ボーイング社の最新鋭旅客機「ボーイング787」が先日最初の顧客である全日空(ANA)に引き渡され、今朝早く羽田空港に到着した。
開発の遅れ等から当初予定よりも約3年遅れで初飛行を行い、初号機の引渡しも大幅に遅れた(当初はANAは北京オリンピックに合わせて就航させる予定だった)。
この遅れに対しボーイングはANAに違約金を支払うことになるのかな?
今回受領した機体は当初はチャーター便に使われ、その後は国内線に就航する予定で、羽田-岡山間の路線に11/1から就航するとのことだ。
それにしてもなぜにあんなローカル路線なんだろう?
2 comments to this article
千歳
on 2011 年 9 月 29 日 at 12:03 PM -
盛んにTVでも取り上げられていましたね。
新世代機。早く乗ってみたいです。
と、そこへ、ANA機のきりもみ事故が…。
民間機で、わりとアクロバティックな動きをしても、乗客は平気なもんなんですね(笑)
tan
on 2011 年 9 月 29 日 at 3:49 PM -
>千歳さん
いや、あの事故の際の機動にはびっくりしましたね。
ほぼ背面飛行になっても無事というのにはちょっと・・・・・・・
機体の強度には結構余裕があるものなんですね。
あれならエアポケットとかで多少落下しても無事なわけですね(一度台風の時に乗って怖い思いをしたことがあります)。