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今日は日食

今日4/20の11時(日本時間)頃からインド洋~インドネシア~太平洋にかけての地域で金環皆既日食が見られる。
日本でも13時過ぎから15時過ぎにかけて南の方の地域で部分日食が観られる。
食の中心帯から外れているので最大食分は最も大きい父島でも0.27と小さく、石垣島や那覇では0.15-17程度、本州では0.1未満になるので大きく欠けた太陽が観られるというほどにはならない。
それでも日本で観られる次回の日食は2030/06/01なので、観られる人は観ておいたほうが良いかも。
札幌では2020年の6/21に部分日食が観られ、ちょうど雲越しだったので撮れた写真を「今日は部分日食」に載せてある。

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来週の木曜日に日食

来週の木曜日の4/20に南西諸島、九州南部、四国南部、紀伊半島、伊豆半島、房総半島、小笠原諸島で部分日食が見られる。
日本で日食が見られるのは2020年6月21日以来のことで、今回は13時30分頃から15時30分頃にかけてとなる(各地点での継続時間は短い)。
小笠原の父島でも最大食分が0.27(太陽の視直径の27%が隠される)とあまり大きくは欠けず、和歌山県の串本で0.024、高知県の室戸で0.016、鹿児島で0.029等と欠けるのは僅かとなり、御前崎では0.008と欠けているかどうか判別が困難なところもある。
今回の日食の中心帯は南インド洋からオーストラリア大陸西端をかすめてニューギニア島西部を通り太平洋に抜け、最大で1分半程度の皆既日食となるところもあるようだ。
日本で観られる次回の日食は2030/6/1なので、観られる地域にいる人は天候が良ければ(直視以外で)観測すると良いと思う。

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明日は”金環食”

明日6/10に金環食が起こる。
観測可能なのはカナダ北東部からグリーンランドと北極海を通ってロシア北東部までの地域。
残念ながら日本では部分食も観られない。
カナダのオンタリオ州にあるアタワピスカト空港(Attawapiskat Airport)で金環食となるのは日本時間の19時53分頃(現地夏時間5:53頃)で3分以上に渡ってリング状になった太陽が見える。
現地からの生中継を行うサイトもあるようなので、出来れば見てみたいな。

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ちょっとだけ見えた

今日の部分日食が始まる前に札幌では雲が広がって太陽を隠してしまった。
それでも雲の薄い部分を通して少しだけ見ることが出来た。

16:21頃に見えた太陽。下の方が少し欠けている。

16:26頃に見えた太陽。1枚目に比べると下の方の欠けている部分が少し大きくなっている。


2枚目の撮影後間もなく雲の厚い部分に隠されてしまい、食の最大(17:01)の前には太陽がどこにあるのか判別不可能なまでになってしまった。
それでも少しでも見ることが出来たし、子供にも貴重な天体現象を見せることが出来て良かったよ。

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く、雲が・・・

今日は日食が見られる筈だったのだけど、札幌で16時に空を見ると太陽の見える方角に雲が広がってきていた。
太陽はほどなく大きな雲に隠れてしまい、もうすぐ始まる日食は見られそうも無いorz。
確かに予報では15時以降は札幌全体が曇りとなっていたから予報通りと言えるんだけど、やっぱり残念だよ(涙)。

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今日は部分日食

今日は台湾やインド北部等で金環食が見られる。
日本でも全国的に部分日食が観測可能となっているが、北の方ほど食分が小さくなり札幌では0.29となっている。
次回、日本全国で日食が見られるのは10年後とのことなので、今回はなんとか見ておきたいところ。
心配だった天気も今のところ大丈夫そうだが、徐々に雲が出てきているので心配だ。
札幌での食の始まりは16:28過ぎで食の最大は17:01、食の終わりは17:45過ぎとなっているのでその頃までは雲が太陽を隠さないでいて欲しいな。

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今度の日曜(6/21)は夏至!そして日食!

次の日曜日(6/21)は一年で最も昼間の時間が長い夏至。
そして今年の夏至の夕方には日食が見られる。
インド北部から台湾辺りでは金環食となるが、日本では最も食分の大きくなる石垣島でも0.93と皆既or金環食にはならない。
大阪で0.54、東京では0.47と太陽の直径の半分前後が隠れるが、私の住む札幌では0.29と3割ほどが欠ける程度。
それでも昨年の1/6以来(12/26のは見られなかった)のチャンスでしかも日曜日だから是非見たいものだ。
日食を見るために必須なのは下に紹介しているような「日食グラス」。
裸眼で太陽を見ると目を傷めるので必ず使うようにしたい。

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また、カメラでの撮影には下の様なNDフィルターが必需品。

上のようなND400を2枚重ねてND160000相当として使うか、下のようなND100000のを使う必要がある。
また、光学ファインダーを直接覗くと眼に良くないので、ライブビューを使う等の工夫をしたほうが良さそう。

日本全国で観測できる日食は2030年まで無いので、実は貴重なチャンス(2023/04/20に南西諸島、九州南部、紀伊半島で部分日食が見られる)。
この日は晴れて欲しいなぁ。

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明日は部分日食

明日1/6は日本全国で部分日食が見られる。
私も久しぶりの日食を見たいのだけど、ここ札幌の天気予報は日食の時間帯は”雪”となっているorz。
近くで天気の良さそうなところと言えば日高地方の中部とかになるのかなぁ?
だとすると暗い内に自宅を出発しないとならないなぁ、、、

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日食の撮影

来年の1/6には日本の各地で部分日食が見られる。
札幌では天気が良ければ食分が0.5を超え大きく欠けた太陽が観測出来る予定。
ちょうど日曜日で休みなので撮影もしてみたいと思うが、なにせ被写体が非常に明るい太陽なので肉眼での直視やカメラをそのまま向けるわけにはいかない。
なので減光用のフィルターが必須なんだけど、ND100000ともなると高いんだよねぇ・・・
他に使う機会も無いのにこれだけの出費は躊躇っちゃうね(汗)。
PLフィルターの2枚重ねではダメかなぁ?

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