ファイターズ連勝ならず

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨日仙台で東北楽天と対戦。
勝てば前日に続いての連勝となるところだったが、4-13で大敗し連勝はならなかった。

ファイターズの先発はエースの有原。
ここ2試合連続で勝ち投手となっていたが、この試合では三回までに8本の安打と2つの四球で6点を失い(自責4)試合を作れず六回限りで降板し今季9敗目(7勝)を喫した。
序盤から大差を付けられ、打線も七回までわずか1安打に封じられ、八回に相手の失策を切っ掛けに近藤の犠飛で1点を返し、九回には清宮の今季第7号の2点本塁打と樋口のNPB初本塁打(BCリーグでは通算31本塁打)で3点を返すも焼け石に水。
初回の二死2塁の中田、三回の樋口のそれぞれ本塁打性の当たり(樋口の打球は捕られていなければ確実に本塁打だった)が好捕されたのが惜しかった。
初回の中田の打球がスタンドに入っていればファイターズが先制して試合の流れがファイターズに来ていたかも?
樋口は三回の第1打席こそ相手の好守にはばまれたが、最終回の打席で初本塁打を放ち意地を見せたし、三回も外寄りの低めを右方向にあそこまで飛ばせるのはなかなかで今後が楽しみだ。

結局、この三連戦は1勝1敗1分けで借金を増やすことは無かったのと、中田が本塁打と打線を増やしたのに対し、両方でタイトル争いをしている浅村にはどちらとも稼がせなかった点が収穫かな?

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