”windows オーディオ デバイス グラフ アイソレーション”って?

仕事で使っているPCの動きが急に遅くなった。
なにをしてもHDDへのアクセスが発生して反応が凄く鈍い。
もしやメモリ不足でswapでもしているのか?と思ってタスクマネージャを起動しようとしても起動してこない。
とにかく急ぎの作業があったので操作していると数分ほど経ってからタスクマネージャが起動してきた(その際にフォーカスを持って行かれてキー入力中だったのが無駄になった)。
メモリの使用状況を見るとほぼ100%使い切っていたので、やはりswapを起こしていたようだが、元々16GB搭載していて使い切ることはあまり無いのでちょっと不思議。
どのタスクがメモリを大量に使っているかを見ると、”windows オーディオ デバイス グラフ アイソレーション”というタスクが10GB前後も使っていた。
タスクマネージャでこのタスクをキルしてもすぐに起ちあがってきてすぐにメモリを食いつぶしてしまう。
ググってみると名前の通り音を出すためのプロセスらしく、同じようにメモリを食いつぶされて困っている人も多いらしい。
”そっか、同じ目に遭っている人もおるんだ”とちょっと安心・・・するわけも無く、対処方法を探ると”ブラウザの再起動”とか”PCの再起動”に加えて、”サウンドデバイスの無効化”というのがあった。
手っ取り早いのが”サウンドデバイスの無効化”だったので、デバイスマネージャーからサウンドデバイスを無効にしたところ、PC自体の再起動を要求されたので結局再起動が必要となって全然”手っ取り早くは無かった”(汗)。
再起動はメモリを食いつぶされることも無くストレスなくPCの操作が出来るようになったが、前日までは特に問題無く使えていたのが不思議。
なにかパッチでも当たって不具合を増やしてくれたのかなぁ???
その後にサウンドデバイスを有効化しても同プロセスがメモリを食いつぶすことも無いので、たまたまだったのかもしれないな。

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