ランボが初のPHEVを発表した

イタリアのスーパーカーメーカー”ランボルギーニアウトモビリ”は同社として初の量産プラグインハイブリッド車(同社ではHPEV(ハイ・パフォーマンス・エレクトリファイド・ビークル)と呼称する)となる「REVUELTO」(レヴエルト)を3/29(日本時間3/30)に発表している。
生産終了となった「アヴェンタドール」の後継となるフラッグシップモデルでエンジンは当然ながら縦置きV12(ただし「クンタッシ(カウンタック)」~「アヴェンタドール」までとは前後逆向きにして搭載)。
このV12エンジンと前後3つ(フロント2基リア1基)のモーターの合計出力は1,000馬力オーバーというモンスターマシンだ。
モータ-駆動用バッテリーをフロアトンネルに収めるためにリアモーターを組み込んだ8速DCTはエンジン後方に横置きに配置され、「クンタッシ(カウンタック)」以来のミッションをエンジン前方に縦置きに配置する手法は取られなくなっている。
エンジンそのものの重量は「アヴェンタドール」に比べて17Kgの軽量化がされ、モノコックの強度も上がっている。
この「REVUELTO」は量産車なので誰でもオーダーできることになるが、まぁおいそれとは買えない代物であることには間違いないな(笑)。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す