平日では仕方ないのか?

昨夜、国立競技場で行われたサッカーのプレシーズンマッチ「インテル・マイアミ」対「ヴィッセル神戸」の試合に関してのニュースが散見される。
それらによると、定員6万8千人の国立競技場に入った観客は半分にも満たない2万8千人余りで空席が目立ったそうな。
この試合の目玉はバロンドールを8回(史上最多)も受賞したリオネル・メッシであることは間違い無いんだろうけど、日本での試合の前に行われた香港での親善試合にはコンディション不良を理由に欠場して非難を浴びていた。
昨夜の試合ではベンチスタートながら60分から途中出場して大歓声を浴びたとのことで、実際に生で見た人は”素晴らしかった”と言っているが、それでも観客数がなにかを物語っているのは間違い無いだろう。
なにせ、チケット代がVIP席を除いても1-4万円と高額、しかも週のど真ん中の水曜日と言う平日の開催。
世界トップクラスの選手が来るとなってもこの設定では中々人は集まらないだろうなぁ・・・
だったら神戸のホームでやったほうが良かったのでは?という声もあるが、神戸での開催となると首都圏のファンから批判の声が上がるだろうし、主催者も大変だろう。

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