なんとも変態チックなTYPE-Cアダプタだな

昔からノートPCのACアダプタはメーカー間での互換性が無かった。
メーカー間どころか同じメーカー同士でも電圧も供給電流も異なっていて流用出来ないのは当たり前だった。
その中でIBMのThinkPadは230以降のモデルではコネクタの形状が2種類(丸形、角形)に限定され、ごく一部のモデル(TP380/700番台シリーズやIBM以外が開発したTP235等)を除くと電圧も統一された(電流値はモデルによって異なっていたものの、下位互換性は保たれていた)と思う。
ところが最近はUSB-TYPE-Cを採用するモデルが増えていて、汎用のACアダプタも使用できるようになっている(もちろん供給可能電力(概ね45W-65W以上)を満たすものに限られるが)。
ThinkPadもNECと共通の薄い角型(スリムチップ)からTYPE-Cになっているので、スリムチップタイプのACアダプタが余ることになっている。
この余ったACアダプタを活用できないかと思って調べてみると、スリムチップ->TYPE-C変換アダプタなるものが商品化されていた。
まさかこんな製品があるとは思っていなかったけど、最初の製品は2020年に発売になっていたらしく、現在ではその時よりも安価な製品も出ているようなので、私も一つ試してみようかな?

エレコムの45W対応のUSB TYPE-CのACアダプタが安いので、こっちでも良いかも?

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