プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜から札幌ドームに埼玉西武を迎えての三連戦。
今季対戦成績で唯一勝ち越している西武が相手だったが、昨夜は2-6で敗れ前夜に続いての連勝はならず、勝率もまたまた五割を割り込んで借金生活に逆戻りした。
ファイターズ先発はここまでチームトップタイの5勝をあげている杉浦。
この杉浦が初回に2安打で先制点を奪われると、二回には四球の走者を置いて2点本塁打を浴びてさらに2失点。
三回から五回までは無走者と好投し、六回も二塁打と四球で走者をだしたが無失点と悪くない投球だった。
打線は毎回走者を出しながらも三回までは無得点、四回に四番の中田が今季第23号の本塁打を放ち1点を返し、六回にもビヤヌエバの適時内野安打で1点差に追い上げた。
ところが七回から登板した堀が安打と四球で走者を出し降板すると、替わった井口が一人は打ち取ったものの、四番に痛恨の一発を浴びて一挙に3点を失い点差を4点に広げられてしまった。
ファイターズは最終回に二死満塁と一発が出れば同点の好機を作ったがその一発も一本の適時打も出ずに2-6のままで敗戦。
これで今日と明日は絶対に負けられない試合となったな（いや、負けても良い試合なんてファイターズには無いけどね）。
