ソフトバンクがサヨナラで日本一!

プロ野球の日本シリーズは3-3の同点で延長戦に突入。
十回は両チームとも走者を出すが無得点で十一回に進み、表のDeNAは一死から安打で走者を出すも、ソフトバンクのサファテが来日して初めてとなる3イニング目の投球にもかかわらず後続を断ち無得点。
その裏のソフトバンクの攻撃は三番のデスパイネから。
そのデスパイネは右飛に倒れ一死となるものの、続く打者は九回に同点本塁打を放った内川。
内川がストレートの四球で出塁すると、工藤監督は内川に代走として福田を送った。
DeNAの投手エスコバーが中村晃にもストレートの四球を与えると、ラミレス監督はエスコバーに替えて三上をマウンドに送った。
迎える打者は先制本塁打を放った松田。
その松田が1-2からの五球目を打つと三塁線へのゴロとなり、二塁走者はアウトになったが打者走者の松田は一塁に駆け込みセーフになり二死一二塁となった。
続く川島が2-2からの五球目を打つと打球は右前に抜ける安打となり、二塁から中村晃が生還しソフトバンクがサヨナラ勝ち。
劇的な幕切れで今年の日本一は福岡ソフトバンクということになった。
前回(2015年)は敵地での胴上げとなったが、今年は地元での胴上げとなった。

ちなみに、1950年から始まった長い日本シリーズの歴史の中でサヨナラで日本一が決まったのは3度目とのこと。

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