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ThinkPad T43(のジャンク)をゲット

PCネットで題記のノートをゲットしてきた。
以前から気になっていたもので、型番は「1871-3AJ」。
新品時のスペックの主なところは、
CPU:Pentium-M 740(1.73GHz動作FSB533MHz)
メモリ:DDR2-SODIMM 512MB
HDD:60GB
ディスプレイ:14V型(1024*768)
光学ドライブ:DVDマルチドライブ
てなところ。
今回手に入れたのは「液晶割れ」という状態のもので、HDDとメモリは抜いてあると書かれていた。
光学ドライブとしてDVDマルチドライブが付いていたのもゲットした理由の一つだ。
帰宅後早速ACアダプタをつないで通電してみたところ、バッテリランプがオレンジに点灯したのでバッテリは生きているようだ。
電源SWを入れてみると最初は全く画面表示がされなかったが、外部ディスプレイを接続して電源を再投入してみると無事に外部ディスプレイに表示がされた。
「Fn+F7」で表示先を変更してみると液晶にも表示は出たが、ショップでの記載どおりに割れていて一部の表示が全く読めない。
まぁこれは想定していたことだから仕方ないが、光学ドライブを外してみてがっかり。
というのは大きく「故障」と書かれたテープが貼られていたから(涙)。
このジャンクを買ったのはこのDVDマルチドライブも目当てだったのに・・・・・・ショップで外して確認すれば良かったと思ったが後の祭り・・・・・
良かったのは「メモリ抜き」と書かれていたにも関わらず512MBのメモリが1枚刺さっていたこと。
この機種は底面とキーボード下にメモリソケットがあるのだが、抜かれていたのは底面のソケットのみで、キーボード下のソケットにはメモリが装着されたままだった。

割れた液晶パネルからバックライトを抜き出そうと思って手始めに液晶ユニットを外し、さらにそれを分解して液晶パネルを取り出したところで力尽きてしまい、現在はばらばらになったまま。
素直にちゃんと映る上半身を手に入れたほうが早いなこりゃ(汗)。
とりあえず一度仮組みしてしまおうか・・・・・・
15型の上半身ならSXGA+のユニットが余っているんだけどなぁ

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「短時間で電源が落ちてしまう」PC

題記の症状があるのでジャンクとして売られているノートPCがある。
私自身過去に同様の症状のノートPCを預かったことがあり、その際はCPUクーラーのフィンに詰まったごみ(の塊)を取り除いたら安定動作をするようになった。
今回売られているのも原因が同じだとすると簡単に直せるんだけど、実際にモノを見ないと判らないなぁ(汗)。
直せれば安く入手できることになるけど、ジャンク品はリスクが大きい、、、、、、、
まぁジャンク品ってのはそんなもので、はずれを引くと泣きを見ることになるものだ。
だからこそ自分で直す事が出来た時は嬉しいんだけどね。

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あれ?もしかしたら・・・・・・・

先に書いたジャンクのT43。
もしかするとシスボをT42の15インチモデルの下半身に入れてキーボードや15インチ液晶とかが流用できればT43の15インチモデルが出来上がるんじゃないか?
T42とT43って電気的な仕様は変更されているけど、物理的な仕様はどれほど違っているんだろ?
T42のボトムケースにT43のシスボが入ればSVPロックで使えないT42の下半身とSXGA+の上半身が使えるかも?
うーん、ちょっと調べてみるかぁ。

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T43のジャンク

外出したついでに中古PCショップを覗いて来た。
最近はあまりジャンクの出物は無かったのだが、今日はThinkPadT43(14インチモデル)のジャンクが何台か置いてあった。
症状はまちまちだったが、中にキーボード不良でHDDマウンタ及びカバー無し、という状態のものがあった。
液晶もシスボも使えそうだったので食指が動いたが、戻ってからスペックを調べてみるとXGA液晶だったので気持ちが萎えてしまった。
CPU(Pentium-M 740、FSB533のdothanコア)くらいは使えそうだけど、そのためだけに買うには値段が高すぎる。

その他のHDDマウンタが付属しているものは液晶になんらかの不具合(バックライト切れ、液晶割れ等)があるものばかりで、単にメモリやHDDを載せれば使えるというものでは無いので買う気は起きない。
いや、ニコイチをすれば動くT43を作れるだろうけど、2台分のお金を出せるのだったらもっとマシな中古が買えそうだ(汗)。
液晶がSXGA+だったら迷わず買っていたんだけどなぁ・・・・・

