「ヴィッツGRMN」は輸入車なので・・・

トヨタが間もなく(2018年春目標)国内で発売予定の「ヴィッツGRMN」はメーカー製のチューニングカーとも言えるホットモデル。
「ヴィッツ」(欧州名”ヤリス”)は今年から世界ラリー選手権(WRC)に参戦していることもあって、イメージ戦略としての特別モデルの投入という側面もあるのだろう。
この「ヴィッツGRMN」は国内で販売されている「ヴィッツ」には無い3ドアモデルをベースにしていて、エンジンを1.8Lの2ZR-FE+スーパーチャージャーに換装(蓮のエンブレム入り)。
足回りもダンパーに欧州ザックスを採用する等しているスペシャルモデル。
生産をフランスで行うということで日本には輸入車扱いで入ってくることになる。
しかも台数限定(200台程度?)のためか、ハンドル位置こそ右側だけどウインカーレバーが左ハンドル車と同じく左側と国内仕様とは反対になる(イギリス工場製のアベンシスと同じ)。
輸入車に乗り慣れている人ならまだしも、国産車にしか乗ってこなかった人は慣れるまで戸惑いそう。
でも、海外メーカーの輸入車と違って国内仕様用のパーツがあるのだから、発売時には国内仕様と同じになっているかもしれないな。

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