ファイターズが延長戦を制す!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨日仙台で東北楽天と対戦。
今季の仙台での最終戦は延長戦にもつれ込んだが、ファイターズが勝ち越して逃げ切り勝利を飾った。

ファイターズ先発の根本が四回に四球から1点を失ったが、打線が六回に清宮の適時二塁打とアルカンタラの適時打で逆転。
そのまま行くかと思って見たものの、七回の先頭打者に痛恨の本塁打を浴びて同点をされると、続く打者にも安打を打たれ犠打で二塁に送られたところで根本は降板。
同点にされたとはいえ六回と1/3を6安打2失点とクオリティスタートで先発の役目は十分に果たしたと思う。
マウンドを託された玉井が2四球で二死満塁としてしまうが後続を断って無失点で火消し役を務めると、八回はルーキー北山が三者三振で無失点、九回はロドリゲスが安打を打たれながらも無失点で相手に得点を許さない。
打線も九回まで無得点だったが、延長十回に替わったばかりの宮森(初登板から22試合連続無失点(プロ野球タイ記録)継続中)から連打で無死一二塁の好機を作り、ここで同点適時打を放った四番の清宮がプロ入り通算2個目の犠打を決めて走者を進めた。
ここで上川畑が適時打を放って1点を勝ち越し、さらに逆転の適時打を放っているアルカンタラに替えて松本剛が代打で起用されると、期待に応えて2点適時二塁打を放ち2点を追加し宮森をマウンドから引きずり下した。
さらに木村にも適時打が出てファイターズはこの回一挙4点を勝ち越した。
その裏の相手の攻撃を石川直が無安打1失点に抑えて(おい!ここは無得点に抑えるべき場面だろ!)ファイターズが逃げ切って今季の仙台での最終戦を白星で飾った。
九回に登板したロドリゲスが今季3勝目、玉井と北山にホールドが付いている。

今日からは札幌ドームで相手を替えながらの五連戦、先ずは今日のライオンズ戦に勝って連勝と行きたいね!

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す