ファイターズ、なんとか逃げ切り!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは今日から地元札幌ドームで六連戦。
今日は前半戦として広島との三連戦の初日。

試合は広島が初回に先制したが、ファイターズがその裏に打者一巡で5点を奪い逆転。
広島は二回にも1点を取るがその後はファイターズ先発の上沢が立ち直って七回までこの2点に抑えた。
一方、ファイターズ打線も二回以降は替わった相手の投手に抑えられ、六回まで四球3個の走者を出したのみ。
七回にようやく大田が二塁打で出塁したが後が続かず、結局ファイターズの安打は初回とこの七回のみ。

七回まで3点差を保って来たので八回からはロドリゲスが登板したが、これが試合を緊迫化させてしまった。
先頭打者にいきなり二塁打を打たれ、一死は取ったものの続く打者に本塁打を浴びて一気に1点差にされてしまう。
さらに四球を出したところで宮西にスイッチし、宮西がその後は無得点に抑え、最終回は右足の肉離れで離脱した秋吉では無く石川直が登板。
その石川直が三人で締めてファイターズが逃げ切って初戦を制した。

先発の上沢がほぼ2週間ぶりの勝ち星で今季5勝目、この試合が26試合目の登板となった宮西が今季21ホールド目、20試合目の登板となった石川直に今季初セーブ(1勝0敗11H)が付いている。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す