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アンプがジャンクノートに代わった

今日の昼間にアンプとターンテーブルを市内のオーディオショップに持ち込んだところ、アンプに動作不良(片チャンネルの音が出ない)があったものの値段が付き、無事にドナドナされていくことになった。
正直オークションに出したほうが良い値が付いたとは思うが、出品から落札者との連絡や発送までの手間を考えるとショップに引き取って貰ったほうが私としては楽なので良かったと思う(アンプやターンテーブルは大きくて重いので梱包が面倒だというのもある)。
で、その代金はジャンクのDELL Latitude D505に化けた(汗)。
手元にはCPUとメモリ欲しさで買った液晶不良のD505があり、復活させようと思ってヤフオク等で液晶の生きてるD505を探していた。
たまたま札幌のDo~夢というショップに寄ったところ、少々難有りのD505があったので少々考えて結局購入。
帰宅後チェックしたところ動作には問題無かったが、バッテリーが死亡している模様(他にもゴム足が全て無かったり、無線LANが802.11bのみの対応だったりして全体的には元々所有していたほうがスペックが上)。
早速液晶ユニットを外し、液晶不良の機体に取り付けたところ取り敢えずきちんと動作するのが一台出来上がった。
反対の組み合わせ(不良の液晶ユニットと今回購入した下半身)も試したがやはり表示が乱れるので液晶ユニットの不良であることが確定した。
これでまた動作するノートが一台増えたわけだけど、さてなにに使おうか?(爆)
ちなみに主なスペックは
CPU:Pentium-M 735(1.7GHz動作、L2キャッシュ2MB)
メモリ:1024MB(512MBモジュール2枚)
HDD:30GB(手元に余っていたもの)。
液晶:15インチXGA
とこんなところなので、WindowsXPなら結構快適に動作するし、メモリさえ追加すればVISTAだって使えると思う。

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Latitude C400のUSBポート

先日引き取ってきたDELL Latitude C400はUSBポートにデバイスを接続してもまともに認識しなかった。
当初はドライバの関係かと思ったが、USBポートに触ってみると妙にグラグラする。
前に使っていた人がUSBポートに何かを挿したまま力をかけてしまったのだろうか、コネクタを基盤に固定している部分と端子のハンダが剥がれてしまって接触不良になっているようだ。
つまりその部分をハンダで再度固定して端子もハンダ付けすれば直る可能性があるということだ。
普段は全くハンダ付けなんぞしないのだが、今回は駄目元で試してみることにした。
本体を分解してマザーの左奥にあるUSBのコネクタから基盤に刺さっている足を見ると思った通りにハンダが剥がれていて浮いていた。
その足(4本)をそれぞれなんとか基盤にハンダ付けしてぐらつかなくなったところで本体を組み立てた。
結果として修理は成功で、USBメモリを挿したところ正しく認識して内容を読むことが出来るようになった。
それでもコネクタ自体を基盤に固定している足はうまくハンダ付け出来なかったので、抜き差し時に変に力がかかるとまた壊してしまいそうで怖い(笑)。
このノートのUSBポートの使用は最低限に留めた方がよさそうだ。

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T42に入れたPentium-M 755

先週の土曜日(8/20)の記事「ThinkPad T42のCPUをPen-Mの745から755に変更した」で書いたけど、この時のCPUはジャンクとして購入したノートPC(東芝のdynabook Satellite J40)から抜き出したモノ。
起動は確認済みとなっていたが、ジャンク品なので購入価格は3,000円だった。
ヤフオクでPentium-M 755を検索してみると3,000円以下のモノは無く、即決価格有りの商品の中での今日の時点での最安値は4,500円。
楽天市場でCPUを扱っているショップには中古の商品が無く、新品だとなんと1万円オーバーの価格が付いていた。
つまり相場よりも安くCPUを入手することが出来たということで、しかもCPUだけではなくスリムタイプのコンボドライブも手に入れることが出来たので結構なお買い得品だったと言えよう。
これがあるからジャンク漁りは止められない(笑)。

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Latitude D505のパーツを他のノートに

昨日届いたジャンクのLatitude D505のCPUとメモリを当初の予定通り他のPCへ移植した。
メモリはすぐに取り出せた(本体裏面の蓋を開けて取り出すだけ)ので、ThinkPad T42へ移植した。
CPUは同系列のCPU(ソケット479m、Dothanコア)を採用しているThinkPad R51e(元々のCPUはCeleron-M350:1.3GHz動作)に移植し、D505にはとりあえず余っているCeleron-M350を入れておいた。
移植先のPCは2台とも問題なく起動し、それぞれメモリ・CPUを正しく認識して動作するようになった。
ThinkPad T42はメモリ容量が1.5GBからMAXの2GBへ、ThinkPad R51eはCPUのクロックが1.3GHzから1.7GHzになりL2キャッシュも1MBから2倍の2MBとなった。

これでD505のスペックはCPUがCeleron-M350、メモリ1GB(512MBx2枚)、HDD無しとなりこれでも電源を入れれば起動する状態。
残っている使えそうなパーツはIntelの無線LANカード(2200BG 802.11b/g対応 mini-PCI)と光学ドライブ(HLDS製GCC-4244N)くらいになった。
キーボードもキートップが比較的きれいなので同じD505への移植も可能(持ってないけど)。
無線LANカードはThinkPadでは恐らく使えない(IBM純正のカードで無いと起動しないため)ので、mini-PCIスロットのある他社のノートに入れるしかない。
光学ドライブはIDE接続で汎用性のある一般的なコネクタなので、古めのThinkPadとか富士通のノート辺りに入りそうだ(ThinkPadでもT42とかR5xeとかはコネクタが違うので入れられないし、そもそもTシリーズのは厚みが違う)。
まぁ、使える液晶ユニットが手に入ればD505を復活させることが出来るけど、そうするとジャンクがジャンクを呼ぶ連鎖に陥るのであまり考えないようにしょう(笑)。

