈)。
スプールにあるのに受信できない原因を探している途中で気付いたが、このサーバーはpostfixでmaildir形式で構築してあり、先のスプールファイルには配信されずユーザー毎のディレクトリ(~/Maildir下)に配信される筈だった(汗)。
とにかく受信できないメールをなんとか受信出来るようにするのが先決なので色々調べてformailコマンドで配信することにして実行したところ、今度は
: mail forwarding loop for hoge@hogehoge.dom
というエラーメールがrootに送られてくるだけで配送されない。
ループになるような原因としてはaliases以外に考えられなかったので/etc/alisesファイルを何度も修正し、最後には転送設定を削除までしたが結果は変化しないorz。
となると転送設定の問題では無いだろうということでエラーメッセージでググるとヒントが見つかった。
それは送られてきたメールヘッダーの
Delivered-To:
に受信者と同じメールアドレスの記述があるとMTA(postfix)がメールループだと判断してしまうということらしい。
なぜDelivered-To:に同じアドレスが入っているかを調べる時間が勿体ないので、とにかくスプールファイルを直接(もちろんバックアップを取ったうえで)編集し、Delivered-To:に書かれているアドレスを若干変更して保存。
そうした後にformailコマンド
# formail -s sendmail -v -t -oiee < ./hoge を実行したところ無事にmboxに配信された。 あとは特定の時間帯にだけこの現象が起きた原因を探らなければ(汗)。

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仕事納め

私の仕事場では昨日が今年の仕事納め。
つまり今日から年末年始の休みに入るわけだけど、予定していた荷物がなかなか届かず焦ってしまったよ(汗)。
送り元に確認の電話を入れた少し後に無事に届けられたので良かったけど、届いていなければ帰れなかったかも?

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年賀状廃止・・・

取引先からの葉書が来た。
読むと「来年から年賀状での挨拶を控えさせていただく」との内容。
まぁ大きなところほど年賀状のコストが馬鹿にならないだろうから無くすだけでコスト削減につながるから無理もない。
ウチなんか全く出していないから関係ないけどね(汗)。

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DELL”OptiPlex 3040″のアナログVGA出力

現場のPCが起動しないということで返ってきた。
電源を入れてみるとBIOSの初期画面は出るものの、OSであるWindows10がきちんと起動せず”修復”を試みようとしてしまう。
もちろん修復はうまくいかず電源オフか出荷状態へ戻すしか手が無くなってしまっていた。
中のデータや設定を消すわけにも行かないので出荷状態に戻すのは最終手段。
機種はDELLの”OptiPlex 3040 SFF”で、幸いにも手元に同じ機種があったのでHDDの載せ替えを試したところ問題無く起動した、ということは原因はハードウェアにあったものとしてこのまま現場に戻すことにした。
ところが、新しいPCはアナログVGAのポートが無くそのままでは現場のディスプレイとの接続が出来ない。
最初はディスプレイもHDMIポートを装備したものに交換することも考えたが、元のPCのVGAポートを移植できないかと考え、配線を追いかけてみるとマザーボード上の小さなサブ基盤につながっているのを見つけた。
その基盤はネジで固定されていてネジを外すと取り外すことが出来、マザーボードとは小さなコネクタで接続されていることが判った。
移植先のPCにも同じコネクタがあったので、サブ基盤を取り付けて固定し、VGAコネクタを筐体に取り付けてディスプレイを接続するとすんなりと画面が表示された。
つまり、この機種でアナログVGAポートを装備したモデルとそうで無いモデルの差異はサブ基盤の有無と筐体背面にVGAコネクタを固定するための穴の有無だけということらしい。
その穴も最初から用意されていて簡単に塞がれているだけなのでマイナスドライバがあれば簡単に開けられる。
手元には他にもアナログVGAポートの無い同機種があるので、サブ基盤さえあればポートを付けて使うことが出来る。
どこかで売っていないかなぁ?(汗)。

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”サーバーを介しているから遅くなる”?

ユーザーが業務用のメールのことを電話で話していて、その会話の中で「ウチはサーバーを介しているから受信まで多少時間がかかる」と言っていた。
いや、あの、今の電子メールって必ずメールサーバーを介するんだけど(呆)。
サーバーから端末にプッシュ配信される携帯のキャリアメールだって同じくサーバーを介してやり取りをしているんだけどなぁ・・・
今はサーバー同士の通信にかかる時間はそれほどなく、受信までにかかる時間はPCのメールソフトが定期的にサーバーからメールを受け取る間隔に左右される程度なんだけどねぇ(汗)。
電子メールが一般的になってからずいぶん経つけど、大まかな仕組みを知らなくても使えてしまうからなぁ、、、

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