FUSION搭載のベアボーンと言えば

先の記事でFUSION搭載で超小型のキットのことを書いたけど、今年の3月に同じZOTACが下のようなのを出していたのを思い出した。
ZOTAC/ゾタック AMD FUSION 搭載済み小型ベアボーン ZBOX-AD02-J
B004TPUQOW
縦横のサイズは今回発売のモデルの約5割り増しで188mm角となっているけど、USB2.0のポートが4つとなっている。
CPUが同じ等基本のスペックはほぼ同等だが、メモリスロットが2つになり最大容量も8BGと2倍になっている。
電源はこちらもACアダプタ(90W)なので、メモリを沢山積みたい人はこっちも良いんじゃないかな?

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5in.角の超小型PCキットがもうじき発売か

ZOTACからFusionを搭載した超小型のPC組み立てキットが発売になるとのこと。
ZOTACからは過去にも小型or薄型のキットが発売されているが、今回発売になる「ZBOX nano-AD10」は大きさが5インチ(127mm)角で厚さが45mmという超小型のもので、手近なものと比較するとCDケース並みの大きさと言える。
試しに手元にあったCDケースのサイズを測ってみると、横142mm縦124mm厚さ10mmだったので、CDケースを5枚重ねたよりも小さく薄いということになる。
主要スペックは
CPU:AMD E-350(1.6GHz動作、デュアルコア)
VGA:RADEON HD6310
メモリ:204pin DDR3-1066 SODIMM スロット1本
ドライブベイ:2.5inch シャドウベイ1基(9.5mm厚まで)
といったところで、HDDorSSDとメモリを組み込んでOS(Windows Xp,Windows 7, Linuxに対応となっている)をインストールすればPCとして使うことが出来るようになる。
シリーズには最初から2GBのメモリと320GBのHDDを組み込んだ「ZBOX nano-AD10 Plus」もラインアップされている。
外部インターフェースとしてUSB3.0及びUSB2.0ポートがそれぞれリアパネルに2基づつ装備され、LANはGbit対応、無線LAN(802.11b/g/n)、eSATA(1基)が搭載されている。
フロントパネルには6in1(SD/SDHC/MS/MS Pro/xD/MMC)のカードリーダーとオーディオ端子があり、デジカメ等のメモリカードを直接読み込むことが出来るのは便利。
ディスプレイ出力はHDMIとDisplay portのみでDVIやアナログは無し(HDMI-DVI変換でDVI-D接続は可能か?)。
VESAアダプタに対応していてピッチ75mmと100mmに対応。
電源はACアダプタ(65W)で供給なので電源ファンは無く、内蔵のファンも静からしいのでHDDの代わりにSSDを組み込めはリビングにも置けるかも。
またWindows7のメディアセンターに対応したリモコンが付属しているので、外付けの地デジチューナーを付ければHDDレコーダー代わりにもなるし、外付けのBlu-rayドライブを付ければBlu-rayビデオの再生も可能。

3Dゲームをプレイするような用途には向かないけど、リビングでWEBブラウズや動画の再生等を楽しむのには向いているかと思う。

「製品ページ」

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Sandy Bridgeの新製品が続々と

先週末IntelからSandy Bridgeの新製品が沢山発売になった。
発売されたのは全部で9種類。
内訳は
Core i5-2320
Core i3-2130,2125,2120T
Pentium G860,G630
Celeron G540,G530,G440
とi5からCeleronまで幅広いもので、Sandy Bridgeとしては初のCeleronの名前がある。
Celeron以外のモデルは既存モデルのクロック違いの製品で、ラインアップの上位もしくは下位を埋める位置付けとなっている。
新モデルの中で注目するのはやはりSandy Bridge版としては初のCeleronで、名前に恥じない低価格で発売された。
最上位のG540(2.5GHz、デュアルコア、スマートキャッシュ1MB、TDP65W)で4千円台後半から5千円弱、中間のG530(2.4GHz、デュアルコア、スマートキャッシュ1MB、TDP65W)が3千円台後半から4千円強、最下位のG440(1.6GHz、シングルコア、スマートキャッシュ1MB、TDP35W)に至っては3千円強という安さ。
中でもG440はシングルコアとはいえGPU内蔵で3千円少々という価格は魅力的だ。
パワーは要らないけどとにかく安くPCを組みたいという人には魅力的なCPUだと思う。
GPU内蔵なのでVGAカードが不要になるし、TDPが35Wと低いので長時間の運用でも熱的な問題は発生し難いと考えられるうえに、消費電力も少なくて済むというメリットがある。
ということは小規模なファイルサーバーやTV録画用PC用としても使えそうだ。

それにしても今時シングルコアのCPUを出してくるとはねぇ・・・・・・

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さぁて、そろそろ帰るか

幌加内で美味い蕎麦も食べてきたし、その他の目的も果たしたので、そろそろ帰ろうかと。
天気予報を見ると札幌のほうは今晩も雨らしいので、降り出す前には帰り着きたいなと(汗)。
畑のものは今回はとうきびとトマトを貰って行くことになりそうだ。
今年のとうきびは甘みの強いゴールドラッシュだから美味しかったなぁ。
つか、トマト多すぎ!

