「オールクリーン」とは凄い!

先週末、栃木県にあるHONDAのサーキット「ツインリンクもてぎ」でオートバイのトライアルの大会が開かれた。
開かれたのは「トライアル世界選手権日本GP」で、トライアルの中では世界最高峰の大会。
この大会の二日目でHONDAのマシンを使用するチームに所属する昨年まで11年連続の世界チャンピオンであるトニー・ボウ選手が凄い記録を達成した。
トライアルとは道なき場所を通過する競技で、決められたセクションを走破する際に足つきを行うと減点され、最終的に減点の合計が少ない選手が上位となる競技。
ボウ選手は15セクション2ラップの合計30セクションを全て減点0のクリーン、つまり一度も足を付かずに通過するという快挙を成し遂げて優勝した。
昨年までで世界選手権通算100勝というボウ選手にとっても2010年以来2度目の記録(それだけ達成は困難)で、この大会二日間とも優勝で今季2ラウンド・3戦目で3勝目。

自分でバイクに乗っている人ならどれだけ凄いことか判ると思うけど、下のボウ選手の動画を見ればどんな競技か判ると思う。

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