自宅の調理はほぼ全てIH調理器を使用している(ガスの設備が無い)。
そのためかフライパンの底が段々と丸みを帯びてきてIH調理器の天板に密着しなくなってきた。
IHはその原理上天板と離れると途端に効率が悪くなってしまいのでこれは困る。
底が何故丸くなるのかというと、加熱と冷却を繰り返すことに拠って膨張と収縮を繰り返し、収縮の際に均等に収縮しない(上側が先に冷えて縮む)ので底の中心が下側に張り出す形で変形してしまうらしい。
要は厚板を曲げる際に片側を熱した後に水で冷却するのを繰り返すのと同じことがおこっているということ。
これを防ぐには底の厚いフライパンに替えると比較的マシになるらしい。
確かに今使っているのは西友かどこかで買った1,000円程度の特価品だもんなぁ(汗)。
今度はもう少し底の厚い製品にしてみよう。