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Red Bullの連勝がストップ

自動車レースのF1 GPのRound 16 Singapore Grand Prixの決勝が昨夜行われ、ポールポジションスタートのFerrariのCarlos Sainzが逃げ切って自身2勝目を挙げた。
これにより昨年最終戦から続いていたRed Bullの15連勝(今季14戦全勝)とMax Verstappenの個人10連勝に終止符が打たれた。

予選でまさかのQ2落ちとなり11番グリッドからスタートしたVerstappenは決勝でポジションを上げたものの、5位フィニッシュで表彰台をも逃す結果となったがポイントはしっかり稼いだ。
予選Q1でトップタイムを出し期待された角田裕毅はスタート直後の1週目でSergio Perezとの接触の影響でパンクしコース外に出て車を止め早々にリタイヤの憂き目にあっている。
#Perezは13番グリッドからスタートながら8位でフィニッシュしている。
同僚のLiam Lawsonは走り抜き9位フィニッシュでデビュー3レース目でポイントをゲットした。
予選Q1での好調さもあり、マシンは良くなっていたので角田は完走できていれば入賞の可能性もあったので惜しいことをしたな。
それにしても角田は予選Q2ではアタックラップをVerstappenに邪魔され、決勝ではPerezと絡むなんてRed Bullに因縁を付けらた感じだな(苦笑)。

次はいよいよ今週末の鈴鹿サーキットでの日本グランプリ、昨年は台風の影響で雨が降り短縮されてセーフティーカー先導でのゴールとなったが、今年は今のところ台風の発生は無く、週間予報でも決勝の日曜日の降水確率が20%と低めなので昨年のようなことは無さそうだな。

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Sainzが2戦連続でP.P.!

自動車レースのF1 GP Roound 16 Singapore Grand Prixの予選が昨夜行われ、FerrariのCarlos SainzがMonzaに続いての自身5度目のポールポジションを獲得した。
2番手は最後ギリギリでMercedesのGeorge RussellがerrariのCharles Leclercのタイムを僅かに上回りFerrariによるフロントロー独占を阻止した。
上位3台のタイム差は0.1秒以下で大接戦の予選だった。
今季全勝でコンストラクターズタイトル独走中のOracle Red Bull Racingの2台はともにQ2落ちで6列目からのスタートとなった。
その2台のタイムを上回って今レースが3戦目のLiam Lawsonが初のQ3進出を果たし10番手、Q1でトップタイムを叩き出した角田裕毅はQ2でアタック中にVerstappennに前を塞がれる形になり無線で文句を言いながらアタックを中止してピットイン。
2回目のアタックはセクター1&2共に自己ベストを更新するもターン14で(自身の談話によると)ブレーキでロックアップさせたとのことでこの時もアタックを中止してタイムなしの15番手でこちらもQ3進出はならなかった。
うーん、ブレーキングには定評のある角田だけどQ2では焦ったのかな?

決勝は今夜20時(日本時間21時)スタートとなる。

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今週のF1はSingapore Grand Prix

自動車レースのF1 GPはRound 16 Singapore Grand Prixが昨日から始まっている。
名前の通りシンガポールのMarina Bay市街地コースで行われるGrand Prixで日本とは時差が1時間と少なくリアルタイムでの視聴もしやすい。
今年は市街地整備の影響でこれまでのターン16-19の4つの低速コーナーが削除され、ターン15から昨年までのターン20(今年のターン16)の間がストレートになりFP1のラップタイムが9.7秒近く短縮され高速化されている。

初日の昨日はフリー走行の1回目(FP1)と2回目(FP2)が行われ、両セッションともFerrari勢がトップタイムを記録。
Monzaで前人未到の10連勝を果たしたRed BullのMax VerstappenはFP1こそ僅差の3番手タイムを出したが、決勝と同じ時間帯となる日没後に行われたFP2ではトップから0.7秒落ちの8番手と出遅れた。
チームメイトのSergio Perezも7番手タイムを出したもののやはりFerrari勢とのタイム差が大きく、個人/チームともに連勝記録にイエローシグナルが灯ったと見る向きも多い。
2日目の今日は17:30からフリー走行3回目、21時から予選が行われる。

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Verstappennが新記録達成!チームも記録更新!

自動車レースのF1 GP Round 15 Italian Grand Prixの決勝が日本時間の昨夜Monzaで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝、個人連勝記録を10に伸ばし新記録を達成した。

2番グリッドからスタートしたVerstappennはトップのCarlos Sainz Jr.の直後を走行していて、15周目のターン1でSainzのブレーキングの僅かなミスで並びかけ、ターン3の高速右コーナーで横に出てそのままターン4でインを取って抜きトップに立った。
その後は少しずつ差を広げたが、シーズン前半のような大差は付かずタイヤ交換で一度トップの座を明け渡す。
それでも他車もタイヤ交換を行うので実質トップは変わらず。
結局Verstappennが51周のレースを逃げ切り個人の連勝記録では新記録となる10連勝で今季12勝目を飾った。
チームとしては今季開幕から14連勝(Round 6のEmilia Romagna Grand Prixが中止となったため実質14戦目)、昨季最終戦からの連勝を15に伸ばし記録を更新した。
同僚のSergio PerezもFerrari2台とのバトルを制し2位でフィニッシュしRed BullがFerraiの御膝元で1-2フィニッシュを達成、Ferrariは3-4位でのフィニッシュとなった。

