Canonがカメラ製品の価格改定を発表

Canonがカメラ製品の価格改定を発表した。
対象は一眼レフカメラとミラーレス一眼、及びコンパクトカメラの一部と交換レンズの一部で改定予定は11/4。
例えば一眼レフのフラッグシップ機「EOS 1D X MarkIII」はCanonオンラインショップでの価格が80万円(税抜き、以下同)が87万円と9%超の値上げとなっている。
他にも
・「EOS 5D Mark IV・ボディー」295,000円→360,000円(65,000円Up)
・「EOS 5D Mark IV・EF24-105L IS II USM レンズキット」410,000円→480,000円(70,000円Up)
・「EOS 6D Mark II」175,000円→195,000円(20,000円Up)
・「EOS R3・ボディー」680,000円→780,000円(100,000円Up)
・「EOS R5・ボディー」460,000円→520,000円(60,000円Up)
・「EOS RP・ボディー」110,000円→120,000円(10,000円Up)
・「EOS RP・RF35 MACRO IS STM レンズキット」171,000円→180,000円(9,000円Up)
・「EOS RP・RF24-105 IS STM レンズキット」151,000円→160,000円(9,000円Up)
・「EOS R7・ボディー」179,800円→185,000円(5,200円Up)
・「EOS R10・ボディー」116,800円→120,000円(3,200円Up)
等々・・・
※各モデルのレンズキットも値上げ対象となっており、対象となっていないのは一眼レフの「EOS Kiss X90」「EOS 90D」、ミラーレス一眼の「EOS R/R6」「EOS Kiss M2」「EOS M200」。
最新機種である「EOS R7/10」及びエントリー機の「EOS RP」こそ値上げ幅が小さいが、その他はかなり大幅な値上げとなっている。
面白いのは「EOS R/R6」の2機種が対象外ということで、どちらも間もなく販売終了となって後継機が出る可能性が高いのかも?(一眼レフの「Kiss X90」「90D」もそろそろディスコン?)
この値上げで駆け込み需要が増えそう、また中古市場にも結構な影響が出そうだな。

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