今日2009年7月22日は日本で46年振りに皆既日食が見られる日 だった筈だが、全国的に雲が多くて実際に観測できたのは限られた場所だけだったようだ。
特に人間の居住している地域では今世紀最長となる6分25秒もの間皆既日食が見られるということで有名になった悪石島は、あろうことか土砂降りの雨で全く観測できなかったとのこと。
札幌でも朝から雲が多く、今回は諦めていたが、日食の途中で雲の薄い部分から一部分だけだが欠けた太陽を観ることが出来た。
前回(1998年)は晴れて部分日食を観ることが出来たが、今回も限られた時間だったがとりあえずは観る事が出来た。
ところが、日食が終わった直後くらいから本格的に雲が切れ始めて、太陽が完全に顔を出してきた。
あと1時間でも早く雲が切れていればもっとよく観ることができたのになぁー。
2 comments to this article
千歳
on 2009 年 7 月 23 日 at 11:14 AM -
見れただけで御の字ですよ~
次は3年後。楽しみですね。
tan
on 2009 年 7 月 23 日 at 5:09 PM -
>千歳さん
”見れただけ・・・”
その通りですね。わざわざ遠くまで行った挙句に暴風雨に遭った人たちに比べれば幸せですよね。
次は見れると良いですね。 ってどこであるんだ?
と思って調べてみると、なんと関東のほぼ全域で金環食が見られるんですね。
ここ札幌でも食分が最大で0.840とかなり欠けて見えるらしいですね。
ただ月曜日の朝方なので落ち着いて見る事が出来なさそう・・・・
ちなみに日本の陸地で観測できる皆既日食は2035年9月2日まで無いんですが(笑)。