「宣言解除」は全面的になる模様

新型コロナウィルスの感染拡大で発出されている「緊急事態宣言」及び「まん延防止等重点措置」の期限は今月末までとなっている。
政府はこれらの解除を検討していて、今日27日の会合で予定通りに9/30で解除する方針を固めたとのこと。
以前のように「緊急事態宣言」地域を「まん延防止等重点措置」に移行させる措置も行わない”全面的な”解除とするらしい。
確かに全国的に新規陽性反応者数は減少しているので、宣言の効果はあったと思うが、一気に解除して市民の行動に制限が無くなると再度感染拡大につながる可能性は非常に大きいと思われる。
そうは言っても経済活動が縮小させられている市井の状況は芳しくなく、市民の行動をこれ以上抑えておくのは無理と言うことも事実。
政府はワクチンの2回接種完了証明や陰性証明書の提示等で飲食店の客を優遇させることが可能になる方策を一部の地域で実験的に行うとしている。

私の住む北海道もその実験に参加すると手を挙げており、鈴木北海道知事や秋元札幌市長ならまたまた飲食店等の営業に制限をかける施策を実行する気が”とても”する(汗)。
もうね、お店側での対応はこれ以上することは無いんだということに気が付いて欲しい。
感染を拡大させているのは(端から自粛要請を無視するような悪質なごく一部の店舗を除く)飲食店側では無く、危機感が無く呑んで騒ぐ一部の客側だということを認識して欲しい。
大体、節操無く呑んで騒いで感染を拡大させるような人間は大半の飲食店が営業していなくても悪質な一部の店舗で呑んだり、周りの迷惑を顧みないで路上や公園で酒を呑んで騒いでいるんだからねぇ。
こういった問題行動を起こす人たちこそ処罰すべきなのでは?

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