プロ野球の北海道日本ハムファイターズは札幌ドームで福岡ソフトバンクと対戦。
先発のポンセが無安打無得点試合を達成し2-0で勝って連敗を8で止め、対ホークス戦の連敗も4で止めた。
ポンセは初回二死から死球を与えたが、その後は八回まで連続22人を打ち取り、最終回の先頭打者に四球を与えるまで無走者を続けた。
最終回も一塁に走者を置きながら次打者を外野飛球、この試合28人目の打者を游ゴロ併殺打に打ち取って大記録を達成した。
打線は初回に木村の適時打で先制し、二回には万波の11試合ぶりとなる今季第13号本塁打で加点。
ファイターズの打線もこの万波の本塁打を最後に三回から八回一死まで20人連続で打ち取られ無走者を続けたが、ポンセの力投が最後まで相手の反撃を許さずに逃げ切った。
NPBでの今季の無安打無得点試合(完全試合含む)は5度目で、1940年の最多記録に82年ぶりに並んだ。