札幌市電8502号車が車内外をリフレッシュ

札幌市電の8502号車がラッピングを剥がして運行され始めている。
以前はロッテのガーナチョコレートのラッピングを施されていたが、気付いたら元の緑色に戻っていた。
合わせて車外装備の一部と車内のシートが新しくなっていた。

外観で変わったのが前照灯と尾灯で、前照灯は3300型に似た角形で灯火色もこれまでの黄色味を帯びたものから白色になっている。
尾灯も角形になったが横幅が3300型のものよりも狭くなって縦長のタイプなので、灯火ユニットそのものは同じものでは無いと思われる。

上は3300型(3302,3304号車)で、灯火類が角形。

こっちが新しくなった8502号車の灯火類で、尾灯の形が上の3300型のものと異なる。

ラッピングされていた頃の8502号車で、灯火類が丸型となっている。

シートは表面が張り直されていて色褪せの無い真新しい表面がまぶしいが、早くも一部には汚れと思われる黒いものが付着していたのがなんとも残念。

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