”阿蘇ロック”は予定通り開催の見込み

今日の午前に九州の阿蘇山が噴火したのに伴い気象庁は警戒レベルを入山規制の必要な3に上げている。
南阿蘇で10/23-24に予定されている屋外音楽フェス「阿蘇ロック」の主催者は「会場であるアスペクタは外輪山にあり、現状影響はなく開催に向けて準備を進めております。お客様の安全を一番に考えながらも、スケジュール通りに実施できると判断しております。」とのコメントを発表し、予定通りの開催としている。
確かに地図を見ると会場と噴火した中岳はかなり離れており影響は無いと思われる。
知らない人だと地名だけを読んで近くて危険と思ってしまうかもしれないけど、そんな”風評被害”を広めないためにも主催者は即時にコメントを発表したのだろう。
実際には阿蘇のカルデラは世界一広いと言われているだけあって、外輪山から中岳を見ても霞んで見える程遠く離れている。

私も30年以上前に別府から熊本に向けてバスで移動したことがあり、その時に南阿蘇とは異なる方角だが外輪山からの風景を見たことがある。
その時は「さすが世界一のカルデラは広い!」と思ったことを覚えている。
そもそも、会場となる会場であるアスペクタに被害が予想されるほどの噴火なら、もっと火口に近い街には避難指示が出ているよ。

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