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大谷がシルバースラッガー賞を逃す

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は今年のシルバースラッガー賞に選出されなかった。
大谷は2部門(指名打者、ユーティリティ)で最終候補に残っており、昨季は指名打者部門で受賞し、日本人選手初の2年連続受賞が期待されたが残念ながらどちらも受賞することはかなわなかった。
この賞は純粋に打撃部門だけで選考されるので投手成績は考慮されない。
今季は投手成績は伸びたが打撃成績は打率こそ上昇したものの本塁打や打点は軒並み昨季の数字を下回ったのが影響したのだろうか。

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大谷、ハンク・アーロン賞も受賞ならず

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は今季のハンク・アーロン賞の最終候補8人に残っていたが、残念ながら受賞はならなかった。
大リーグ機構が今日発表した受賞者はヤンキースのアーロン・ジャッジ選手。
大谷は2年連続で候補に入っていたが、今年も受賞を逃した。
打者としての成績だけを見ると今季はジャッジを上回る選手はいないからねぇ・・・
だとしても、投手と打者の二足の草鞋を履いていながら野手(投手じゃない選手)たちと同列で賞を争うってのは凄いことだね。

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大谷がMVP最終候補3人に残った

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手がア・リーグMVPの最終候補3人に入ったと発表された。
大谷は満票でMVPを獲得した昨季に続き、今季は34本塁打15勝と活躍。
本塁打数こそ昨年の46本から減ったものの、勝ち星は9勝から15勝へと67%も増やし、さらには近代MLB史上初となる打席数と投球回数の両方が規定に到達する前人未踏の記録も達成した。
盗塁や三塁打、OPSは低下したものの全体的には昨年以上の活躍と評されているが、今季は何と言ってもア・リーグ新記録となる62本の本塁打を放ったヤンキースのジャッジがいる。
選手間投票での最優秀選手にも選ばれたジャッジが最有力候補と目されているので、大谷の日本人選手初の2年連続MVPは難しいと思われるが、やはり期待してしまうなぁ。

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MLBではアストロズが勝ったけど、日本では?

米メジャーリーグのワールドシリーズはヒューストンアストロズが制したが、日本のプロ野球はどうなったのだろう?
調べてみると今年の日本シリーズも昨年と同じ東京ヤクルトとオリックスの対戦だったらしい。
結果は昨年とは反対にオリックスが勝って日本一になったとのこと。
へぇ~、そうだったんだー。

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アストロズが5年ぶりのワールドシリーズ制覇!

米メジャーリーグのワールドシリーズは日本時間の昨日第6戦が行われ、悲願の初制覇を目指すベイカー監督率いるアストロズが4-1で勝って4勝2敗とし5年ぶり2度目のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。
ベイカー監督は現役選手時代の1981年にワールドシリーズ制覇の経験はあったが、25年間に及ぶ監督生活では初めての栄冠。
監督として歴代9位の2093勝を挙げてはいるが、2000勝以上の監督(12人)の中では唯一ワールドシリーズ制覇の経験が無かった。
今季ようやくワールドシリーズを制覇することが出来て感無量では無いのかな?
とにかくおめでとうございます!

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アストロズが連勝で王手!

米メジャーリーグのワールドシリーズはフィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークで第5戦が行われ、ビジターのアストロズが3-2で勝って対戦成績を3勝2敗としチャンピオンに王手をかけた。

アストロズの先発は39歳のJustin Verlander。
今季18勝4敗でサイ・ヤング賞の筆頭候補のVerlanderは五回を4安打1失点におさめてワールドシリーズ9度目の先発で初勝利。
これまで8度の先発で0勝6敗ERA6.07と苦しんできたが、この試合は初回に1点を失ったのみ。

前日にワールドシリーズ史上初となる継投での無安打無得点試合を達成されたフィリーズはVerlanderを打ち崩せず、終盤に1点差まで迫ったものの追いつけず王手をかけられてしまった。
第6戦はヒューストンに舞台を移して行われる予定で、明日は試合が無い。
その試合でアストロズが勝ってチームとしては5年ぶり、ベイカー監督にとってはワールドシリーズ制覇となるかどうか?

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アストロズがタイに持ち込んだ

米メジャーリーグのワールドシリーズがフィラデルフィアフィリーズとヒューストンアストロズで争われている。
第三戦ではフィリーズが地元で7-0と圧勝し対戦成績を2勝1敗として一歩リードした。
続く第4戦では反対にアストロズが5-0で完封勝ちを収め2勝2敗のタイに持ち込んだ。
個人的にはア・リーグのアストロズに勝って欲しいところだ。

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王柏融が退団、杉谷が引退かぁ・・・

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは同球団所属の王柏融選手の退団を発表した。
今年はあまり出番が無く成績もよくなかったから仕方がないとはいえ、台湾で4割打って三冠王も取った選手だけに勿体ない気もするな。

また、そのキャラクターで人気のあった杉谷拳士選手の引退も発表された。
杉谷選手は左右両打席での本塁打を放って自らを”スギノール”と命名したり、ユーモア精神でも観客やファンを楽しませてくれた。
今後の進路に関しての発表は無いが、引退後もファイターズや北海道に絡んだことをしてくれると嬉しいな。

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2/6

米メジャーリーグのワールドシリーズが開幕し、初戦はフィリーズがアストロズに逆転で先勝した。
この試合は序盤にアストロズが5点をリードしたものの、フィリーズが追いつき延長戦で勝ち越してそのまま勝利。
ワールドシリーズ史上5点差以上を付けたチームの勝敗は220勝5敗だそうで、今回のフィリーズの勝利は僅か6度目。
前回のケースは20年前の2002年第6戦のことで、その時はエンゼルスがジャイアンツに勝ったそうだが、この時のジャイアンツの監督が現アストロズのダスティ・ベイカー監督。
僅か6回の内の2回に関係するなんて・・・

しかも、ベイカー監督は選手時代に世界一の経験はあるが、監督してはまだ経験なし。
通算勝利数はMLB史上9番目に多いそうだが、上位8人の監督は全て世界一になったことがあるとのこと。
73歳という年齢も有って自身で今回がラストチャンスと語っているが、なんとか世界一になって欲しいものだと思う。
ちなみに、ベイカー監督の奥様が大の大谷ファンで、エンゼルスとアストロズの対戦時は大谷を応援していたそうだ(笑)。

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シルバースラッガー賞の候補にエンゼルスからは4人が選ばれた

米メジャーリーグの打撃のベスト9に当たるシルバースラッガー賞の最終候補が27日に発表された。
大谷翔平が所属するロスアンゼルスエンゼルスからはその大谷を含め4人が候補に選ばれた。
それ自体はチームにとって喜ばしいことなのだろうが、それらの好打者を揃えていながらエンゼルスは73勝89敗の地区3位に沈み8年連続でポストシーズンに進めなかった。
チーム全体の打撃成績で打率(24位)・出塁率(26位)・OPS(22位)のどれも30球団中下から数えたほうがずっと早いほど低迷した。
上位打線はそれほど悪くはない・・・というより他所より良いくらいなんだけど、下位打線が揮わなかったということなんだろうか。
来季はポストシーズンで大谷の活躍を見たいな。

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