”miniSD”が復活

今のデジタルカメラは一部の高級機種等を除くと記録メディアはSD(SDHC,SDXC)カードになっている。
スマートフォンはSDカードよりもずっと小さなmicroSD(SDHC,SDXC)をメモリーカードとして利用する機種が殆ど。
実はSDカードとmicrSDカードの中間くらいの大きさのminiSDカードというものが一時期存在していて、携帯電話のメモリーカードとして採用されていたことがあった。
私も初めて買ったFOMAの携帯電話(F900i)のメモリーカードとしてminiSDカードを使っていた。
機種変更をして使わなくなっても自宅に置いてあったのを発掘(笑)した。
容量が16MB(GBに非ず!)のものと1GBのものがあり、なにかに使えないかと考えた。
さすがに16MBのほうは用途が思いつかなかったが、1GBのほうはSDカードアダプタに挿してSDHC非対応のSD-CF変換アダプタに挿せば古いデジカメ(NikonのCoolPix5400)で使えないかと考えた。
カードの内容を確認すると昔撮った写真とかが入っていたのでPCにバックアップしたのちに初期化した。
その後にカメラに入れてみると普通に使えたのでしばらくはこのまま使うつもり。
古いデジカメはCFを使うものも多かったからこんな形でminiSDを復活させられて良かったな。

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