前レースでデビューしたScuderia AlphaTauriのLiam Lawsonはポイント圏内まで6.6秒差の11位でフィニッシュ、同チームの角田裕毅はフォーメーションラップ中にPUにトラブルが生じマシンが煙を出してストップ、スタートすることが出来なかった。

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Sainz Jr.がポールポジション

自動車レースのF1 GP Round 15 Itlian Grnd Prixのフリー走行3回目と予選が日本時間の昨夜行われた。
FP3のトップタイムは地元のFerraiのCarlos Sainz Jr.、わずかな差でRedBullのMax Verstappenが続き、三番手にLewis Hamiltonとなった。
その後に行われた予選では終了間際にFerrariのCharles Leclercががトップタイムを叩き出すも、直後にVerstappennが上回り、さらにSainz Jr.がそのタイムを僅かに上回りトップに立ちポールポジションを獲得しフロントローはSainz Jr.とVerstappennが分け合った。
三番グリッドにはFerrariのCharles Leclercが入り、Ferrariの2台の間にVerstappennが割り込んだ形となった。
今季ここまで全勝のRed Bull、しかも個人タイ記録の9連勝中のVerstappennが記録を伸ばすことが出来るのか?
決勝は日本時間の今夜22時から行われる。

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FP2はFerrariがタイムを伸ばした

自動車レースのF1 GPはRound 15 Italian Grand Prixのフリー走行2回目は地元のFerrari勢がタイムを伸ばした。
Carlos Sainzがトップタイム、Charles Leclercがそこから0.4秒落ちの6番手となった。
1回目トップのMax Verstappenは0.3秒弱落ちの5番手で、同僚のSergio PerezはVerstappenより0.09秒速い3番手タイムを記録。
彼らに加えてMcLarenの2台も好調なようで、この3チーム6台が上位6位までを占めている。
Red Bullの二人は周回数を少し抑えていたようだ(Perezが17周、Verstappenが20周、Ferrariの2台はともに23周)。
1回目9番手タイムだった角田裕毅は14番手、Dutch Grand Prixから起用されたLiam Lawsonは18番手だった。

日本時間の今夜はフリー走行3回目と予選が予定されている。

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FP1はVerstappenがトップタイム

自動車レースのF1 GPはRound 15 Italian Grand Prixのフリー走行1回目が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenがトップタイムを記録した。
1回目なのでこの時点での順位はそれほど参考にならないが、それでもやはり9連勝中のVerstappenが速いことには違いないようだ。
このセッションでは上位5人と8番手タイムのLewis Hamiltonはハードタイヤのみでの走行だったそうで、路面温度が36度と高かったことを考えるとさもありなんというところか。
チームのタイヤ戦略によってソフトのみでの走行だったりしたドライバーもいるから、この後のセッションも興味深い。

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Verstappenがタイ記録!

自動車レースのF1 GPはRound 14 Dutch Grand Prixの決勝が行われ、Red Bull RacingのMax Verstappenが個人の連勝タイ記録となる9連勝を果たした。
またRed Bullは開幕13連勝、昨季最終戦からの連勝を14に伸ばして記録を伸ばしている。
同僚のSergio Perezは3番手フィニッシュもピットレーンでの速度違反により5秒のペナルティを課され4位となった。
Scuderia AlphaTauriの角田裕毅は一時5番手を走行するもソフトタイヤを長持ちさせすぎてズルズルと後退、最終的には13番手でフィニッシュするもこちらもペナルティを受け15位となった。
それでもレース中に見せたパフォーマンスは見事だったので、次戦に期待が出来る。

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Verstappenが今季9度目のP.P.!

自動車レースのF1 GPはRound 14 Dutch Grand Prixの予選が日本時間の昨夜行われ、Red Bull RacingのMax Verstappenが唯一1分11秒を切るタイムを出してポールポジションを獲得した。

F1の予選前に行われたF2のスプリントが荒天のため4周で赤旗中断となるほど気象状態が悪かったが、予選開始時には雨もあがっていた。
それでもQ1は水しぶきがあがるコンディションで行われ、デビューGPとなったLiam Lawsonは20番手でQ1敗退となっている。
陽射しも見えだしたQ2はまだ路面は濡れており、各車インタミディエイトで走り出したものの、途中からソフトに変更するドライバーも出た。
終了間際でボーダーラインの各車がタイムを更新し、直前まで10位以内に入っていたScuderia AlphaTauriの角田裕毅ははじき出される形で14番手となりQ2敗退となった。
天候と路面状況が改善したQ3は全車タイムが上がり、終盤までトップタイムの更新合戦が続いた。
残り5分の時点でMcLarenの2台が1-2を占めていたが、直後にLeclercがクラッシュし2度目の赤旗中断、セッションは残り4分少々で再開され残り時間が0となった時点でラストアタックに入っていたVerstappenが1分11秒を切るタイムでトップに出ると、同様にアタックに入っていた他の誰も更新できずVerstappenのポールが決まった。
2番手には0.4秒差でLando Norrisが続き、以下George Russell、Alexander Albon、Fernando Alonsoと続くが、NorrisからAlonsoまでのタイム差が約0.4秒と如何にVerstappenが速いかがわかる結果となった。
決勝は日本時間の今夜22時から行われる、昨年優勝のVerstappenがまたも母国で優勝するのか?。

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