あれ?Inspiron8000のSXGA+液晶は流用できないのかな?(ぼそぼそ)
発表時期が4年も違うので液晶パネルの仕様もかなり違って流用は無理と思えるけど、手元に来たら分解してチェックしてみようかな(笑)。

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Latitude D505が届いた

一昨日Do~夢に注文したジャンクのLatitude D505が先ほど届いた。
早速梱包を解いてみるとACアダプタまで入っていたので少々驚いた。
なにせ本体価格が2,780円だったのでACアダプタは付属してこないと思っていたからだ。
ACアダプタがあるということは通電しての確認が出来るということなので、早速電源を入れてみた。
まずはACアダプタを接続せずにバッテリのみで起動しようとしたが、流石に電源は入らなかった。
次いでACアダプタを接続してみると本体のバッテリLEDが点灯したので通電はしているようだ。
電源スイッチを押してみるとDELL独特の起動画面が出たが、販売ページに書いてあったように表示が乱れていて画面の1/3くらいは何が表示されているか判別できない状態だ。

D505のBIOS設定画面

D505のBIOS設定画面。これは比較的状態が良い場合で、中央やや左側の若干緑かかっている部分も文字が読める。


BIOSの設定画面を表示している状態で、これは比較的良くなった状態。
この画面によると液晶の解像度はSXGA+(1400×1050)となっている(あー勿体無い)。
memtest86を走らせている画面

memtest86を走らせている画面。上の状態よりも見えない部分の面積が広い。


目当てのメモリにエラーが無いかmemtest86というツールでメモリのチェックをしている画面。
この状態だとはっきり言って液晶は使い物にならない。
せっかくのSXGA+液晶なので復活させたいけどちょっと難しいだろうなぁ、、、、、

その他の不良箇所としてはHDD接続コネクタが無いということで、DELLのノートPCはこのコネクタが無いとHDDを搭載することが出来ない。
ディスプレイに関しては外部ディスプレイを接続すれば良いが、HDDを載せられなければPCとしては使い道が無い(CDorDVDから起動するLinuxを使うという手もあるが、データの保存が出来ないので個人使用には向かないと思う)。
まぁ、液晶ユニットとHDDのコネクタを入手すれば復活させられるけど、自分ではそこまではしないと思うなぁ。

元々の目的であったメモリとCPUはWEBに記載されている通りのものが入っていた。
メモリはDDR-333のSO-DIMMの1GBと512MBのモジュールが1枚ずつ入っており、memtest86でもエラーが出なかったので使えるし、CPUはキーボードとヒートシンクを外して目視したところ、Pentium-M 735(Sspec:SL7EP)が入っていた。
無線LANカードはIntelの802.11b/g対応のmini-PCIカードが、光学ドライブはIDE接続のコンボドライブ(HL Data StargeのGCC-4244N)が入っていた。
これらも他のPCへの流用が可能かと思われるので、当初の目論見通りに部品取りにするのが一番かな?

CPUを確認しようとして分解手順を探していたら、DELLのサポートページにサービスマニュアルがあったので、それを参考にしてキーボード上のパネルを外すことが出来た。
最初は結構固く固定されていたのでネジでとめられているかと思ってしまったが、マニュアルを見るとツメで固定されているだけということが判ったので安心して外すことが出来た。
やっぱマニュアルが公開されていると安心感が違うよなぁ(汗)。
Dell™ Latitude™ D505 サービスマニュアル (現在はリンク切れ)

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DELLのノートPCと言えば

昨日DELLのInspiron8000を貰えるかもと書いたけど、その後でDo~夢のジャンク品のLatitude D505を注文してしまった(汗)。
Latitude D505はCPUがPentium-M 735(1.7GHZ動作)で搭載メモリが1.5GB(増設済み)というスペックの商品で価格が2,780円(送料と代引き手数料を入れると3,620円)。
HDDは入っていないし液晶表示が不可とのことでジャンク品となっているが、WEB上の表記に間違いが無ければDDR333の1GBのSO-DIMMが入っていることになる(1GB+512MBの構成となるため)。
今回注文した理由はこの1GBのメモリとCPUが欲しかったため。
CPUはThinkPad R51e辺りに入れ、メモリもThinkPad T42かX40か、とにかくDDRのメモリを必要とするPCに入れるつもり。

DDR333の1GBモジュールは中古で2,780円(ツクモ)とか2,980円(じゃんぱら)の値段がするし、Pentium-M735はヤフオクで1,000円前後から出品されていて、送料等を考慮すると合計で4,000円強になると思われる。
ということは多少は安く手に入るということだが、ヤフオクの場合実際には入札から落札後の細々とした手間がかかることを考えると結構お得だったと思う。

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