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旨かった

幌加内の新そば祭りに行ってきた。
天候が心配だったけど、雨は降らなかった。
ところが、一昨日からの大雨の影響で旭川と幌加内の間にある江丹別峠が一昨日の夕方から通行止めになっており、結局鷹栖・和寒経由という回り道をさせられてしまった。
おかげで会場に着いたのは目論見よりも遅い10時半過ぎになってしまった。
既に沢山の人が来ていたが、まだ飲食スペースのテント内には空席もたくさんある状態。
早速幌加内高校のブースへかけそばに買いに行ったが、ここは既に短いながらも行列が出来始めていた。
いつもながら高校生の打った蕎麦とは思えない程美味い!。
その後妻と二人で合計5枚を食し、そこで満腹になったので仕上げにジェラートを食べて打ち止め。
その頃には昼食時にもなったせいで各店の前には長い行列が出来てしまい、しばらく並ばないとお蕎麦を買えない状況になっていた。
まぁ、これはいつものことなので、私たちは早めに会場に着く様にしている。
4年ぶりに行ったわけだけど、やはり美味い蕎麦はいいなぁ。
来週は帯広の茶来居かな?

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幌加内行き決行!

天候が心配だった幌加内の「新そば祭り」だが、予報では昼前には雨は上がりそうだということと、雨雲の様子を気象庁のレーダー画像で見る限り朝9時の時点では降っていないようなので、この後旭川を出て会場に向かうつもり。
久々に幌加内の新そばを食することが出来そうだ。

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到着

21時過ぎに無事に旭川に到着。
出発前に予想したように道中は殆ど雨。
ただ心配していた通行止めは無く、途中まで最高速度が80Km/hに規制されていただけだった。
交通量も少なくて走り易かったなぁ、、、、、、
旭川も雨が降っているけどそれほどでもなく、これなら明日の「新そば祭り」はなんとかなるんじゃないかな?と期待させられてしまいそうだ。

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これから旭川っ

明日の「幌加内 新そば祭り」に向けてこれから札幌を出て旭川に向かう。
途中の天候は概ね”雨”で、明日も雨の予報。
あまりひどい降りだったら、幌加内へは行かないつもりだけど、出来れば今年の新そばを食べたいなぁ。

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指定したのとは別のプリンタから印刷される

先日仕事で行った先で、
「印刷なんですけど、たまに違うほうのプリンタから出るときがあるんですよ。」
と言われた。
問題の印刷はサーバー上のプログラムから出しているもので、ユーザーが操作するクライアントPC側では出力先のプリンタの指定をすることは出来ない。
しかもサーバ上での設定で違うプリンタを指定しているなら毎回違うほうのプリンタから出るはずなのだが、毎回ではなく”たまに”だということなので単純な設定ミスでは無い。
不思議なこともあるものだと思っていたら、思わぬところに原因があった。
件の印刷は本社のサーバ上で動作するプログラムが出力し、その際に出力先を現場に置いてある別のサーバに定義してあるプリンタを指定している。
この現場のサーバでのプリンタの定義に問題があった。
現場のサーバは古く、印刷システムがlpdなので、プリンタは/etc/printcapで定義している。
この定義の中にはプリンタのエントリが2台分あるのだが、スプールディレクトリの指定(sd=/var/spool/lpd/hogeの部分)が2台とも同じディレクトリになっていた。
仮に1台目をプリンタA、2台目をプリンタBとした場合、プリンタAに対して印刷要求を出した場合もプリンタBに出した場合も実際の印刷データは同じディレクトリに置かれることになる
このためプリンタAに対して印刷要求を出した際に、たまたまプリンタBに対応するデーモンが動作していると、プリンタAに出力する筈のデータもプリンタBに出力してしまい、データをプリンタBに送り終わるとデータを消去することになる。
しかもプリンタは直付けではなくプリンタサーバ経由での接続の為、データの転送はプリンタに直接送るよりも早く終わる。
このため本来印刷する筈のプリンタAではなく、もう一方のプリンタBで印刷されるということが起きてしまっていた。

いやぁ、最初は目的のプリンタにデータを送れない場合に自動で切り替えているのかと思ったが、そんな設定をした覚えはないし、lpdはそんな頭の良いことはしてくれない(爆)。
判明してみれば初歩的な設定のミスだったが、今後は気をつけないとなぁ。

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