ファイターズ、今年は道東シリーズで勝てず!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは帯広で埼玉西武と対戦し、2-5で敗れこの三連戦全敗を喫した。
また、埼玉西武との今季の対戦成績も11勝13敗となり負け越しが決定。
先月までは10勝8敗と優位に立っていたが、今月に入ってから1勝5敗と完全に”お客様”状態になってしまった。
この試合の敗因はいくつかあるのだろうけど、このところとにかく失策絡みの失点が多すぎる。
この試合も近藤の悪送球で出さなくて良い走者を出して後続の打者に適時打を打たれての失点。
先発の杉浦は4失点を喫しているが自責点は本塁打による1点のみ。
つまり、”失策が無ければ失点も無かった”と判断されたということだ。
打撃の良い選手だし、得点力不足の打線には必要なのだろうが、彼に三塁を任せるのには無理があるのではないだろうか?
期待される打撃もこの試合では4打数無安打2三振と良いとこ無しで終わっている(四番の中田も同じ成績だが、こちらには期待していないからあまり問題にはならない)。
打撃を生かすなら昨年のようにDHでの起用にし、三塁には別の内野手(石井とか平沼とかたまには所沢で人気の杉谷とか)を使ったほうが良いのでは?

この試合で2番手で登板した公文投手がデビュー以来公式戦165試合連続無敗の日本新記録を樹立した。
前の試合では3失点ながらも勝敗が付かず日本記録に並んでいて、この試合は1回を無安打2三振の好投で記録を更新した。
三番手の石川直も1回を三者三振で打ち取っており、中継ぎ陣の安定感を感じさせてくれたのは良かったかな?

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