統一地方選挙後半戦

一昨日の4/14には政令指定都市以外の市部の市長選と市議選の告示がされた。
今日は町村長選と町村議選の告示。
昨日のローカル番組でこの町村議選の話題を取り上げていて、一部の町村では議会選の定員割れが見込まれるとのこと。
例として十勝の大樹町では定員12に対し立候補を表明している人が11人しかおらず、このままでは定員に満たないとのこと。
かなり前から若者の政治離れが問題となっているけど、今は若者に限らず国民が政治に対する関心を失っているのが原因かと。
また、その番組では十勝の浦幌町では20代の人が町議選に立候補する予定として取り上げていた。
インタビューでは「若い人の声を政治の現場に届けたい」と言っていた。
こういう若い人が立ち上がるのは良いことだと思われるが、実際に議員になるためにはいろいろと障害がある。
私が最も障害と思うのは議員報酬。
浦幌町の議員報酬は現在月額17万5千円だそうで、これが五月からは21万2千円にあがるそうだ。
どちらにしてもこれだけでは議員活動どころか生活すら成り立たない。
いや、衣食住が他から提供されている人(実家住まい等)ならなんとかなるかもしれないけど、家賃や光熱費、食費等を考えると専業で議員になるのはちょっと無理。
別に収入源のある人で、議会活動の時間を捻出できる人じゃないと議員にはなれないねぇ、、、

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