ファイターズ、逆転して4連勝!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは昨夜所沢で埼玉西武と対戦し、0-4の劣勢から逆転し10-6で勝って連勝を4に伸ばし、この三連戦の勝ち越しを決めた。
ファイターズのカード勝ち越しは球宴明け4カード連続。

ファイターズ先発の浦野が三回一死までに4本のソロ本塁打を打たれて苦しい展開となったが、打線が五回に爆発。
この回先頭で昨夜プロ入り初本塁打を放っている平沼が安打で出ると、続く清宮も3試合ぶりの安打で出塁、さらに西川が四球を選んで無死満塁の好機を作りここで大田が適時打を放って2点を返す。
さらに近藤の打球は三塁へのゴロとなったが相手野手の失策で再び満塁となると四番の中田の凡退後、五番に入っている渡邉がきっちり犠飛を打ち上げ3点目。
さらに六番の石井が適時三塁打を放ってファイターズが5-4と逆転に成功すると、その石井も替わった相手投手の暴投で生還し、この回の得点は合計6点となった。
ファイターズ打線は七回以降も小刻みに得点を重ね、結局16安打で10点を奪い、投手陣が四回以降の相手の反撃をソロ本塁打2本による2点に抑えて試合終了。
二番手で今季初登板のプロ2年目19歳北浦がプロ入り2試合目の登板で嬉しいプロ入り初勝利を手にした。

相手の西武打線も13安打を放ち、その半分近くの6本が本塁打なのに全てが走者のいない場面で出ているという効率の悪さ。
投手陣が相手打線を抑えていれば6点もあれば勝てるんだろうけど、この辺りが今季西武が上位に上がれない原因なんだろうな。

ファイターズは最初にも書いたようにこれで4カード連続の勝ち越しで、七月に入って19試合で15勝4敗の快進撃。
首位のソフトバンクがオリックスに敗れ3連敗となったためにゲーム差も球宴前の7から0.5まで縮まった。
今日の結果次第では首位に躍り出ることも可能なので、今夜の試合も頑張って勝って欲しい!

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