プロ野球パシフィックリーグでソフトバンクと2位争いをしている北海道日本ハムファイターズは昨夜千葉ロッテとの23回戦に臨んだ。
序盤と中盤に1点ずつを失い合計2点を先行されたものの、終盤の3回で逆転して3-2で勝利、この三連戦を三連勝を飾った。
先発のマルティネスが六回まで2失点で抑えるものの、打線が六回まで僅か2安打（3四球）で無得点に抑えられてしまう。
ところが相手投手が3番手になった七回に連続四死球と犠打で一死二三塁の好機を作り、西川の犠飛でまず1点を返した。
続く八回には4番手投手から主軸の三連打で1点を奪い同点とし、最終回に西川が勝ち越しの本塁打を放って逆転。
その裏の相手打線の攻撃を石川直が1安打を許し、一発出れば逆転サヨナラ負けという場面を作ったが最後の打者を三振に打ち取り試合終了。
八回に登板し安打と四死球で満塁としてしまいながらも無失点で抑えた宮西が2夜連続で勝ち投手となり今季4勝目。
最後を締めた石川直が11セーブ目を挙げている。
これで今季のロッテ戦の勝ち越しを決めたファイターズ、明日からの旭川での埼玉西武戦も連勝してゲーム差を縮めて欲しいね。
